まず注意
前回書いてて長いと思ったので前編後編で分けます。
それでも長いと思ったら前編・デュエルパート・後編
で分けるようにします。
「ちょっと待った!!」デュエルディスクが起動する前に先生が止めに入った
「な、何ごとですの?先生」
「この狭い部活でデュエルおっぱじめる気か?」
………あ、そういえば今ここ部活か、TVのせいでちょっと感情移入で部活って気づいてなかった
「でしたら…屋上にでも行きましょうか」
「そうしてくれるとありがたいな、椿君。部活の整理と戸締りは私がするから君は一緒についていってくれてかまわないよ」
「そうですかー。ありがとうございます先生。それではお言葉に甘えて」
相変わらずおっとりしたしゃべり方ね…それに比べてこのBAKAは…ってもう居ない!?
「先に屋上に行ったぞ。あぁ先生僕はそろそろ用事があるんでこの辺で帰らせて頂きますよ」
「そうか、最近何かと物騒だからな気をつけるように」
「…辻デュエル事件ですか」
「まあ、そういうことだ。それじゃ気をつけて帰るんだぞ」
「朝霧さーん、屋上に行きましょうよー」
「そうね。それじゃ先生!神代!おつかれ!」
「あぁおつかれ」
「お疲れさん」
「遅いですわ!!私を待たせるだなんて…いい度胸ですわね!」
「先に行くバカが悪いんでしょ?…ってあれ?何時の間に…」
「貴方が来るのが遅いからセバスチャンを呼んで御茶を淹れさせてただけよ?」
「…どっから入ったの?」
「申し訳ありません…急いでここまで来るように言われたので…」
…私たちより早くここに着くってってどんな足よ。最短のエレベーターと階段使ったルートでも部からは結構離れてるのに。ついでに説明するとこの50~60代に見える初老の人はアルフレド・バート。具体的な年齢は知らないけど何故かセバスチャンって紫月に呼ばれてる執事の方。物腰も良い紳士な方ね。あ、後は紅茶を淹れるのがとても上手。
そういえば言い忘れてたわ、紫月は紫月(しづき)財閥っていうところのお嬢様。紫月財閥は青林(あおばやし)財閥・赤水(しゃみず)財閥・黒土(くろつち)財閥っていうこの第二デュエルアカデミアもある四ツ風地区に昔からある財閥。どこもデュエルに対して大量の投資をしていてかなりの大手よ。
「夕!早くデュエルをはじめますわよ!?」
「分かってるわよ。それじゃ…デュエル!!」
「デュエルですわ!」
先攻・後攻を決めるコイントスがソリッドビジョンによって映される。(ついでに言うとコイントスの両面には私たちの名前の頭文字がそれぞれ描かれてるわ。バトルロイヤルモードとなると裏面のカードが映されて其々を選択して表側にしてそれにターンの順番が書いてるの)
『先攻は紫月様です。それではデュエルを開始してください』
デュエルディスクから機械音声が響き先攻と後攻が決定されたことを教える
「それでは…私のターンからです!ドローカード!フフフ」
「(あいつに先攻が渡ったか…厄介ね)」
紫月 手札6枚 LP8000
~フィールド~
モンスターなし
魔法・罠なし
「お嬢様に先攻が渡ったようですなぁ…」
「そうですねー夕さん大丈夫でしょうか~?」
「お嬢様のデッキは先攻だとさらに有利になりますからねぇ」
「私は手札から!
ブルームーン-夜に映えるファントムを表側守備表示で召還!」
「お嬢様のモンスターは大変珍しいモンスターです。遊戯王でも滅多に存在しない表側守備表示で召還することが可能なモンスターなのですから…」
「遊戯王は通常はモンスターを召還する場合は表側攻撃表示、またはセットと呼ばれる裏側守備表示で通常召還を行わなければならないですからねー」
「
ブルームーン-夜に映えるファントムが召還されたことによって効果発動!このカードは召還したとき2つの効果を一つ選択し発動する!私は1つ目の効果を発動!コイントスを行い表ならば相手の手札を1枚次のエンドフェイズまで除外し!裏ならば相手はカードを1枚ドローしその後手札を1枚墓地に送らなければならない!」
デュエルディスクがコイントスをしその結果を告げる!
『結果:裏』
「あら!夕!よかったじゃないの?ドローして手札からカードを墓地に送りなさい!」
「(嫌な予感しかしないわ…)私はカードをドローし、手札から…
ロジカライザー・クレバークレイジーを墓地に送るわ」
「相手が手札のカードを墓地に送ったことにより私の手札のモンスター効果発動!私の手札に存在する
ムーンライト-降り注ぐ光の者の効果発動!相手が手札からカードをカードの効果で墓地に送り!そして私のフィールドにブルームーンが存在する場合このモンスターは手札から特殊召還できる!」
「厄介なコンボを…」
「そして特殊召還に成功した降り注ぐ光の者の効果を発動いたします!私は3番目の効果を選択し、コイントス!結果は表!よってデッキから速攻魔法
「ブルームーン-エナジーダイヴ」を手札に加えます…そして手札をシャッフルしカードを2枚セット!ターンをエンドします」
紫月 手札2枚 LP8000
~フィールド~
モンスター
<攻撃表示>
ムーンライト-降り注ぐ光の者<守備表示>
ブルームーン-夜に映えるファントム魔法・罠
伏 伏
「(面倒なことになったわね)私のターン!ドロー!」
朝霧 手札6枚 LP8000
~フィールド~
モンスターなし
魔法・罠なし
(やられっぱなしは好きじゃないから…ボチボチ行こうかな!脳味噌フル回転よ!)
「私は手札から
ロジカライザーMTLを特殊召還!そして特殊召還に成功したロジカライザーMTLの効果発動!私はデッキの一番上のカードを確認する!」
(ロジカライザー・フェンフ-コンフィ!モンスターカードね…)
「私が確認したカードはモンスター以外のカードよ!!さぁ!紫月!私が真実を言っているのか…それとも偽りを言っているのか!当ててみなさい!」
「これはこれは…早速夕霧様も仕掛けた様子ですなぁ」
「夕霧さんのロジカライザーは遊戯王に心理戦を持ち込んだ革命的なモンスター群なのですねー」
「……そうね。私は貴方が真実を言っていないと宣言するわ!さぁ!カードを確認させなさい!」
「私が確認したのはロジカライザー・フェンフ-コンフィ!!」
「フフ!モンスターカード!私の勝ちですわね!」
「ん?いんやあんたの負けよ?」
「はえ!?」
「私はライフを2000払い、手札に存在する
「パラレルロジカル・リ-トゥルース」の効果を適用するわ!これによって私がこのターン中確認したカードは全て魔法カード扱いよ!そしてリ-トゥルースを除外するわ」
「はぃ!?そんなのインチキじゃない!心理戦じゃないわよ!イカサマよ!」
「心理戦ってのは戦いよ?駆け引きの上で既に確実をモノにしておくのよ?甘っちょろいわねぇ お 嬢 様 ?」
「まあいいわ…!たかがイカサマでは私の月の光には届かない!」
「それはどうかしらね?私はこれによって
ロジカライザーMTLの効果を適用!デッキからレベル5のロジカライザーを特殊召還する!私は
ロジカライザー・ハウリングを特殊召還!そしてロジカライザー・ハウリングが特殊召還されたことによって…!」
「「互いにカードを1枚ドロー!」」
「そして私は
ロジカライザー・ハウリングの効果発動!手札の
ロジカライザーFLを相手に見せてデッキからレベル1の通常モンスター!ロジカライザーギアを自分フィールド上の魔法・罠カードゾーンに永続魔法扱いで表側表示で置く!」
「さらにレベル5のロジカライザー・ハウリングはチューナー…即ちこの後の展開は」
「そのとおりよ!」
[レベル3のロジカライザーにレベル5のロジカライザー・ハウリングをチューニング!!一粒の結晶!一欠けらの破片!二つを交え世界を切り開け!シンクロ召還!回り続けろ!ロジカレイド・ヴァニティーツーラー!!]ヴァニティーツーラー 起 動 完 了「ヴァニティーツーラー効果発動!シンクロ召還に成功した時私はカードの種類を一つ宣言するわ!私が宣言するのは罠カード!そして手札を1枚選択する!(私が選択したのは…罠カード「ロジカルトリック・スロットルシフト)」
「フフ…甘いですわね確認するカードはリ-トゥルースの効果によってこのターン中全て魔法カード扱い!よって私は其の宣言がウソ!だということを証明するのは簡単ですわ」
「んじゃ私は手札全部を
見せるわ、私の手札はモンスターカードは
「ロジカライザーFL」、「ロジカライザーWL」、魔法カードは
「ロジカルウェポン・バラエティエンチャント」、
「ブレイクドロー」そして罠カードは
「ロジカルトリック・スロットルシフト」…そして私が選択してたカードは罠カードの
ロジカルトリック・スロットルシフトよってヴァテニティーツーラーの効果が適用されるわ」
「は!?ちょっと待ちなさいよ!貴方はさっきリ-トゥルースの効果で」
「言ったわよ?
確認するカードは魔法カードだって」
「あぁああああああ!!!」「どういうことか分かりますかー?セバスチャンさん」
「分かりますよ?即ちですね白峰様、今回朝霧様が行った行為は確認ではなく相手に手札を見せる行為だった…ということですよ」
「何が違うのですか?」
「まあ簡単に言えばテキストの違いなのですが…確認というのは言わば相手デュエリストに対して行う義務的なモノであり、見せるというのは周りの人々にも分かるようにする開示行為なのですよ」
「なんとなく分かりましたー」
「まあ分からない人はテキストが違うってことで覚えてればよろしいですよ。遊戯王ではよくあることです」
「アンタは頭に柔軟性がないのよ!そんなんだからバカって言うのよ」
「うるさいですわ!」
「さてアンタの宣言がハズレたから私はデッキから魔法カード
「ロジカルセレクト」を手札に加えるわ」
Go To Next Duel
今日の最強カード
パラレルロジカル・リ-トゥルース 永続魔法
効果
このカードは自分フィールド上に「ロジカライザー」と名のついたモンスターが存在する場合に発動可能。自分フィールド上の「ロジカライザー」と名のついたモンスターの効果を1ターンに1度無効化することで効果を無効化したロジカライザーの攻撃力を800ポイント上昇させる。またこの効果が適用されたモンスターが相手モンスターを戦闘で破壊した場合自分は相手に与えた戦闘ダメージと同じ数値分ライフを回復する。
このカードが手札に存在するとき自分はライフを2000ポイント払うことでこのターン中自分が確認するカードの種類を全て魔法カードだったことにする。この効果はロジカライザーと名のついたモンスターの効果処理中でも適用することができる。その後このカードは手札から除外する
朝霧「それじゃ今日の最強カードよ。今日の最強カードはこれ!手札とフィールドで効果が変わる珍妙不可思議な永続魔法の「パラレルロジカル・リ-トゥルース」よ!いやーしかしみんなごめんね~私の使うカードってややっこしいからさーみんなも頭おかしくなるよねー。しかも作者が説明のために文字使うからもう読みにくい読みにくい!作者自身もなんでこんなカードにしたんだよって思ってるからねー」
レヴァ「最初は心理戦で戦う主人公とか遊戯王で斬新じゃね?って思った結果がこれだよ!そりゃアニメでできんわ!ドラゴンボール状態じゃねぇか!」
朝霧「文才ないから益々文章増えるしね。このカードは普通に発動すれば戦闘力がそこそこのロジカライザー達の戦闘補助になる。また手札にあれば今回みたいにイカサマ…も出来るっていう便利なカードよ!ただライフ2000が重たいんだけどね。それは一応このカードが発動されてるときの効果で帳消しにできるけど…このカードを発動しちゃうと手札での効果が使えないから2枚は必要なのよねー。来週は今回私が最後に手札に加えたロジカルセレクトが鍵になるみたいよ?あ、それと!ヴァニティーツーラーが最強カードだと思った人ごめんね!ま、遊戯王じゃよくあることだって割り切ってよ!そういえば白峰さんのキャラ付けに作者が困ってるみたいね。一応おっとりキャラらしいんだけど伸ばし棒つけてキャラ付けしてみてるらしいけど…ただのアホの子みたいに見えてどうしよう…だってさ!作者バッカだよねー。今日から定期的に小説は更新したいって考えてるみたいよ!でも…一話書くのに3時間ってどうよ…?」
製作者の一言
いやー書いてて思ったのはオリカ同士のバトるは大変大変!今回出てきた既存カードがブレイクドローだけ!っていうねホント申し訳ない!次回のデュエルでは紫月が結構既存のカードを使ってるくれるとかなんとか…ってわけで期待しててくれ!後編は…来週にでもあげようかな!