こんにちは。
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。

 

わたしのところにいらっしゃる

コミュニケーションレッスンのクライアント様のお悩みで

とても多いのが

「上司から”何を言っているのかわからない”と言われてしまう

ということ。

 

原因としては、

・自分の話しグセを知らない

・ビジネスで伝わりやすい型を知らない

 

が大きな要因ですが、

さらに大きな理由としては「感情を混ぜ込んで話してしまう」ということ。

 

そんなクライアント様のレッスンで良く用いるのが

「ひとりディベート」レッスン。

 

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ディベート(debate) ※Wikipediaより抜粋

ある公的な主題について異なる立場に分かれ議論することをいう(広義のディベート)。討論(会)とも呼ばれている。

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・どう伝えたら異なる意見を持つ相手にも”聴いて”貰える状況をつくるか

・どちらがより理論的であるか

 

などがポイントですが、

「え?ひとりでやるってなに??」

と思われる方も多いはず笑

 

ある業務上における「あるある」な課題に対して

A意見・B意見を提示させていただき、

 

  1. まずはクライアント様の意思で選択し理由を述べていただく
  2. 次に反対側の立場に立って「自分の意思とは異なる」意見についても、さも「私は元からこちらが正しいと思っていました」とい理由をつけて述べていただく
  3. 講師(わたし)が双方の意見を客観視し、どちらが優勢であったかを理由を添えて伝える
 
ざっくり言うと、こんな感じです笑
 
これを行うレッスンの前提としては、
「何を言っているかわからない」と言われてしまう方を対象としている、という前提があります。
レッスン時にこれを行うと、どちらが「優位」となる傾向が強いと思われますか?
 
・・・じつは、「自分の意見とは異なる」意見のほうが、
圧倒的に優位になる確率が高いんです。
 
 
理由は自分の意見に
こうしたい、良くなると思う、うまく行くと思う、など
「感情」を入れて話してしまうから。
 
 

ビジネスや議論の場においては、

誰もが納得する材料を並べていく必要があります。

 

ですが、思いがこもっているだけに

つい「条件」ではなく"自分軸の"感情が前に立った話し方になりがちです。

 

 

「異なる意見」の場合は、そもそも感情が入っていないので、

(入っていたとしてもネガティブなものなので)

事実のみを引っ張り出して並べることになります。

 

結果として、

客観視する立場として納得性が高いものは「異なる意見」のほうになることが多いのです。

 

ということで、

「何を言っているかわからない」と上司に言われてしまいがちな方は、

感情をマイナスして事実のみを伝えることを意識してみてください。

 

感情の部分には裏付けとなる数字(数値)に置き換えられるものはないか、も考えてみてください。

 

反対意見をあえて考えることの全体のメリットとしては、

・思考の幅を広げる

・異なる意見を出された際にも”アタマ真っ白”になることなく冷静にそちらの思考を取り入れることが出来るようになる

・そのうえで自分の意見を伝える際に相手が聴き入れやすい伝え方ができるようになる

 

などです。

 

ひとはつい自分の中の「正論」を握りしめがち。

思考の揺さぶりをかけて、”緩めておく”のもたいせつです。

 

 

今回はビジネス面での「伝わりやすい」をお話ししました。

・・・が。

プライベートでは異なるのが難しいところ。

 

次回はプライベート編をお話しします。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。