佐倉を歩く

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他県に住む友人たちが私の住む佐倉まで

遊びに行きたいと言ってくれたので

案内をしてきました。

 

佐倉市にはこれといって

観光名所があるわけでもなく

よそに住む方の目的地には

なかなかなりえない場所なので

行きたいと言ってくれるのは

とても嬉しいです。


アピール性の強い

土地ではありませんが

地元が佐倉の私だからこそ

案内できる場所へ行ってきました。

それがここ、DIC川村記念美術館。 


京成佐倉駅・JR佐倉駅からも

無料送迎バスが出ています。


敷地内は美しく広い庭園と

ヨーロッパの教会のような展示館があり

マーク・ロスコ、レンブラント

マックス・エルンスト、モネ

ルノワールといった絵画に詳しくなくても

教科書などで一度は見たことのある

有名な作品が多く収蔵されています。



私が特に好きなのはロスコ・ルームです。
とても大きなロスコの絵が7枚
薄暗い部屋の中に飾られています。
初めは暗くてよく見えないのですが
部屋の中央にあるソファに腰掛けて
目を瞑ったりぼーっとしていると
絵が生気を帯びてきます。
色に奥行きが生まれ
圧倒されるほどです。
この部屋でしばらく過ごしてから外へ出ると
不思議と頭がすっきりしています。
まるで禅室のようです。

作品を愉しんだら庭園へ行きましょうか。
木漏れ日の中散策をしていると
胸がどんどんと軽やかになります。
ここには空調が完備された
ウッドデッキの東屋があり
目の前の芝生広場を眺めながら
ひと息入れることができます。


陽も長い頃だったので
このあとは夕陽を眺めに印旛沼へ。

夕陽を眺めながら友人たちとアイスを食べて
いい気持ちだなぁ〜と
重ね重ね言い合っていました。


最後は
私の大好きな古き良きラーメン屋さんへ。
ここのお店には
佐倉を案内した人の希望があれば
必ず連れて行っています。
人それぞれ味の好みはありますが
私自身美味しいと思っていますし
お店の雰囲気も落ち着きます。
大将をはじめとして働いている方全員
素敵なひとばかりで
雰囲気、人、料理、どれを取っても最高。
今までのところ
必ず美味しいと言ってくれるので
それじゃあここへ行こうとなるのです。

別れ際、友人たちには
案内してもらえたから楽しめた
と言ってもらえて嬉しくなりました。

知り合いがいなければまず行かない土地。
知り合いがいるからこそ行きたい土地。
そして行けば好きになれる土地。
私にもそういう場所がいくつもあります。
自分の好きな佐倉が
彼らのそういう場所のひとつになれて
誇らしい気持ちになりました。


趣味嗜好は違っても
感性の合う仲間がいることは
とても心強いです。

(ひまわり畑にて)