詳しくは、過去記事
とあるシリーズを見てください
太志(たいし)=俺と
保(たもつ)=恋人と
小さな家族達の
とある、俺達の、物語。
とある、2人の、リバーサイドホットサンド。
その⑤
キャンプに行くぞっ!!と
決めてから1ヶ月半
準備、用意を進め
俺達は、念願のキャンプデビューをした
関東圏の某所
川沿いにあるキャンプ場
天気は、曇り、ときどき雨
空は、曇天中の曇天
キャンプ日和とは、言い難いロケーションだが
俺達が到着したときは、
ありがたいことに、雨は、やんでいた
川沿い付近の一階層
その一段上の二階層
一番上の三階層
と、階層毎に見える景色が変わるキャンプ場
川沿い付近の一階層目は、
天気の影響もあり一番、利用客が少なかった
※雨の日の川沿いは、危険だよ
二階層目は、熟練キャンパーが軒並み連ねるゴールデンゾーン
※初心者は、近寄りがたいよ
初心者の俺達は、キャンプ場の人にオススメされた
全体を見渡せる三階層目のサイト(場所)で
初キャンプを、することになった
車をサイト内に停め
※オートサイト(車を横付けできるサイト)
雨がいつ降るか分からないから
とりあえず
タープ(過去記事その②を参照)を張ることになった
そして、これが地獄の始まりだった…
こんな感じに
2本のポールを立て
周りにロープを張り
突っ張らせる?感じで自立させるのだが…
何度も何度も何度も何度も
倒れ
崩れ
やり直し
張り直し
繰り返し繰り返し繰り返し
俺達は、タープと格闘し続けた
「初心者でも簡単にできる!!」
そう商品ページには、書いてあったが
これほどまでに
そういう文章を信じては、いけないと
痛感したことは、ないw
キャンプ場に到着し
早々にタープ設営に取り掛かったが
一時間経過しても
失敗の連続で現状は、変わらず
あっという間に陽も沈み
とうとう雨まで降ってきてしまい
まさに地獄
そして…
他人事のように書くが
そんな「マイナス」な状況だと
俺のメンタルも保っていることは、難しくなり
「帰りたい…」
「やっぱ来るんじゃなかった…」
「俺が、こんなタープ買ったから…」
「もう…やだ…」
と、マイナスな言葉のオンパレード
一緒にキャンプに行きたくない男NO.1w
出発前の再来と言わんばかりの
メンタル崩壊
そんな俺に対し、たもつは、
「大丈夫だよ」
「スムーズに上手くいくなんて思ってなかったから想定内だよ」
「もうちょっと頑張ろう」
と、長距離運転後で疲れてるのに
優しくしてくれた(ありがとう)
そんな、たもつに支えられつつ
試行錯誤し
色んなタープの貼り方を試みて
トータル2時間かかったが
ようやく、タープを張ることができたっ!!
完成したタープ内に
チェアを置き
手作りのテーブルを置き
ランタンを置き
なんとか、それなりになった
たもつは、「疲れたからちょっと寝るね」と、車の中で仮眠
俺は、一人でチェアに座り
その日、一日の自分を振り返り
(なんでこんなに精神的に弱いんだろ…)と
反省のような時間を過ごしていると
雨は、一時、やみ
辺りから
パチパチ…と、焚き火の音がすることに気づいた
初めてのキャンプだったから
今回は、焚き火などは、挑戦しないが
(いつか俺達も焚き火とかできるようになるのかなぁ…)と、思いふけり
すっかり暗くなって見えなくなった景色を、ぼんやりと眺めながら過ごした

カップヌードルを食べたあとは、
ダラダラ喋り
アロエ(モルモット♀)のカメラ(リアルタイム映像)を見たり
まったり過ごした
焚き火やランタンを
22時に消さなきゃいけない
キャンプ場のルールがあったので
22時頃には、車に入り
寝転がりながら
タブレットで映画を見たりして過ごし
気付けば2人とも熟睡していたw
そんな感じで
初めてのキャンプ初日は、
「無事にw」終わった
そして
翌日…
初めてのキャンプ二日目っ!!!!!
初めてのキャンプ編
次回最終回っ!!!!!
ニット帽は、こんな感じ