NBAグッズ・NCAAグッズ レプリソームのブログ

新入荷のグッズをショップサイトに掲載した後の掲載後記(http://www.replisome.jp/)
サイトにはなかなか掲載する機会のない買い付け先(アメリカ)の画像
物販やそれ以外でのレプリソームの活動をアップしています。


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 連休の中日ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
デビッドソン大の買い付け旅行記について、お話したいのですが、先にノースカロライナ州立大の最後のパートを…。

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【その他 残った疑問】

疑問1.トーゴとティージュ


 初期のマスコットが犬だった当時、「トーゴと名づけられ、のちにティージュ」となった、とありましたが、1匹の犬に2つの名前が与えられたのか、最初の1匹だけにトーゴ、二代目以降はティージュと名づけられるようになったのかは、図書館にある当時の学生新聞を読んではいますが、現在のところ不明です。



疑問2.チアガールのコスチューム


 チアガールもオオカミのコスチュームに身を包んだ、とあったのですが、残念ながら当時の写真は入手できませんでした。
彼女達は、どんな姿をしていたのか。
ミュージカル「キャッツ」に登場するような、動物のメイクをした女性達だったのか、NBA各球団マスコットのようにぬいぐるみの中に入っていたのか…。


疑問3.きっかけを作った彼らは何をした?

ウルフパックと呼ばれるきっかけを作った彼らは、はたして、試合中に一体何をしたのかは不明です。
これも当時の学生新聞で探しています。
ラフプレーをする選手達だったのか、それとも人として態度の悪い人達だったのか…。

以下は、当時のフットボールチームの成績です。
学生新聞に「まるでオオカミのような無法者だ」と投書されたのが1921年、当時も大学が4年制だったのかは不明ですが、そう仮定して1921年前後の成績をピックアップしました。
1919年からのぼり調子だったのが、1921年にはやや陰りが見え始め、翌シーズンには負け越し。
戦績による当時のチーム内ムードが原因…?。

1917年: 6-2-1
1918年: 1-3
1919年: 7-2
1920年: 7-3
1921年: 3-3-3 「オオカミのような無法者だ」の投書
1922年: 4-6


疑問4.なぜ定着?
 ウルフパックが、第二次世界大戦でのドイツ軍の隊列と同じ名前で体裁が悪く、当時の学生は復員兵が多かったにも関わらず、定着したのは疑問です。
これも想像を超えませんが、以下は例の投稿がされた年から4年前~ウルフパックが正式に決まる年までの、フットボールチームの成績です(※当時、ウルフパックと呼ばれていたのはフットボールチームだけ)。

 1917年: 6-2-1
 1918年: 1-3
 1919年: 7-2
 1920年: 7-3
 1921年: 3-3-3 「オオカミのような無法者だ」の投書
 1922年: 4-6
 1923年:  3-7
 1924年:  2-6-2
 1925年:  3-5-1
 1926年:  4-6
 1927年:  9-1    Southern Conference
 1928年:  4-5-1
 1929年:  1-8
 1930年:  2-8
 1931年:  3-6
 1932年:  6-1-2
 1933年:  1-5-3
 1934年:  2-6-1
 1935年:  6-4
 1936年:  3-7
 1937年:  5-3-1
 1938年:  3-7-1
 1939年:  2-8
 1940年:  3-6
 1941年:  4-5-2
 1942年:  4-4-2
 1943年:  3-6
 1944年:  7-2
 1945年:  3-6
 1946年:  8-3

これだけ見ると、1927年のカンファレンス優勝以外は、パッとした戦績はなく…イメージの悪い名前でもあることからも、「やっぱり名前が良くないんじゃ…」という声があがっても不思議ではありません。
少なくとも、ファンが応援したくなるためには、いくらかの期待してもらえる要素も必要に思えます。

そこで、もっとよくみると…僅差で勝てる試合のほか、相手から1得点もできないばかりか20得点以上許す試合(ひどい時には50点差以上)、反対に相手には全く得点させずに大差で勝利する試合が、上の期間中で散見されました。
下記は、特に極端な一例です。

 1928年  9月28日 W Elon 57-0
 1941年 10月25日 W Newberry 44-0
 1942年 11月21日 L Duke 0-47
 1943年 11月 6日 L Duke 0-75

データを集計すると、上記の期間中の 251戦中、

 20点差をつけられて敗北した数が:31試合
 30点差になると約半分の:16試合

 逆に30点差で勝利した数:13試合
 20点差で勝利した試合数:19試合

あります。
傾向として、デューク大、クレムゾン大を苦手としているものの、ウェイクフォレスト大には勝ったり負けたり、一方、勝利を挙げた対戦大学に一定の規則性はなく、色々な大学に勝利しています。
また、負け越すシーズンであっても、極端に点差をつけて勝利する試合が発生している、ということがありました

極端な波はあるものの、この調子で次の試合も…と期待させるような結果を残し続けてきたのが、ウルフパックという、本来ならイメージの悪い名前を浸透させた一助になったのかも知れません。

上のデータはガイドからの引用ですが、筆者はフットボールは専門外ということもあるので、お詳しい方がいらっしゃったらご教示下さい。


【ロボットマスコットの裏側とマスコット】

 物議を醸しながらもウルフパックがテーム名として定着し、オオカミがマスコットとなったノースカロライナ州立大学。
日本では、シンボル、マスコット(ゆるキャラ、アクセサリーといった言葉も入ってくるかも知れませんが)といった言葉の区別が曖昧なのがしばしばですが、英語では、シンボル(symbol)は象徴や印、マスコット(mascot)は縁起のよい人や動物、物…と別の言葉として区別されています。

 したがいまして、一旦、チームのマスコットというポストに就任できても、応援した結果、負けが込んできたり、勝利に貢献していると思われなかった場合は、クビになる、あるいは辞退するようです。

1946年に登場したロボットのマスコットは、フットボールチームがシーズンをまずますの成績で終えられたことから、幸運を呼ぶ存在、つまりマスコットにふさわしいと思われていましたが、ポストシーズンで大敗すると、それが最後のシーズンとなりました。

同様の例が、シラキュース大学でも見受けられます。
当時からのマスコット、ソルティン・ウォーリアーをマスコットから外すという騒動のあと、1978年に登場したローマ時代の拳闘士のマスコットは、最初に登場したフットボールの試合で 28-0の大敗をし(対 フロリダ州立大)、すぐに使われなくなりました。

試合に功を奏さないとマスコットというポジションにふさわしくないという、全くゆるくないシビアさが見られます。


※ここでマスコットという言葉は、
 「そのチームに幸運をもたらす存在」と、
 「その存在に扮して応援する人」
の2つを意味しています。

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