とある近場の山の道をゆく。
これは裏白!
新しい芽があちこちふいている。
去年の枝から出て、代々続いていくさまから縁起物として正月飾りに使われる。
ウラジロの葉裏。白いのがわかるかな?
地方によっては同じく葉裏が白いコシダも正月飾りに使われる。
スミレが咲いていた。
針葉樹の葉のような苔。
マゼンタカラー鮮やかなツツジの仲間。
桜には目もくれず←足元ばかり見ていても、これは思わず見上げてしまう。
さて、花の猛吹雪!
少し離れたところからの散華なんだが、ふと見上げるとこの有り様!
下山途中のウグイスの声。
崖の桜。
川沿いから見上げた昼の月。
鮮やかな、スギナの上の桜の枝。
里山の情緒ってやつかなぁ。