長女のいい子症候群を克服して、輝く未来へ導くために親ができる5つのこと(3) | 子育てに孤独を感じているあなたが、本来の笑顔と自信を取り戻し、子どもがのびのび育つレッスン

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長女のいい子症候群を克服して、輝く未来へ導くために親ができる5つのこと(3)


こんにちは、子育て教育応援コーチの一之瀬 翠(いちのせあきら)です。


前回まで、いい子症候群を克服して、長女を輝く未来へ導くために親ができるサポートの方法の1つ目と2つ目を紹介しました。

長女のいい子症候群を克服して、輝く未来へ導くために親ができる5つのこと(1)

長女のいい子症候群を克服して、輝く未来へ導くために親ができる5つのこと(2)


今回は3つ目をお伝えします。


3. 長女の個性と才能を認め、伸ばす



(1) 個性や才能を具体的に伝える

お子さんのいいところを具体的にほめてあげましょう。


「その絵、いろいろな色を使って描いたね」「ピアノいっぱい練習して、がんばっているね」など、長女の個性や才能を認め、言葉で伝えてみる。


すると子どもは、自分の価値を認められ、自信を持つことができます。


(2) 長女の好きを応援する

お子さんが好きなことを応援し、サポートしてあげましょう。


お子さんの好きなことや得意なことを一緒に見つけ、その才能を伸ばせる環境を作ってあげる。


すると子どもは、自分の居場所を見つけ、生き生きと輝くことができます。


(3) いろいろな経験をプレゼントする



お子さんにいろいろな経験をさせてあげましょう。


興味、関心が広がったり、新しいことにチャレンジしたりして、自分の可能性を発見し、才能を開花させることができるかもしれません。


(4) 長女の個性を尊重する

お子さんの個性を認め、それは素晴らしいということを伝えてあげましょう。


いい子症候群に当てはまる子どもは、自分の個性を抑え、まわりと同じようにしようと努力しているかもしれません。


個性を尊重してあげることで、子どもは自分らしさを大切にし、堂々と自信を持って生きていくことができます。


会話の例

長女:「見て見て!」(自分が描いた絵を母親に差しだす)

親:「わぁ、じょうずね。濃くぬったり薄くぬったりして、色の使い方を工夫しているね。これは何の絵なの?」

長女:「好きなキャラクターを私の好きな色で描いてみたの。」

親:「〇〇(長女の名前)オリジナルの絵だね。絵を描くの好きだよね。」

長女:「うん!」

親:「今度は公園とか、外に出て描いてみない? 花とか虫とかすべり台とか、いろんなものがあるよ。気持ちよさそうだしね。」

長女:「行く! おもしろそう!」

 


今回は、いい子症候群を克服して、長女を輝く未来へ導くために親ができるサポートの方法の3つ目を紹介しました。


次回は4つ目をお伝えします。


本日もお読みいただき、ありがとうございました。


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