イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

こちらは京三製作所の復刻版



毎日、見かける信号機のほとんどは神奈川県の京三製作所によるものですが、戦前には小型自動車を造っていました。1931年から1938年まで生産され、実車も1台が現存し京三製作所が工場の入り口に展示しています。戦前の小型国産車の代表はダットサンですが、オオタやライト号、筑波、京三など沢山ありました。ダットサンのミニカーは後に沢山出ますがその他は恵まれません。京三号のミニカーは京三号がレストアされたときに京三製作所がミニカーメーカーに特注したコールドキャスト製です。車輪は回りますが室内はありません。落とすと壊れますの表記があり細いヘッドライトは取り扱いに注意が必要です。関係者だけに配布され一般販売がないのでミニカーコレクターにもあまり知られていません。京三号のカタログは東京の代理店の倉庫から大量に発掘され神田の古本屋から自動車関係の古本屋にながれネットオークションに多数出てきます。数百枚はあるのかとおもいます。京三製作所自身も復刻カタログを印刷して配布しています。