清々しく生きること。

● 清々しく生きること。

こんにちは！

きぼう塾塾長・心理カウンセラー藤原先生です。

今日は日記ですので、興味のない方は遠慮なくスルーしてくださいね。

昨日は、妻のおばあちゃんの納骨・法事で、静岡県まで行ってきました。

車で向かう途中の窓からは、胸がすうっとする見事な富士山が！

（撮影は長女、スマホにて）

ただそこにあるだけで、こんなにも清々しい気持ちにさせてくれる存在。

富士山の素晴らしさに改めて心洗われる思いでした。

祭壇には、おばあちゃんの遺影、そして生前のおばあちゃんが写った写真パネルがありました。

おじいちゃんと並んでの笑顔。

視線の先のものを見つめる、愛のまなざし。

カメラを見つめる瞬間の凛とした表情。

もう会ってお話しすることはできないけれど、おばあちゃんは「清々しい生き方をしたんだな」と。

胸に迫ってくる感覚を覚えました。

この世で絶対に間違いのない問題。

それは、私たち皆、いずれ「死ぬ」ということ。

それならば、いまを思いっきり清々しく、生きていきたい。

喜びも楽しさも、怖さもふがいなさも、苦しみや悲しみ辛さだって、

いろんないろんな思いも全部、みなぎる力に変えて。

別れはやっぱり寂しいけれど、胸の中ではいつまでも一緒です。

おばあちゃん、ありがとう。

手を合わせ、静かに祈ってきました。

５月は、親向け勉強会の開催希望をいくつかいただいています。

今月開催した勉強会の内容をグレードアップさせて、より実践的にしたいです。

子供たちが時代を生き抜く「清々しい生き方」について、参加者の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

やっぱり、一番身近な家族の中でこそ、考え、実践していくことが大切なんだ。

そんなことを再確認しながらの準備中です。

これも、おばあちゃんに教えてもらいました。

改めて、おばあちゃん、ありがとう。

（じいじと一緒に、自家栽培のえんどう豆収穫する長女）