今日は「春分の日」でお休みです。

 

祝日と祭日の区別も付けられなかった若い頃は、「春分の日」がなぜ休みか理解していなくて、なんとなく休みで嬉しいぞ~くらいにしか思っていなかったんですがね。

 

今日は春季皇霊祭で祭日、旗日(この言い方も聞かなくなりましたね)の中でも格の高い一日であることも少し意識して過ごそうかと思います。

 

さてさて、2月20日に税理士登録が完了してから1ヶ月が経ちました。確定申告でお会いしたお客様にも新しい名刺を配りながら、ようやく税理士として仕事ができるようになったことをご報告させて頂いています。「大変お待たせしました」という気持ちと、「これからもっとお役に立てるように頑張ります」という決意表明を兼ねて。

 

それと、些細なことですが、税理士になったことを実感した場面がいくつかありました。例えば・・・

*事務所に私宛の郵便物が増えた。税理士会からの案内など、これまでは所長宛のものしか来なかったのが、同じものが私にも届くようになった。

*税理士証票伝達式の記念写真が届いた。

*税理士用の電子証明書が届いた。これまで所長の証明書の関連手続きをお手伝いしてきましたが、自分のが持てるようになったのはちょっと嬉しい。

*会計ソフトの業者の方々から「おめでとうございます」との電話が来た。業者さんにとって、これから事務所を立ち上げる新人税理士さんは格好の営業ターゲットでしょうから、登録情報にはしっかり目を光らせているんでしょうね。

*まだまだそういう立場ではないのでお断りはしていますが、お客様から食事に誘って頂いたり、記念品をご提案頂いたり・・・。お気持ちだけで十分に嬉しいです。

 

ちなみに、「税理士になりました」とご報告すると「え?もう持ってるものかと思ってた」と言われることも多いです。これ、税理士事務所のスタッフあるあるなんでしょうけど、単なるスタッフであってもお客様から「先生、先生」と呼ばれることがあります。税理士法的にもどうかと思うし、所長からも「そんな立場ではないことを自覚するように」と言われていますから、私は自分からそういう名乗り方も態度もとったことはないのですけどね。

 

今日は雑感的なブログになりました。

ではでは。