夜は渋谷TAKEOFF7へ。"ぴんく企画「この歌が生きる場所」"出演の森崎舞華さん・野坂ひかりさんのステージをそれぞれ観に行ってきました。
チケットはライブポケットで支払済。開場10分前に到着する様にしました。チケット現品も入場と同時に入手。ぴんくさんによる企画イベントで、以前は閉店となった四谷天窓のPA&照明業務を担当。(&あの節は大変お世話になりました。)今現在は都内のライブハウスのPA&照明でお手伝いに来て下さったり、都内での企画ブッキングが主流。個人的には数ヶ月前の代官山NOMAD以来の再会でした。
TAKEOFF7は個人的に足を運ぶのはおおよそ2年ぶり。コロナ禍になって以降は初めてでした。出演者は計3組。1組=35分ステージになります。
早くからの並び待ちは無駄に体力を消耗するだけなので、それまでは近場のマックで休憩。
■出演者&出演順は以下の通り。
1.森崎舞華さん…詳細は下記にて。(*写真は10/16@川崎銀座街にて。)
2.野坂ひかりさん…詳細は下記にて。
3.miinaさん…2週間程前にも下北沢DY CUBEで演奏を聴かせてもらったばかりです。AGt弾き語りで、♪荒野の花、♪コクーン、♪お疲れ様神様、他。計7曲。歌声も高音で安定した伸びで、ギターテクも多種多様な魅せ方があり、聴き応えも抜群!主催のぴんくさんに向けた「お疲れ様神様」が良かったです。短めな曲が多めで、mcは少な目。
★森崎舞華さん(トップバッター)
・順番を戻し、舞華さんはトップバッター。数日前も水道橋Wordsで演奏を聴かせてもらったばかりです。
■セットリストは以下の通り。
♪最後の一本
♪重症彼女
♪首飾り
♪ラブソング
♪2番目の私<w/野坂ひかりさん(Key)>(&舞華さん…Vo)
♪息継ぎ<w/野坂ひかりさん(Key)>(&舞華さん…Vo)
1曲目は、いつも最後に歌う事が多い「最後の一本」を熱唱。場の雰囲気が温まった所で、"舞華ワールド"の象徴とも言える「重症彼女」に繋げる。3曲目「首飾り」は生きる意味を込め、友達・知人の為に綴った曲になります。「ラブソング」は大好きなSSWを思って明るく前向きに。
終盤は、何とこの後に登場される野坂ひかりさんが2曲Keyサポート。(&舞華さんはKey弾き語り⇒Voに切替。)舞華さんの身体への負担が少しでも軽減が出来る様にと、数日前の水道橋Wordsでの共演時に相談。その時、ひかりさんが快く引き受けて下さった事がきっかけ。(*詳細⇒こちら)
「2番目の私」では、ひかりさん独特の鍵盤捌きで力強く響かせ、舞華さんは座りVo姿勢で歌い上げる。最後は、「息継ぎ」で〆。まさに今宵の企画タイトルに相応しい選曲でしたね。優しく深みのあるひかりさんの伴奏が圧巻。自身のステージが次に控える中、見事なる大役!とても素晴らしかったです。(*物販時はマスクを外して下さいました。但しソーシャルディスタンスを保っての撮影です。)
★野坂ひかりさん(2組目)
・ひかりさんは2組目。上述でも触れた通り、数日前も水道橋Wordsで演奏を聴かせてもらったばかりです。
■セットリストは以下の通り。
♪夢で逢えるから
♪素晴らしい世界
♪死にたがりのピエロたち
♪それが幸せ
♪現世四季色
トップバッターの舞華さんのサポートで2曲登場し、その流れから次はひかりさんのメインステージへ移行。1曲目は「夢で逢えるから」。切ないラブソングで、今のコロナ禍にもピッタリな選曲。2曲目は尊敬する亡きピアノの先生を思い、メッセージ性と共に力強く響かせていく。
「死にたがりのピエロたち」は一気に雰囲気がガラリと変化し、ホラー要素故…抜群なるインパクト。終盤は自身の名刺代わりとも言える「それが幸せ」を熱唱。最後は「現世四季色」で締めくくりました!
上述でも触れた通り…今宵の企画は、ぴんくさんによるもので「この歌が生きる場所」がテーマ。"音楽が好きになり、その人の音楽を信じ、生きている事の支えになる"。三者三様…それぞれの音色を堪能出来た夜でした。終演後にお話する時間があったので、記念に1枚。また何処かでお会い出来た時は、宜しくお願い致します。(*撮影&掲載許可済。)
全体的にDY CUBE&Wordsの続編感覚で音を楽しむ事が出来ましたね。(⇒DY CUBEでは舞華さんとmiinaさんが共演・Wordsでは舞華さんとひかりさんが共演だった為。)主催のぴんくさん、そして出演者の皆様、改めて有難うございました。
宣言解除&時短解除後に初めて渋谷に降り立ちましたが、センター街やスクランブル交差点での人のごった返しが凄まじかったです。

















