思い立つまで | 不育症ですが

不育症ですが

ここにきて、あと1回頑張ってみようと思いました。

とはいえ、あれから数年経っているので不育について

日々勉強となりそうです。

なんでもう一度不育について向かい合おうと思ったのか。


自分の意思というには非常に弱い動機。

なので、フとしたことで折れそうになる。

良い病院が見つからないとかそれだけで。


母には不育について話してある。

治療にはこれくらいかかるし、

病院も遠くにしかないし、

金銭的にも厳しい状態だから無理だよ。

って話をしたら

「私が出すから。」

って言い出した。

え??私が思っていた以上に母は私の子供と

私のことを考えていたのかと思ったら泣けてきた。

私が思っている以上に、何年も言いたくても言えなかったのだろうと思って。


旦那にも不育について話してある。

流産の本を読ませたら、諦めなくても良い気がしてきた

とか言い出した。

旦那は何年も妊娠には協力的でなく

自分は関係ないし、高度医療は頼らない、と、検査もしておらず、

私は数年も待ち続けて待ちつかれたって諦めた時に。


なんてこと。


精神的にも頑張れてもあと1回だなって思った。

不育や人の気持ちに理解の少ない旦那と一緒に

何度も乗り越えられるとは思えない。

過去、何度も流産しては、手術後1人で夜を過ごしては、

度々そう思った。

彼にはこういうことには向いてないのだ。

それでも好きなのだから仕方ない。


昔は頑張ろう!頑張ろう!って明るい方向でブログを

書いてきたけど、それももう心が疲れたのか力が出ないので

今回は低空飛行で、気分が乗ったときだけハイテンションで

その時々感じたことを素直に書こうと思った。


今日はお休みで家にいる。

何も考えないでボーっとしてみよう。

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