TODAY'S
 
ハイジにも出てきたよ!セントバーナード❤︎

 

大きな体にたるんたるんのマズル乙女のトキメキ

今日はセントバーナードについて詳しくお伝えしようと思いますまじかるクラウン

 

 

セントバーナードの気質

 

穏やかでのんびりしているイメージがあるセント・バーナードですが、その通りです。

優しく温和で、とても辛抱強く我慢強い気質を持ち合わせています。

 

✦ 温和

✦ 優しい

✦ 落ち着いている

✦ 忍耐力

✦ 我慢強い

✦ 辛抱強い

✦ 責任感が強い

✦ 従順

✦ 賢い

✦ 甘えん坊

✦ 警戒心

 

穏やかで優しいことはもちろんですが、山岳救助犬として働いた歴史から警戒心や危機感もしっかり持ち合わせています。

従順で責任感があるため、しつけをしっかり行えばよきパートナー間違いなしでしょう。

 

 

セントバーナードの大きさ

 

セント・バーナードは大型犬の中でも更に大きな特大犬、もしくは超大型犬と呼ばれる犬種になります。

 

成犬になると体高でオス:75~90cm、メス:65~80cm。

また骨太と筋肉質の体のため、体重もほかの大型犬に比べても重量級でしょう。

約54~91kgとはば広いですが、大きなものだと100kg超えるセント・バーナードもいます。

 

それほど大きな犬種のためか、大型犬の平均寿命は10〜12歳とされている中、セント・バーナードの平均寿命は8〜10歳と、やや短命になります。

 

 

 

セントバーナードの歴史

 

セントバーナードの祖先は、2世紀頃にスイスに持ち込まれたモロシア犬(マスティフの親戚)と言われています。

 

当時はローマ帝国の軍用犬でしたが、大きく、荷物が運べることや寒さに強いこと、責任感が強く優れた嗅覚を活かせることから、スイスとイタリアの国境にあるアルプス山脈の峠「グラン・サン・ベルナール」の宿坊で、番犬として飼われはじめました。

 

17世紀ごろからはその能力から、遭難した人やケガをした人を捜索して救助する「山岳救助犬」となりました。

もっとも有名なのは、スイスのアルプス山脈にあるサン・ベルナール僧院で飼われていた「バリー」で、生涯で40人もの命を救った歴史を持っています。

 

その後19世紀に入り、国際畜犬会議でスイスの正式な犬種として認可されます。

この時、「ホスピス犬」「バリー犬」などと呼ばれていましたが、「セント・バーナード」と名付けられました。

 

 

 

 

だそうですチュー

 

私も何回かセントバーナードを見かけたり、触らしてもらいましたが、まあ大きい(笑)

 

ちなみにびっくりマーク

セントバーナードが雪山で「レスキューバレル」と呼ばれる度数の高いラム酒やブランデーが入った樽を首にかけていますが、これは極寒の峠で遭難した人の命を救うために、一刻も早く体温を上昇させるためだそうですよチュー乙女のトキメキ

 

それでは、今回のお話は以上になります。

最後まで、目を通していただきありがとうございましたビーグルしっぽビーグルあたま

愛犬のご相談受付中ですウインク

 

参考資料
↓ ↓ ↓

 

 


画像資料
↓ ↓ ↓

https://www.istockphoto.com/jp

 

ココグルメ