時代は空だ。

 

フィフスエレメントって、ブルースウィルス主演の映画が昔ありましたが、この中ではビルの間を空飛ぶ車がと行き交います。

 

 

映画の中だと、本当に車が空を自由に飛んでいる感じですが、実際にその動力を考えるともう少し、違った形のような気がしますよね。

個人的には鳥山明先生はさすがだと思います。なんか・・・ぽい!!!!ですよね。

 

結構、私たちって、ドラゴンボールとかアラレちゃんとか、小さいころから見慣れているから、「未来」っていうとこういう世界観がすぐに浮かぶ気がします。

 

さて、私は空間領域の活用に興味があると、以前からブログでも書いていますが、

昨年、経産省で行われた空の移動革命に向けた官民協議会や、未来投資会議の中でもドローンや、空飛ぶ車の議論がされています。

空の移動革命に向けたロードマップ(PDF形式:387KB)

 

実際には、

「電動垂直離着陸型無操縦者航空機」ですから、車ではなく航空機です。

 

ドローンに人が乗るようなイメージです。車に乗るようなイメージで、気軽に空に繰り出すことができるということで、空飛ぶ車という言い方をしているのでしょう。

 

 

さて、空飛ぶ車を本当に実現するためには、大幅なインフラ整備が必要になります。インフラ整備の中には法整備も含まれます。

 

具体的には①機体の安全性確保、②運航をどのようにするか、技術と法整備の問題があります。

 

①機体に関しては、技術の問題が大きいので、現在のヘリコプターのように航空法に基づく耐空証明を受けるなどの方法に準拠して、各メーカーで安全性を証明する必要があるでしょう。

 

また、ドローンなどの特徴は、「自律飛行」にあります。充電や管理も含めて完全自律飛行ができるようになれば、運転手の要らない、自動走行が可能になります。

 

②運航については、どこを飛び、どこに離着陸するのか。航空管制はどのように行うのかという問題があります。

 

現在の航空法では、150m以上の空域を航空機が飛行可能としていますが、おそらく空飛ぶ車の飛行空域はその下の空域になるでしょう。だとすれば、日本の民法では土地の所有権は上下に及ぶとされていますから、各所有者の所有権侵害にならないように新たな空域を用途ごとに設定していく必要があります。

 

これは、かなり私法との絡みが出てくるので、航空法の改正ではなく、空域の利活用に関する一般法を一つ新たに設定するべきだと考えています。とはいえ、いきなり国レベルで行うのは、ドバイや中国のようなとりあえずやってみよう的な発想は日本には無いので・・・・、地方で実証実験をしていくのが通常です。

 

本来であればスーパーシティ構想はこういうもののためにあったのですが、当初期待されていたものとは全く違う案になってしまいました。

 

また、離着陸する場所についても、飛行場やヘリポートのように設置基準が必要になります。

こちらに関しても充電や管理の問題もありますし、技術革新を想定した設定をしなければなりません。

 

何にせよ、あと10年もすれば、空飛ぶ車が飛び回る都市が世界のどこかでは必ず実現します。

どうせなら、日本でも早く実現して欲しいですよね!!

 

空飛ぶ車、単純に乗ってみたい!!!