災い転じて福となす

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2011年の7月中旬、生後2週間程度の彼女を引き取ってからというもの、以来私の心の拠り所となっている。


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入院中も母がデジカメで撮影してくれたミッケの動画を繰り返し何度も観ていた。


白血病と闘って特に変わった(強まった?)意識は「人間を含めた全ての生物はいずれ死ぬ」という至極当たり前の事で、対象が好きであればあるほど死という別れを日常的に意識してしまうようになってしまった。


「愛別離苦」


とは、仏教の八苦の一つに数えられる程の大きな苦痛で、親愛なるものとの別れの辛さを言う。


ミッケは多分まだ半分も生きていないから随分先のことなのに、もうその時が嫌で嫌で辛くて辛くてしようがない。


こんなにも命が尊く、そして惜しく感じるなんて。


白血病になって良かったと思う。
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