キッチンプランの基礎知識(その2)キッチンお手入れ比較 | 有限会社 レトロ・デザインのブログ

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マンションリノベーションの仕事をしています。限られた空間に詰め込んだ、たくさんの工夫やアイデアをブログに書いてみました。


テーマ:
毎日使うキッチンです。お手入れもマメにしたいところです。

しかし、キッチンの作りや素材によって、汚れが付きや、手入れのしやすさが違います。

そこで、
1.汚れが付きにくいキッチン選びのポイント
2.掃除のしやすいキッチン選びのポイント
の2つポイントに分けて、キッチン選びで気をつけたい点をご案内します。


ポイント1 汚れが付きにくいキッチンについて

キッチンの天板で汚れが付きやすいところは、天板とシンクのつなぎ目です。

天板がステンレスの場合は、カウンターとシンクが一体で作られているので、つなぎ目はありませんが、天板が人工大理石の場合、シンクはステンレス製のものが多く、その場合、天板とシンクのつなぎ目に汚れが付きやすく、スキマに溜まった汚れは、掃除が大変です。

そこで、人工大理石の天板に人工大理石のシンクを一体で造られたキッチンが発売されています。

そもそも、つなぎ目がなければ汚れも着かないので、掃除も簡単です。

シンクだけがステンレスの場合です。
どうしても、シンクとのすき間に汚れが付きやすく、掃除が大変です。

天板とステンレスが一体の場合です。
すき間がないので、汚れも付かず、掃除が簡単です。



次に天板の素材について、
ステンレスと人工大理石は、どちらが汚れが付きにくく手入れがしやすいでしょうか。

まず、ステンレスについて。
ステンレスは、食器などがこすれることで、細かい傷が付きやすいです。
その、細かい傷に汚れが付くと、掃除も大変です。
ステンレスはこんな傷が付きやすいです。


しかし、各メーカー工夫を凝らして、傷が付きにくいステンレス製の天板を作っています。
それは、ステンレスの表面に微細な凹凸をつけることで、食器などとシンク表面が接する部分をとても小さくして、傷が付きにくい加工をしています。
こんな面です。


人工大理石は、ステンレスと比べ、より表面が強い素材でできているので、傷が付きにくく汚れも付きにくい素材になっています。

しかし、包丁や鋭利な物を当てたりすると、傷の原因になりますので、ご注意ください。

ステンレスも人造大理石も、天板とシンクが一体になったものを選んでいただくことをお勧めします。


では、ステンレスと人工大理石、どちらが優れているか。

キッチンに求められる性能から考えると、キッチンには、
耐水性(水に強い)
耐久性(長持ちする)
耐酸性(酸に強い)
抗菌性(黴菌が付きにくい)
などが考えられます。

ステンレスは、この性能全てに優れた素材です。
私は、キッチンはステンレスをお勧めします。

高級キッチンで有名なトーヨーキッチンも天板はステンレスです。

しかし、今の人工大理石も性能のよいものが多く、デュポンコーリアンの人工大理石はお勧めです。

ちなみに、なぜ本物の大理石ではなく人工大理石なのか。

海外のキッチンではよく見かけますが、大理石のキッチン天板なんでカッコいいですよね。

価格が高いこともありますが、実は大理石は酸に弱いのです。
塩や醤油などの調味料が付いたらすぐふき取らないといけないので、気を使いますね。

そこで、見た目大理石風な人工大理石が普及したのです。


大理石とはほど遠い、カラフルな色の人工大理石が散乱していますが。


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