御徒町パンダ広場を離脱した後は、急いで六本木バードランドへ。鈴木あいさんのワンマンライブを観に行ってきました。
チケットは前売りで予約済。開演10分前を目処に着く様に伺いました。あいさんのライブは個人的に6月の板橋以来。これを機に漸く聴きに来れた形です。バードランドの出演は意外な事に初出演。気仙沼のお土産付だったので、そちらも無事に入手。
バードランドに足を運ぶのは昨年11月以来。ここ最近はコンスタントにお世話になる事が多くなってきましたね。受付&会計はお馴染みの横山かづきさん。
■サポート編成は、以下の通り。
稲葉"やすべえ"康典さん(Perc&Cho)
ヤノアツシさん(Upright-Bass&Cho)
…今となってはレギュラーメンバーの一角ですね。
*ライブ中は、関係者以外の撮影・録音禁止。終演後に撮影タイムを設けて下さり、この時だけ写真OKでした。掲載しているステージ写真はその時のものになります。
■セットリストは以下の通り。
★1部
・今回は2部制になります。始まる前に気仙沼の様子が映像で映し出される。それからサポートメンバーのスタンバイ。同時にあいさんの入場。1部はまずこの曲から。
♪はじまりはタネ
・ここで自己紹介&ご挨拶。そしてサポートメンバーの紹介も欠かさず。ここから一気に3曲。
♪睡蓮の花のように
♪逢いたい時は、夢で
♪キミとのナツ
・3曲連続で続いたので、一旦一呼吸。曲紹介の際に、歌った曲を忘れてしまうあいさん…(笑)。東日本大震災・気仙沼のmcになり、次はこの2曲。
♪星に願いを
♪ I CAN FLY
・1部の最後はこの曲で〆。合唱パートはコロナ禍で声出し不可の為、心の合唱で。
♪Let's sing a song -ksn edit-
・ここで休憩&換気タイムに入ります。
★2部
・1部が終わり、いよいよ2部へ。2部の1曲目は乾杯と共に、この曲。そして次の曲。
♪ビールで乾杯
♪ Rainy day
・ここで2部開始のご挨拶に。お次は恒例のカバー曲も織り交ぜて、2曲。
♪夜に駆ける(YOASOBI cover)
♪明日へ
・次の曲で一旦ラスト。何と初披露の新曲です。
♪bye bye myself(*新曲・表記不明)
★アンコール
・ここでアンコールが巻き起こりました。アンコールの1曲目は、あいさんによるPf弾き語りソロ。
♪イトシイキモチ(*Pf弾き語りソロ)(アンコール1)
・アンコールの最後は、やすべえさん・ヤノさんも合流し、フル編成に。この曲で〆。
♪カリソメセカイ(アンコール2)
・最後に撮影タイムを設け、無事終演。やすべえさんの表情が毎度ながら面白いですね(笑)。
やすべえさん&ヤノさんを交えた編成は、近年ではお馴染みになってきましたけども、W-Choもあって最高に格別。安定感のあるサウンドで、とても聴きやすい。
一番のハイライトは1曲目の「はじまりはタネ」・カバー曲コーナーに於いて、YOASOBIの「夜に駆ける」・初披露の新曲「bye bye myself(*表記不明)」でしょうか…特に「はじまりはタネ」はライブではあまりやらない曲なので、まさにレア曲の1つ。「夜に駆ける」は歌い出しも特殊で音程がかなり難解な分、弾き語りしながらだと却って大変だったのではないかと思います。そして初披露の新曲「bye bye myself(*表記不明)」は、昨日の自分にサヨナラをし、前へと踏み出す前向きなナンバー。合唱パートがありますが、今はコロナ禍で声出しが不可。いつか合唱もしたいですね。
「明日へ」「星に願いを」は何度聴いても泣けてきます。コロナ禍故、気仙沼の事が忘れ去られない様にと、あいさんが架け橋の役割を果たす。話題の重要性といい、ここのmcは深く考えさせられましたよ。
リッチな六本木の環境と共に、極上のサウンドを楽しませてもらいました。改めてあいさん、サポートのやすべえさん&ヤノさん、スタッフのかづきさん…この日は有難うございました!












