長崎市が祈りの日の平和祈念式典に紛争中であるイスラエル大使を招待しなかったことを受けてイスラエル大使はロシアと同一視だと反発しました。


また、これに同調して西側主要各国大使も欠席する事態となって、市側が「原爆への反省がない、二度と来なくていい」として外交問題化しています。


ロシアがやっていることは侵略戦争であり、イスラエルがやっていることはテロとの戦いであり、イスラエルは五輪にも普通に参加しています。


ガザ地区で一般市民が巻き込まれ犠牲になっているとはいえ、非難されるべきは一般市民を楯にしているテロリストであり火種を残すべきでありません。


市側は政治的意図はないとしながらも広島で起きた過激派らの妨害活動に日和って不招待としたわけで、むしろ政治的意図より良くないことです。


過激派らはイスラエルを呼ぼうが呼ぶまいが妨害活動はするし、プロパガンダに利用され、日本はテロリストに忖度する国との印象を与えるだけです。


長崎では過去に市長が暴力団員に射殺される事件が起きており、特殊な事情があるとの声もありますが、だからテロに屈するというのは間違いです。


警察と協力して警備体制を強化するなどすると共に条例を整備して、鳴り物などを持った過激派らは周辺を含めて終年立入禁止にするべきです(^_^)/