いつもご訪問やいいねありがとうございます
ブルネイ滞在3日目です。
朝食はラウンジのような場所で、ブッフェをいただいています。
メニューはそれほど多くないけど、みなさん美味しそうにおかわりしています。
今日はスコーンが美味しかったな
ムリヤホテルの心遣い、デトックスウォーター
グラスが切り子なのがすごい!
ブルネイは敬虔なイスラム教国。
機内やラウンジでもアルコールの提供がなかったことは以前も記事にしました。
アルコールに関して、ブルネイ入国の際に起きた事件です。
アルコールの持ち込み制限について
入国審査の後、荷物を受け取って、送迎バスに向かう途中で、私たちは税関職員に止められました。
(やり取りは英語です)
「そのバッグに飲み物が入ってるので、こっちへ来てください」
アルコールの持ち込み制限があることは知っていたので、おそらくそれで止められたことはすぐにピンときました。
確かに、現地で買ったジュースが余っていたのでスーツケースに入れた覚えはありますが、あくまでジュースです。
「ソフトドリンクしか入ってません」
そう伝えると、今度はスタッフにスーツケースを開けろと言われました。
ですが、スタッフが指さしたのはジュースを入れたのとは別のスーツケースです。
洋服を詰めて一部お土産を入れただけなので、やましいものはないんだけど。
お土産を探し出し、そういえばはちみつがある!と見せますが、違うようです。
すると思い当たる物が出てきました。
「タバスコ!」
そう、瓶入りのタバスコを2本、買って入れておいたのです。サバ州のタバスコなので
「SABASCO」
というシャレの効いたお土産です。
こいつが犯人だ
確かにこの形って、お酒の瓶にも見えますよね。チャミスルとか。
おそらくコタキナバル出国の際に、X線検査でチェックされていたのでしょう。
スタッフの方も「オー、タバスコ」と笑っていました。
ただ、他にも隠していないかチェックはされました。
なお、開けるように言われたスーツケースのタグには、赤い印が付けられていました。
酒入ってるよ、の印。
ブルネイはイスラム教国の中でもアルコールの持ち込み制限が厳しく、非イスラム教徒は個人用に一定数を持ち込むことはできますが、入国時に申告が必要だそうです。
詳細はこちら。
私たちはアルコールを所持していなかったため、タバスコを確認した後そのまま空港を出られましたが、他にも呼び止められた方々がいて、PCの前に連れて行かれていました。
お酒の持ち込みは、デジタル申告のようですね。
そして、我々のフライトがさらに変更になりました。
16日 0:35予約したフライト
17日 0:35
18日 0:35
18日 3:20
18日 12:00
18日 11:20今ここ
これまでの話は過去の記事をご覧ください。