『ノリタケクリスタル・ゴールドのレトロな切子 ガラスボウル 直径19.5cm』商品ページはこちら→☆
こんにちは~。大人女子のための可愛い古道具&アンティーク『レトロスパイス』花実です。
今日の写真は、ノリタケクリスタルの切子の器。
ノリタケというとパッと陶磁器を思い浮かべますが、こういったものを作っていた時代もあったんですね~。
ノリタケのクリスタルガラスの切子は「テーブルの宝石」と呼ばれ、その美しさをたたえられていたという話です。
テーブルに映るカットの影にも気品を感じますね。
で、「陶磁器のノリタケが何で切子を???」
とギモンに思うかもしれませんが・・・・
実は、切子のカッティングには陶磁器の技術が生かされているんです。
お皿やカップを作るとき、「糸底」と呼ばれるテーブルに接触する部分をなめらかに削るという作業があります。
そのためノリタケは昔から砥石を作っており、たぶんそれが切子を作るためのグラインダーの技術になったんでしょう。
現代ではその技術は、注射針や車の部品などを作るために使われていて、ノリタケの研磨技術は世界でも高い評価を受けているんです。
ノリタケの技術でないと作れないものも多いとか。
自分が持っているスキルを時代に合わせて生かしていく。
ノリタケのそんなところにも、美学を感じます。
レトロスパイス 相川花実
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