8/18 番外編/映画「太陽の子」 | shotaの日記

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この日の午前中は、映画「太陽の子」を観に行ってきました。柳楽優弥さん・有村架純さん・三浦春馬さん主演の作品で、8/6(金)公開。丁度広島原爆の日になります。

有難い事にチケットはソーシャルディスタンス仕様で完売。音友さん曰く、前売り購入推奨と言われたので、週明けに前売りで購入しておいて正解でした。同時に水曜割引だったので、1,200円で済みました。

TOHOシネマズ川崎でも一日一回しか上映していなく、時間帯はよりにもよって平日の午前中。在宅休みのお蔭で漸く観に行けた形です。(⇒正直な話、公開から1ヶ月すら経っていないのに、一日一回の上映は幾ら何でも理不尽。しかも地方に関しては一部の地域しか上映していないという扱い。せめて一日3回位の上映はやって欲しかったな。)(*下の看板は川崎アゼリア内の掲示板にて。8/8に撮影。)

舞台は1945年の夏…時代に翻弄されながらも葛藤し生き抜く修・世津・裕之、3人の想いに何よりも心打たれましたね。特に裕之役を演じる三浦春馬さんが出てきたシーン・そこで言った台詞が何よりも印象的。EDの福山雅治さんの「彼方で」では涙腺崩壊。未来への可能性とその後の希望と…集約されたお話で感動しました。

まさに戦争・被爆の月である8月ならではの作品だなと思うし、コロナ禍である今だからこそ、色々と考えさせられたなと。世津役を演じる有村架純さんの言葉は、今のコロナ禍の現代を生きる人々の価値観そのものですね。柳楽さん・有村さんの演技も素晴らしかった!

そして最後に、春馬さん…今まで素敵な役を有難うございました。どうか天国で安らかにお眠りください。

川崎の空は、天気雨でしたが、『太陽の子』を観た直後だった所為か、何か恵みの雨の様にも思えてきたな…

現世で頑張っている俳優さんやファンの皆様の事、どうか天国から見守っていて下さい。

感動の涙を流した後は、自身へのご褒美・生きている喜びを噛みしめ、カツ丼&馬たたきをテイクアウト。

この日は特別な気持ちで味わって食べました。特に馬たたきは中々食べる機会がなかったので、テイクアウト対応して下さった居酒屋さんに感謝です。

自宅マンションのエレベーターでは、蝉も住み着く様に。なるべく驚かせない様に、見守ってあげましたとさ(笑)。

最後まで読んで下さった皆様、有難うございました。ここ最近は有村さん主演作にもハマる様になって、別な楽しみも見つけられたかな。