
いつもの備忘録。
さすが8耐、アマチュアカメラマンの数も装備も半端じゃない。サンニッパ、ヨンニッパ、ゴーヨン、ロクヨンのオンパレード。ボディはもちろんフラッグシップ機で、かつ2台体制なんてのも珍しくない。うらやましい!
そんな中ボクはといえば、40D+70-200mmF4×1.4という相変わらずの体制で頑張った。予め分っちゃいたけど、280mmじゃどこで撮影しても短すぎる。ギリのフレーミングなんてのは、所詮ボクには無理なのでトリミングしちゃうんだけど、極稀にピントがきた時でも解像不足なのがちょい悲しい。岡山と同じで400mm程度は必要かと。
撮影ポイントに関してはスプーン手前がとても気に入った。こうじろうさんにアドバイスをもらえてラッキー。立ち位置もフェンスも低いし、左右に大きく視界が開けているので、流し撮りの練習にはもってこい。スプリントと違って、絶え間なくバイクが走り、延々と練習できるのが嬉しい。陽のあたり具合も刻々と変わるので、同じポイントでも色んな表情を見せてくれる。ただし、ここでもまだ遠いため、大砲レンズの皆さんより数メートルコースよりの草藪の中で頑張ってみた。そのせいで今でも足首が痒い。
サンデーレースとは車速が違うので、SS1/640でもホイールは止まらない。それに上記の位置だと、200R出口からAFを食いつかせることができるため、×1.4のおっとり作動でも大きく外すことは少ない。そこで終盤はひたすら流し撮りの練習。1/80でも十分流れてくれるけど、勿論ほとんど没ショット。ブレずに、なおかつピントの芯をコントロールするには、かなりの修行を要するだろうな。こんな調子でバシバシ撮っていたので、4GB×2枚なんてあっちゅーま。ノートPCにコピーしながら対処した。
心残りだったのは、トワイライトにヘッドライトが流れるよくある絵が撮れなかったこと。次回は是非挑戦してみたい。それからマシンばっかりで、観客席の様子をほとんど撮っていなかったこと。8耐は思い思いの観戦スタイルにも味があると思う。ピットやらパドックやらは、ほっといてもPRESSな人が撮って見せてくれるだろうし。あ、激感エリアはやっぱ気になるなー。
こんな感じで、炎天下の中撮影しっぱなしだったけど、もっともっと撮りたかったのが本音。8耐の楽しみ方はこれで決まり。きっと来年も足を運ぶことだろう。そこで、次は追加で持っていこうリスト。
・一脚
・虫よけスプレー
・サブボディ
・16GB以上のCF
・コロ付バッグ
来年はボディかレンズかどちらかは更新して臨みたいっす!