こんにちは!菅です!

 

1つ前の記事はご覧いただけましたでしょうか?

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本日は以前ブログにした細胞の構造について続きを更新します!

 

前回は細胞膜について書きましたが、本日は細胞質の更新になります。

 

まず細胞質は細胞小器官という様々機能を持った細胞の集まりになります。

その中でも重要なものをピックアップして紹介していきます。

 

1:小胞体(Endoplasmic Reticulum(ER))

小胞体は主にタンパク質の合成や、男性ホルモンのテストステロンや女性ホルモンのエストロゲンを合成していたりする細胞になります。

粗面小胞体(Rough ER)と滑面小胞体(Smooth ER)という細胞があり、大きな違いはタンパク質合成を合成することができるリボゾームという細胞があるか無いかという違いがあります。

 

3:リボゾーム

リボゾームはmRNAの情報からタンパク質の合成を行う場になります。タンパク質の合成の場ですから、当たり前に重要な場所になりますね!

 

4:ゴルジ装置(Golgi Complex)

この細胞では、リボソームで合成されたタンパク質を他の場所に輸送されるために修飾・梱包される部分になります。

ゴルジ装置があることでさまざまな細胞にタンパク質が送られるのですごく重要ですね!

 

5:中心体

3本の管(微小管)が9組集まっているものが中心体になります。

こちらは細胞分裂時に細胞の両端に移動して染色体(DNA+タンパク質)を引き寄せる役目をしています。

 

6:ミトコンドリア

これは聞いたことがある方が多いはず!

こちらはATP(アデノシン三リン酸)を作る重要な細胞になります。

ヒトが活動する上ですごく重要です!

 

7:リソソーム

この細胞には加水分解酵素というものが含まれています。

不要な細胞成分を分解する、細胞の分解屋です!こちらがあることで身体の中の不要なものがなくなります。

またファスティングで働くと言われているオートファジーというのは、このリソソームの自己貪食機能のことを言います。

 

他にもたくさんありますが、今回はここまでにします。

 

1つの細胞も深掘りをするとここまで複雑に機能しているんだーと感動しますよね。

そしてこの中の1つでも欠けると上手く活動しなくなるのです。神秘的ですよね。

 

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