愛知県豊橋市の質屋の強盗事件について
こんにちはRESTICOPです。
2026年7月23日18:30すぎ、愛知県豊橋市の質屋が強盗に襲われて1000万円以上、相当の被害が出ると言う事件が発生しました。
ニュース等で犯行時の監視カメラの映像などが公に公開されています。
オシント=公開情報と、イミント=画像情報から見ると、
立地=郊外ぽい、大きな通りの交差点、派手な看板、1~2階建て、ガラス張りで、店近くに駐車場を完備している店舗。
店のセキュリティ体制=店内、4台の防犯カメラ(その他不明)
店員=2名、無防備
犯人=4名、内訳ドライバー1名、見張り1名、破壊強奪2名(大バール所持,目無し帽着用)
犯行車両1台(偽造ナンバー)
犯行時間=1分
下見の可能性=高
被害総額=1000万以上
死傷者=0
と言った事から、犯行時間、逃走と随分と手馴れた犯行です。被害を受けた側は、おそらく保険に加入していていると思われますが、被害しか、出ていないのではと思います。
特殊危機管理的に見て、「襲って下さい」と言っている位のセキュリティーの体勢の様です。なぜ撃退の体勢、準備をしていないのか?
普通の仕事よりは、危険度が高い仕事であると思いますが、開業前の脅威・危険見積もりが、出来ていない、又は不十分であった様に思います。
店舗運用をする事前のリスクマネジメントの不備、その辺に資金を賭ける事、捻出する事が出来なかったのでしょうか?
被害者、犯罪者、転バイヤー、保険、修繕、その他、その業界ならではの何らかの裏事情、何かサイクルが存在しているのか?何処か利益を得る所があるのか、映像を見ると「ヤラセ疑惑」までとは、言いませんが、ちょっと引っかかる、何にか疑ってしまう位な事件の構図の様にも感じられます。
上記の様な裏事情があるかは、別として、被害を受けた側の立場に立ち、私だったらどう言った、危険・脅威見積もりをして、セキュリティー体勢を取るか?
特殊危機管理の見解から、私なら、「犯罪者の思い通りにさせない」「行動を起こした事を後悔させる」を基本コンセプトとして、セキュリティー体勢を考えます。
1.リスクマネジメント=危険・脅威の洗い出し
2.トラブルシューティング=問題、原因の摘発、対処法の考案と実行
3.ダメージコントロール=被害軽減処置
彼我の状況
被害者=通常の営業
犯罪者=自由な襲撃時間、複数の連携、
強盗発生時の相対戦闘力
被害者=2 2名、無防備
犯罪者=8 4名、バールで武装、見張り、逃走用の車両を用意
彼我の勝ち目
被害者=1
犯罪者=9
まさに相手の「思い通りの犯行」犯罪者は、完全に抵抗、反撃されない事を前提の犯行であります。
被害者=1、犯罪者=9を数字を逆転させる様な対策を構築する。
1.リスクマネジメント=危険・脅威の洗い出し
今回の様な、強盗、(刃物、拳銃、車両、重機、その他)詐欺、万引き、火災、災害時、パーフェクトストーム=複数数同時発生災害)など、あらゆる危険を洗い出す。
各、事案に対して総合的な対処法を考案し実行して行く。
2.トラブルシューティング=摘発、対処法の考案と実行
問題、原因の摘発、今回の場合、ガラスの賞ケースをクリアケース(割られ難い)に変える、棚のガラスも同様に、出来なければ、賞ケースに防犯フィルムで加工する等して破壊され難くする。同時に店舗のガラスも同様に。
今回、賞ケースがガラス製で破壊が容易、破壊されて商品を取られている。
監視カメラの増設、店舗内だけではなく入り口の外が確認出来る様にする。(兆候、下見、異常の確認)
店舗の入り口の鍵の増強、遠隔で開け閉めの出来る物にする。
火を放たれた場合の消火器の設置など。
3.ダメージコントロール=被害軽減処置
撃退対策の確立、この部分が一番重要になって来ますが、具体的な方法をここで公開すると、相手に手の内を知られる事になり、対策を講じられる事になるので、詳しくは申し上げられませんが、相手が「行動した事を後悔させる」事です。一例を挙げると、カラーボールの設置など、事後の犯人逮捕に協力出来る、等です。
よその国では、日常的に起こっている強盗、平和な日常に慣れきっている我々日本人は、そんな事はして来ないだろう、と言う性善説で考えてしまう、悪い癖の様なリベラル思考、その考え方が少なからず今の社会問題の根底にある様に思われます。その甘い考えを充分に把握している輩の犯行です。
少子高齢化、人材不足等の影響で、犯罪を取り締まる側が、追い付いて行けないと言う事で、一定の金額以下の窃盗に付いては、罪に問わないと言う、考え方、方針で対処している国も出て来ているくらい、犯罪の件数がうなぎ上りに上がって来て要るそうです。
私たちの身の回りでも時間の問題で、何らかの対処をしないとじきにその様な事になってしまう様な気がしてたまりません。そう言った流れで進んでいった場合、被害者側がもう少し守りを強くして、回りが当てに出来なくなった時の事を考えて、自衛の思考も確りと持つ事が重要になって来ると思います。
最近、出荷前の梨が盗まれて、ネットや都市部で販売されている、なんて言う事件も起きて居るようですが、今のままでは、被害は、拡大して問題は解決しません、何らかの体勢を構築する事が急務になって来ています。
その事業の経営者の考え方にもよりますが、狙われる、襲われる側も、「黙って居るからから、やられる」と言う事を理解して、もう少し自衛の為の反撃体制を整えて事業を進める事をお勧めします。
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