7月に入りました。
お休みは延長されて、復帰へ準備していく1ヶ月になります。(多分)
そこで、振り返りをしてみよう。
2018年に右乳からの出血で気付いた初めての乳がん。
確かに前の職場での仕事が楽しすぎて突っ走りまくったなーとか思いながら、
初めての「自分の危機」に、周りの方々から支えをいただきながら対処した初発の乳がん。
ずいぶんこのblogにも助けていただきました。
当時の上司や同僚が、これまたすごい人たちばかりで、
とんでもない心の奥行きをもって復帰後の私を支えてくれ、コロナ禍でも、子育てを含め、無事に一仕事を終えることが出来ました。
そして、その信頼できる尊敬する同僚と上司が退職や移動となり、
いただいた恩を次は誰かに伝える番だと、奮起して仕事しました。
でも、次々と襲う、予想だにしない出来事。
次々と同僚がいなくなる。
いなくなる前はそのフォローに追われる。
その中でも、何とかやり甲斐と信じられる仲間を見つけて前向きに元気に頑張る。
そして、
再び乳がん。
がーん…(すみません)
こうまとめると、
働きすぎとか(よく言われる)、頑張りすぎとか、ストレス多い仕事やからとか、気にしすぎだとか、
いろんなことを
「やりすぎてる」みたいに言われて、
次は自分を大切にって言われる。
家族がいるんだからとか。
周りに気を遣わせてしまうこともあるんだろう。
無理しちゃダメだよって。
ただ、
私は必要な仕事をしていただけなんだけどなぁ…
確かに、他の人がやるべき仕事もあったけど
その人が「退勤する」ことを選択する以上、
残った人で仕事しなくちゃいけないわけで、
そこで私も「退勤」の選択をしたら、もっと経験も少ないメンバーで残務を心細い状態でしなくちゃいけなくなる。
私が若い頃は同じように経験の少ないメンバーだけが残ることもあったけど、今と違って人数は多かったから、あーでもない、こーでもない、と互いに相談しながら乗り越えることが出来た。
でも、今はホント人数が少ない。
家に持ち帰る人も多い(それって見えなくしてるだけで負担変わらないやんと思う)。
働き方改革?
考えが古いんだろうな、私。
今の改革では、質が落ちるか、個人への普段がひどく重くなるとしか思えない。
無理しないでって言いながら帰っていく人たち。
一緒に頑張ってくれたら、気持ちや仕事の負担は減るのに、それは選択肢にない。
それぞれ事情がある。
私にもあったけど、まぁ、後回し。
…と、話が逸れてしまったけど、
とにかく、やるべきことをやってただけ。
そして意義のある仕事にしたかっただけ。
考え方を変えて、もう少しうまくやる必要があるのかもしれないけど、
同じように仕事して、ずーっと頑張れてる人もいるのに
なぜ、私は2度も病にかかってしまうのか。
(精神的には、愚痴を聞いてくれる人はいてるから全然大丈夫なのに💦)
私が弱すぎやねん。
振り返ってみた。
見えた答えは、
まさか
向いてない?
笑
中途半端にはしたくない。
でも精一杯すると、次はどこを罹患するんや〜?みたいになる。
どなたかがblogで
「愛すべき癌ちゃん。あなたしか私を休ませてくれる人はいません」
と書いてはったけど、
めっちゃわかる!
その通りや!みたいな
でもそれで家族に悲しい思いを背負わせるのか?と言われてしまうこともある。
なら
やっぱりやめるしかなくない?
でも
今はやめたくないな…
何も変わってない。
私も職場も。
答えが見えない。
元に戻ったら、またひどく悩む感じになる状況のようだけど
誰かがまた罹患するよりは、慣れた私がした方が良いかもくらいに思ってます😛
まぁ、言うほどそんなに頑張れないとは思いますが。
2度目って、
ホント考えさせられるなぁ。
どうしたら良いんかなぁ。
結局、職場戻って私の考えをリニューアルさせてても
結局、おんなじことになるんじゃないかな。
そしたら、病気の原因、確定するんじゃないかな。
でも、乳はもうないぞ。
うわ。
やばっ
ただ、再発とか転移とかの可能性があってしまうのは、一度でも罹患したら当たり前だから、
職場が絶好調でも何かあるかもしれないもんねぇ。
だったら
せめて、楽しく仕事したいです!!
つまり、何をしてても可能性があるなら、
自分がいつ終わっても後悔しない選択しかないと思うのですよ。
強くなるしかない!
頑張れ、私!
以上、戯れ事でした〜