こんにちは。
RGM-78-XXプラコマです!
今日は、いつでもどこでも在庫があることでおなじみのリバイブ版シャア専用ザクをレビューします。
このキットは40周年記念として登場したものですね。
再生産が多いのかどこに行っても見かけます。
ランナーの袋は4つ。
ランナー数は7,シール、説明書です。
シールがモノアイだけで少なくていいですね。
軟質パーツがこのキットの特徴です。
組み立てました。
2時間程度で完成しました。
付属品は、ヒートホーク、ザクマシンガン、ザクバズーカ、武器持ち手、左手用平手パーツ、選択式の軟質腰パーツです。
軟質パーツは、TPEという素材でカーモデルのタイヤなどで主に使用されているそうです。
塗装はできるらしいですが、伸ばしたりすると塗膜が割れるようです。
塗装した後に動かす際は注意が必要ですね。
腰パーツは選択式となっており、軟質パーツかいつもの硬質パーツかを選んで組み立てる形になっています。
この2つの大きな違いは股関節にどれだけ干渉するか。です。
まずは前に曲げてみましょう。これだけではあまり大差ないような気がしますが、横にスイングしたときと後ろに引いた時です。
まず横にスイングすると、軟質パーツはベターっと脚を着けることができますが、硬質パーツは180度開脚することはできません。
差が顕著に出たのは後ろに引いたとき。硬質パーツはほとんど後ろに引けませんが、軟質パーツは思いっきり後ろに引くことができます。
どこに需要があるんだって話ですけど。
ただ、軟質パーツはサイドやバックにモノを取り付けられないのと、塗装したらどうなるかわからないのが欠点ですね。
可動を見て行きましょう。
顎をここまで引くことができます。
後ろを見ると大きな肉抜き穴が見えてしまいますが、それを気にしなければMGできなかった下を向くポーズを取らせることができます。
肩関節はここまでスイングすることができます。
肩アーマーに干渉するのであまり後ろには動かせません
ヒジは2重関節ですが、関節が軸でつながっているので2重関節の間をロール可動させることができます。そのため、設定画のようなポーズを自然に取れます。
脚は最近のHGと同じようにしっかり動かすことができます。ひざ関節を90度曲げると動力パイプがムニュっと追従します。
今回は、HGリバイブ版シャア専用ザクをレビューしました。
どこのお店でも見かけますが、とてもプレイバリューの高いキットで動かしていてとても楽しかったです。
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