変形性膝関節症により損傷した膝の軟骨を修復(再生)する新たな治療方法
東京医科歯科大学から示されました。
(新聞記事参照)

まだこれから治験に入るので実用化は2030年とのことです。



だけど軟骨が再生されても
半月板に損傷(切れたり逸脱)があると
大腿骨と脛骨の間のクッションとして役に立たず軟骨破壊が繰り返されてしまいます。

再生速度より損傷速度が上回れば
治らないという結果になる気がします。


半月板の損傷がなければ
骨切り手術により膝関節内の隙間が広がり軟骨修復(保護)にも有効です。



やっぱり
1日も早く半月板の再生や人工半月板の様な治療が確立して欲しいですね。



それでも
軟骨再生治療への前進は嬉しいです。