私の水耕栽培のコンセプトである液肥を使わないという部分についてです
以前記事にもした内容はコチラ
水槽に魚を飼育しており、その魚の食べ残しや排泄物を水耕栽培の肥料とする
本当にそれで肥料足りてるの？または多いんじゃないか？という部分についてです
もともと熱帯魚をやっていたこともあり、これを使ってみました
TDS＆EC測定器
ﾃﾞﾃﾞｰﾝ
お値段控えめでなかなか便利
ＴＤＳとは総溶解固形物
ＥＣは電気伝導度
今回は水耕栽培の水の指標にもされるECを調べてみました
その前に説明します
電気伝導度は土壌中（水耕栽培なら水）に含まれるイオン濃度の総量を表します
肥料成分はイオン化されて植物に吸収されます
イオン濃度が高いと電気伝導度が高くなります
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うん２行目あたりで見失いますよね(笑)
要するにザックリいうと数値が高いと肥料分も多いってことです
それぞれ計ってみましたよ
まず水道水（東京）
158μS/cm（マイクロジーメンス・パー・センチメートル）
ウォーターサーバー（コスモウォーター）の水
60μS/cm（マイクロジーメンス・パー・センチメートル）
水耕栽培の水
382μS/cm（マイクロジーメンス・パー・センチメートル）
そしてコレ
これの1000倍希釈（ちょっと少ないかも）の水がコレ
692μS/cm（マイクロジーメンス・パー・センチメートル）
これだけみてもハッキリいって良いのか悪いのかわかりませんね＞＜
なのでそれぞれ適切な値を調べてみました
実際は溶けている肥料等のバランスがわからないので正確にこれというのは無い…はず…
なので、目安として考えましたが
ウチ肥料足んなくね？
382μS/cmって圧倒的に低いじゃん＞＜
現在はメダカ幼魚９匹と親１匹を８０ℓの水で生活してもらってますが、さすがに少ないか
いや…豆とトマトが吸いまくってるのかもしれぬ…でも実ができなければ本末転倒
という調査結果だったので、メダカを増やそうかと思います
できればコケ食の魚がいいけど、水質に多少強い魚がいいのでメダカで頑張ります
youtubeチャンネル
オマケ
玉ねぎ（アーリーレッド）の後に種撒いたニラですが
ピョコピョコと芽を出しました
お鍋が楽しみです(笑)