昨日のお話

ロビ君
エミリと最後のお別れの時





ロビ君はね

舐めると言うよりか

激し過ぎて歯があったちゃう。



嘘のようだけど

ロビ君は兎に角

エミリがだーーーい好き。


あれ?ロビンは?

姿が見えない時は


必ず

必ず


エミリのハウスの前に

座っている。


エミリの声が聞こえると

何はさておいて

すっ飛んで行ってた。


14日陽が落ちる頃

ロビ君はリビングに置いて

あるハウスにいた。


私はエミリに

寄り添っていた時に

突然、エミリが大きな声で

叫ぶかの様に泣いた。


その声に

リビングにいた

ロビ君が反応し

『どうした?どうした!

出して!出して』

ハウスの中でギャン泣き。

急いで出したら

真っ直ぐエミリの所へ。


犬語と猫語でお話し。

それから

動かなくなった。


お別れの挨拶を

したかったんだね。


ルーちゃんもお顔を

ペロペロ舐めてお別れの

挨拶をした。





動物って本当に凄いと

思った。