フレックスソリューションを使ってスイング状態を整えながら練習してはいるが、整えられない日もある。
そういう日でも意外と硬いシャフトだとなんだかんだと安定させやすく感じる。
動きが少ない分、自分の思う軌道にしやすいんだろうなと。
軟らかいシャフトだとタイミングをちゃんととってやらないと凄い曲がり方をしたりするし何より全く安定しない。
ハッキリ言うとやたら難しく感じてしまう。
でも、冷静になって振り返るとスイングが問題だらけなんだよなって現実が見える。
状態が良いと面白いくらい楽に振れるしほぼ目標方向へ行ってくれる。
変に身体を使い始めるとここの感覚がおかしくなり全く安定しないし私の場合は酷いチーピンしか出なくなる。
こういう時は大抵腕だけとか動き自体がチグハグで中途半端やオーバースイング等の理由がある。
そもそも振れてる時はそんな余計な事は考えていないしスッと振り切っている。
何より結果がちゃんと普通に出るのだから本当にわかりやすい。
余計な雑さが消えて身体の動きが軽い。
ちゃんと使えてないとわかりやすくクラブが暴れ回る。
硬いシャフトだとそういう事がないのでわかりにくい又はわからない。
スピン量云々の話はあるけど実際普通に打ってるとそんな変わらない。
ちゃんと設計されたワンフレ系のシャフトならこの辺りも変わるかもしれんね。
レーヴやシンカのジンガー、ネクスジェンのシャフトは使いたいところ。
ネクスジェン以外は値段がかなり高いからなかなかハードルが高い。
昨日の練習でフレックスソリューションがイマイチな状態だったけどローグLSを使って普通に良い球打ててたから、ある程度重量あって硬いシャフトの方がこういう時楽なんだなぁ~とか思ったわけだ。
個人的にこのグニャグニャ系の練習用クラブ(シャフト)について書いとこう。
ロジャーキング、私にとっては最高の練習用クラブで一番難易度が高いと思う商品。
私が使ったのはゴールドカラーのやつでグリップを普通のに変えヘッドも投げ売りされてた適度な7番アイアンのヘッドをリヘッドして愛用。
本当にアホみたい撓る。
馴れた頃にはこれでマン振りして遊びながらスイングを整えていた。
フレックスソリューション、私が現在愛用しているシャフト。
初代がいきなり折れた為、二代目。
難易度を上げる為にドライバーでって事で使っている。
重量がかなりあるのでウッド用はある程度体力のある人向き。(M5装着で確か335㌘辺り45.5㌅に50㌘のグリップ)
ロジャーキングよりは難易度は低いかな、それでも良い感じに撓りまくるので普通にヘッドの動きがわかる。
値段は3000円と格安だけどリシャフト環境は必要。
使わないドライバーとかあればコレ用にリサイクルもあり。
あまり着脱しない方がとも思うがスリーブだけ買って愛用品でという方法もある、私個人としては専用にした方が気を使わなくていいかと思う。
アイアン用も近い内に製作してもらう予定。
私にとっては撓り感含めて一番良い。
MCIプラクティス、難易度的には一番低いかな。
上記2つに馴れた身からすると普通に硬い。
渋野日向子プロが使っているとかで売り出されてヒットしたんだっけか?
ロジャーキングが丁度折れて代役をと考えいた時にバルド568Sのヘッドを入れて製作してもらった。
多分耐久性含めての設計なんだろうけどいかんせん高い。
通販的なとこ見たがクラブとしての販売で14000付近だし。
何かしらのこだわりが無いなら、フレックスソリューションかロジャーキングにした方が財布には優しいかと。