息子たちが小学校に登校したのを見届けて、アコギに手を伸ばす。
カポタストを一旦は3フレットにセットするが、少しためらって2フレットに。
ぼくの青春の歌。
浜田省吾の「路地裏の少年」。
この歌を思いっきり歌う。
これで、心はスカッと。
浜田省吾が23歳の時に書き下ろした曲。
だから歌詞に登場する主人公は22歳までだが、今の浜田省吾がこれに歌詞を追加したらどうなるんだろう。
ぼくは50歳を前にして、まだ路地裏の中をうろうろしている。
それでイイ訳ではないんだけど、
それを楽しめる年齢にはなってきたんじゃないかな・・・なんて思うのである。
