こんにちは。

 

 

 

 

 

将棋、叡王戦第三局、藤井叡王vs伊藤匠七段。

 

藤井叡王の先手番。

 

16時の時点でAI評価値は70%以上藤井叡王に振れていました。

 

しかし、藤井叡王に2回ミスが続きました。

 

これはAIの候補手をみている視聴者だからわかることで、後に感想戦で対局者同士でも超難解な局面だったことが分かります。

 

このミスによって形勢は逆転、伊藤七段に優勢になります。

 

それでも必死の粘りを見せる藤井叡王。

 

一手間違えれば再び逆転の選択を冷静に指し続けた伊藤七段。

 

最後の望みも絶たれた藤井叡王が無念の投了。

 

伊藤七段がタイトル奪取に王手をかけました。

 

前局にやっと藤井叡王から初勝利を奪って、そして次の対局でも勝利した伊藤七段。

 

かつて豊島九段に連敗していてやっと1勝してからタイトルを奪取した藤井叡王を思い出します。

 

最後まで非常に見ごたえのある対局でした。

 

第四局は伊藤七段にはタイトル奪取の可能性があります。

 

藤井叡王は何としても勝利し、スコアをタイに戻す必要があります。

 

藤井叡王は初のカド番。

 

そもそもそれが尋常じゃなかったのですが、タイトル戦らしいタイトル戦になりましたね。

 

叡王戦第四局は5月31日に開催予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

将棋を見ていていろいろなことに気づきます。

 

将棋の内容ははっきり言ってよくわかりません。(笑

 

解説を聞いたりして、ああなるほど、と言う具合です。

 

でも、戦略・戦術に関してはとっても勉強になります。

 

普通、相手に勝利するには真っ向勝負を挑み、力で相手を圧倒すると言うのがあります。

 

じゃあ、力で相手に劣る場合は必ず負けるのか?と言うとそうではありません。

 

勝つ方法があります。

 

それは相手に実力を発揮させない状況を作り出すことです。

 

将棋で言えば持ち時間に差をつける、難しい局面に誘導する、相手の思考をかく乱する、など。

 

まぁ、今回の藤井叡王と伊藤匠七段の実力はかなり拮抗してきていると感じますが。

 

力で相手をねじ伏せることができるのであれば戦略戦術は必要ありません。

 

彼我の実力差が明らかならば、普通に戦えば勝てるはずです。

 

戦略戦術はそれを覆すためにあるのです。

 

そこには運も絡んでくるんですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GWでも普段と何の変りもない。(笑

 

今日はお酒を呑んでます。

 

が、

 

一昨日は1本、昨日は3本でした。

 

今日はガッツリ呑もうと思います。

 

ここ1か月くらい呑む量が減ったので、酒代がかなり浮きました。

 

俺の場合悪い原因はほぼお酒。(笑

 

それもかなり考え方が変わってきた。

 

それと、将来的に職場復帰したときの為に学びを入れてみようかと。

 

大したことじゃないけど、地道にちょっとずつやっていく。

 

時間はあるからね。(^_^;)