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自民党総裁選挙、9人が立候補し、9月27日の午後1時から党本部で「国会議員票」の投開票や「党員票」の開票が行われ、新しい総裁が選出されるかと思います。気になる候補の施策につき若干みておりますが2点ありました。一つには河野さんがおっしゃっている『全員が確定申告』、それから小泉さんがおっしゃっている『解雇規制の緩和』ですね。
まずは『全員が確定申告』につきちょっと自分自身の思うところを述べて見ようと思い、河野さんの政策・施策等をネットでみてみました。そうしましたら、読売新聞にプロフィール欄というところがあり、そこには血液型や家族構成に加えて、愛読書、座右の銘、尊敬する人物もありました。
でもって、河野さん、愛読書はなし、座右の銘はなし、尊敬する人物はなし、とのこと!思わず、膝たたいて、さすが河野さんだわ、と変に納得してしまいました。。。。。笑ってしまったので、ついでにと思い、主たる候補者につき愛読書、座右の銘、尊敬する人物をプロフィールからみてみました。
上の表に4候補の愛読書、座右の銘、尊敬する人物をまとめていますが、なかなか面白いですね。例えば、高市さんの愛読書・サッチャー回顧録とか、座右の銘・高い志、広い目、深い心、なんとなく日頃おっしゃっていることと通じるような気がします。また、石破氏の座右の銘の鷙鳥不群というのも、石破氏のこれまでのお立場を考えれば何となくですがしくっとくるような。。。
ところで、『鷙鳥不群(しちょうふぐん)』はワシやタカのように強い鳥は群れないという意味のようです(初めて知りました)。戦後、外相として不平等条約改正に尽力し、「日本外交の祖」と言われる陸奥宗光が好んだ言葉のようですが、もともとは「小人物には大人物の大きな志は分からない」という意味で使われる中国由来の言葉に起源があるようです。
ところで、私の座右の銘はといいますと、そうですね、『船を作るなら、材木の切り方や鉋(かんな)のかけ方を教える前に、海への情熱を伝えよ』でしょうか。「星の王子様」を書いたサン・デグジュペリの言葉ですね。そういえば、海外に行くときには過去に読んだ本を2~3冊持って行くことありますが、「星の王子様」もよくトランクに入れています。
ただ、年齢とともに情熱は衰えてきているかもしれませんので、そろそろ次の座右の銘を持ってもいいかもしれません。私の次の座右の銘は、恐らくですが、『生まれた時はあなたは泣いていて周りは笑っていた。あなたの人生を生きなさい、そうすればあなたが死ぬときに周りが泣いていてあなたが笑っていられる』、にするかもという気がしております。
そのような人生を送りたいということですね。アメリカネイティブインディアンの言葉です(たぶん、チェロキー族だったかと)。あと、わたしの尊敬する人は、ブログ#6、#7をご訪問ください。
今日は『全員が確定申告』につき述べるつもりだったのですが、これは次のブログといたします。それでは、本日もよい日でありますように!
