中々契約が出来ず
中・長期客にしてしまってるのは
営業マン自身です。

 

 


本日の渋谷道長さんのブログ更新はこちらです。

● 追客から商談に上げるには、電話打ちは必至ですよ。

 

 

 

 

 


以前に渋谷さんが仰ってましたが
中・長期と思っているのは
実は我々営業マンの方なんです。


 

 

お客様にとっては「中」「長」なんてないんです。



 

実はこれは当然仲介をしていた私にも経験があります。
電話してたら「他決」されてた(笑)
(他決とは他社で買われてしまったという意味)



 

仲介の場合、最初にお客様に嫌われてしまうと
挽回のしようが中々ないです。
そこでどうするか?



 

私はあなたではそのお客様を契約まで持っていくのは
今の営業力ではまず無理だと思います。
(私も無理です(笑))
また、以前にも書いたとおり
「集客」は会社のカラーが出ているとも言えます。




私が昔、某大手さんでお世話になってた時のやり方は
三か月を超えて契約まで導けないお客様を
各営業マンが出し合って
それを「シャッフル」するんです。



 

要するに担当を変えるのです。



 

営業マンは自分の客を他の担当に渡すのを異常に嫌がります。
これは自分のカラーがあることと
実は追客をしてなかったことがばれるから(笑)



 

でも会社としてはそんなこと言ってられません。



 

私も以前いた会社で
自分でダメだなと思ったら
案外氣楽に人に渡してみました。



 

個人でやってるんじゃないので
お客様は会社の財産なんです。



 

そこをはき違えないようにして下さい。



 

ちなみに私は他社に振ったり
他社からお客もらったりしてました。
これはいびつかも知れないですが
業者間で信頼関係ができているならありです。