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ゴル山ゴル太郎のブログ

腰痛持ちでへなちょこのアラフォーゴルファーが独善と思いつきだけで綴ります

一昨日のラウンド後、昨日は雨、そして今日はうまい具合に晴れ、と雨の合間を縫うようにラウンドしている僕だ。今日もまたホームコースでラウンドしてきた。今日のメンバーは、以前、通っていたスクールの友人であるK女史、ゴル子、僕の3B。K女史とはいつ以来か分からないくらい久しぶりのラウンドになる。話を聞いていると、かなりラウンド数もこなしているようだ。旦那が単身赴任の間にゴルフの腕を上げる女、それがK女史ということなのだろうか?とにかくその辺の状況を確認することも今日の僕に課せられたミッションだった。

 

さて、ここ2回のラウンドで続けてパターで40越えしている僕なので、今日は何とかしてパターを人並みに改善したいと思ってラウンドに臨んだ。もちろんただ漫然とラウンドに臨む僕ではない。そこはきっちり秘策も用意しておいた。秘策について明かす前に先に結果を言っておくと、パット数は34と大きく改善した。もちろんパット数だけを比較しても本当にパターの調子、あるいは技術が向上しているか見えてくるものではない。そこは僕も理解している。ただ今日はショートパットを外すこともなかったし、入る入らないは別として狙ったところに打ち出せていたので、本気でイップスを疑った惨状からは脱却できたのは事実のようだ。

 

で、肝心要の秘策だが、気前の良さが僕の数少ない取り柄の一つなので包み隠さず明かしておこう。今日はある意識を強く持ってパッティングに臨んだ。すなわち「雑にやる」だ。僕の語彙力のなさにより誤解を招くかもしれないが、決して不真面目に言ってるのではない。「あれこれ考え過ぎず、さっと構えてさっと打つ」ということを僕が端的に表現したらこうなってしまった。これはもう能力の問題だから仕方がない。で、この効果はてきめんだった。パターで悩んでいる人は一度試して欲しいくらいだ。特にショートパットが入らなくて悩んでいる人、「パターはゴチャゴチャ考える前にチャチャッと」がオススメですよ。

 

となると、ここ最近アイアンの調子も上向いてきてるし、さぞかしスコアもいい感じにまとまったのではないか?という話だ。結果をあげておこう。

 

 

いやん。100叩いちゃいましたがな。

 

今日は初めからアイアンの感触が良くなくて、ズルズルと無駄な打数を重ねていた。最終的に何が悪いのか気付いたのは17番ホールという体たらくで...結局、アイアンの調子が少しばかり調子が良くなって、無意識のうちに力みが生じていたようだ。力みが出ると僕の場合、腕が体から離れ、クラブヘッドもアドレスした時より外を通ってしまう。で、最悪の結果はシャンク地獄だ。シャンクまで行かなくても、正しい飛距離も出ない上に方向性も悪くなってしまう。それがパーオン率、ボギーオン率という数字にはっきりと出ている。それにしても何でそこにもっと早く気付けないんだろう?18ホールもあるのに...そんな風に情けない思いではあるが、ここはラウンドが終わる前に気付けただけマシだと思うことにして、明後日のGW最終ラウンドには今回の気付きを活かしたい。明後日のラウンドは初見のコースなので、きっちりとマネジメントしながら丁寧なゴルフをしようと思っている。

 

そうだ!「旦那が単身赴任の間にゴルフの腕を上げる女」の状況をサラッとだけ書いておこう。夫婦でゴルフをする場合で、奥さんの技術が成長しなくて悩んでる世の男性諸君にこの言葉を贈りたい。

 

単身赴任(できれば海外に)しましょう。