スウィートブライドというブライダル事業は、
とことんニッチなターゲットに限定してスタートした。
それは、30代のセカンドを含めた大人婚。
その人たちにオシャレなレストランウエディングを提案する。
だからどこのレストランでもいいという訳ではなくて、
スウィートブライドらしい会場が望ましい。
自分がいいと思えるものを提案したい・・・。そう思うんだな。
でないと、嘘になる。
嘘はバレるからね。
ぼくが結婚式を考える時にいいと思えるもの・・・・、それは、
伝統的な挙式場、またはオシャレなレストランウエディング。
どこまでその主旨を押しとおせるかはわからないけれど、
自分たちがイイと思うスタイルをとことんまで追求し、
おふたりに提案していきたい。
今の時代、価格が安い!っていうのも大きな大きな魅力のひとつ。
姫路ではリウエディング(イーグレ東館1F)に行けば、そういう結婚式が叶う。
ぼくはそういう結婚式も現実的で「あり」だと思う。
お金って新生活や新婚旅行に使いたいからね。
結婚式はどうしても150万から200万くらいかかってしまう。
じゃスウィートブライドはそこに反しているのか!とも思えるんだけど、
素敵な大人婚に憧れる花嫁様もいるはずだ・・・なんて。
今は、姫路の新郎新婦の5割が神戸で挙げてるらしい。
だから姫路で食い止めるんだ!っていう動きも活発になってきている。
我が街の活性化ってやつだ。
ぼくは、これについては反対で、神戸に憧れるなら神戸で挙げればイイじゃん!
ハワイに憧れてるならハワイで挙げればイイじゃん!って思うんだな。
だってぼく自身が神戸ウエディングにキラキラした魅力を感じてるんだから。
もちろん姫路の魅力をアップして、全国のカップルに姫路で結婚式を!っていう
考え方は否定しない。壮大で、ロマンはあるよね。
世界遺産の姫路城を結婚式場として開放すれば、
日本の他府県からはもちろん、海外からも結婚式の需要が上がるだろう。
それが姫路市の財源として姫路城のために使われれば、素晴らしい事だと思う。
最初に言ったが、ぼくは自分がいいと思うものを提案したい。
でないと、本当に嘘になるから。
ぼくたちは新郎新婦様の夢や、レストラン等会場様の夢を叶える会社。
そのためにだけ存在している。
今ぼくが姫路で提案しているバルバカンヌやサンヴェルジュメゾンは、
本当に素敵なレストラン会場だと心から思ってる。
だから、提案する。
ビジネスに対して馬鹿正直かもしれないが、ぼくはそれでイイと思っている。