海南市|幼稚園スポーツリズムトレーニング
こんにちは!和歌山市のリトミック・スポーツリズムトレーニング教室【リズムジカ】の中戸です。いつもご覧いただきありがとうございます。幼稚園でスポーツリズムトレーニング最近は嬉しいことに幼稚園・小学校の先生からスポーツリズムトレーニングに呼んでいただける機会が増えてきました。私自身9月にスポーツリズムトレーニングのインストラクターを取得したばかりで、今まで大勢に指導することがなかったので、とても貴重な経験をさせていただいています^^今回は11月と12月に、2園の幼稚園様に知的発達推進事業の一環としてお呼びいただきましたので、そのことについて書きたいと思います。幼稚園でスポーツリズムトレーニング幼稚園のお子様は、大きな音にあまり慣れていない子が多く、特に聴覚過敏の子は急に大きな音を聴くと『怖い』『嫌だ』と感じてしまいます。そこで、大き過ぎないギリギリのラインで(ここは感覚)園児さんが入室する前から音楽をかけておきました。自分から音の鳴る方に近づいてきてくれるので、無理だと思う子は入室前に足が止まるはずです。2園の子どもたち全員入室は無事クリア。でも、何が始まるの??と少し不安そうな表情の子も多く見受けられました。けれど、一人、二人…とリズムに乗ってジャンプしたり創作ダンスを披露してくれる子が現れると、全員つられて笑顔に^^♪太古の時代から音楽は『獲物がとれた、喜びの表現』であった言われているように、人類はリズムを感じると本能的に楽しくなるのです!まずスポーツリズムトレーニングのルールを説明するにあたり、①掛け声は『5,6せーの』②基本8ビートを2回繰り返す③先頭の子は2回実施したら止まるということを伝えますが、言葉で言われても、幼稚園の子は理解することは難しいです。そこで、まずその場で手拍子をしたり、ジャンプをして掛け声と8ビートを感覚で覚えてもらいます。このようにジャンプしながら8カウントしたり、先生の真似をしているうちに子どもの身体や脳はどんどん刺激が与えられ、このようなことが起き始めます。ジャンプをする🔽着地の衝撃で足の骨に刺激が加わる🔽『オステオカルシン』というたんぱく質が、足の骨から分泌される🔽脳の海馬(短期記憶ができる場所)を刺激🔽脳が活性化する脳が活性化し始めると、子どもの集中力は格段に上がります。さらに、先生の説明をしっかり聞いたり、目で見て覚えたりすることも自然とできるようになります。どんどん進めていくなかで、ジャンプをするのも手の動きを変えて難易度が高いものを提案しますが、子どもたちはほとんどの子が一番難しいのをやってみようとしていました。『中には難しそう…』とスタートを躊躇う子も、もちろんいます。そういう子には先生が手を繋いで一緒に跳んでみると、だんだん自分からチャレンジできるようになります。子どもの向上心って計り知れないですね。そうしてほぼ一時間、誰も離脱することなく、最後まで取り組むことができました!子どもたちからは「楽しかった」「次来てくれるまでジャンプ練習しとくわ!」など、満面の笑顔と共に、嬉しい言葉をいただきました。最後に、スポーツリズムトレーニングを体験してくれたお子様の保護者の方からよく聞くご感想があります。『楽しかったみたいで、帰ってからいつもより機嫌が良かったです!』リズムトレーニングで得た脳への刺激だけでなく、たくさんの『チャレンジしてみたらできた!』という経験が子どもたちの自信につながったのではないでしょうか。リズムトレーニングが、幼児教育や学校教育現場に浸透し、リズムに合わせて運動することを楽しみながら、小さなチャレンジを積み重ねて自分に自信がついていく、そんな経験ができる子どもたちがどんどん増えていくことを願っています!最後までご覧いただきありがとうございました!リズムジカのスポーツリズムトレーニングは、3歳のお子様から大人まで体験していただけます!レッスン案内-スポーツリズムトレーニング | 和歌山のリトミック・スポーツリズムトレーニング教室【リズムジカ】スポーツリズムトレーニングスポーツリズムトレーニングは、ノリのいい音楽に合わせてステップを踏むことで楽しく「リズム感」を高め、運動パフォーマンスの向上や傷害予防につながる画期的なトレーニングです。スポーツリズムトレーニングとはレッスンについて幼児コース小学生コース大人コース(中学生以上)はLINEからお問合せください幼児コース(3~6歳)スポーツリズムトレー…rhythmusica.jp保育園・幼稚園・小学校・スポーツクラブやイベントなど、出張トレーニングもご依頼ください。お問い合わせはこちらから