台湾日月潭の紅玉紅茶
日月潭に遊びに行った友人から、日月潭の紅玉紅茶をい頂きました
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紅玉紅茶とは、台湾18号という品種から作られた台湾紅茶です
。
生産量がとても少量との事で非常に貴重な珍しいお茶です
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日月潭で紅茶を作っているという事は台湾にきてから知りました
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台湾での紅茶の生産もあまり知られていない事で、阿里山でも作られていて、
知られていない事でたくさんあるんだな~とつくづく実感した限りです
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初めての出会いに大変感激しつつ、もったいないかな・・・なんて思いつつも鑑定杯をつかって入れてみました
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まずは、茶葉を拝見
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今までに全く出会った事の無いお茶なので、どんな茶葉の形をしているのか?
とっても楽しみ
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台湾茶の文山包種茶のような縦にねじれた形。色は紅茶だけにしっかり発酵された色です
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5gの茶葉で1分間入れてみました
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茶葉の量が多かったのか、時間が長かったのか、かなりしっかりの色です
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香は、日月潭の土壌なのでしょうか?とてもフルーティーな甘みがあります
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味は、しっかりした色のわりには、さっぱりとした味を楽しむ事が出来ました
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最後に一番感動したのが、この茶がら
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この見事なねじれ方に感激です。大きな茶葉がしっかりと丁寧にもまれたという感じが伝わってきます
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これは、手もみなのでしょうか???。わからない・・・
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今日は、とっても素敵な初めてのお茶に出会えて幸せな日です
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台湾客家の町、北埔にて擂茶
台湾の民族の一つ客家の町北埔へ行きました
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北埔へは、台北よりバスにのって新竹までいき
、
新竹からは新竹在住の知人の車にて30分位、北埔の町に到着します
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北埔は、以前からとても興味のあった町です
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擂茶という客家の伝統的なお茶がある事、東方美人の産地である事、町並みが素敵な事
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こんな興味のある事がたくさん詰まっている町です
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早速、興味の一つ擂茶のお店「永井茶堂」へお邪魔しました
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もちろん注文は擂茶です
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大きな胡麻すりの中には、ごま、ピーナッツ、緑茶、松の実が入っています
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内容は、この種類に限らずなんでもOKだそうです
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茶の種類は龍井茶でも、日本の緑茶でもOKとの事です
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しっかりすること15分位
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擂り始めたときから、ごまや緑茶の混ざり合った良い香が香ってきます
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油分が出てくるとOKです
。
しっかり混ざり合わさったら、次に熱湯を入れていきます。
どろっとした擂茶の出来上がりです
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出来あがった擂茶を、ぽん菓子と緑豆の入った器に注ぎます
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この緑豆もまた、アズキなどでもOKだそうです
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20分くらいかけてやっと出来上がりました
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緑豆と緑茶、ごまなどの味が混ざり合い、ぽん菓子との相性もよくなんとも美味しい擂茶でした
。
この擂茶は昔客家の人々がお腹が空いたときなどに飲むというより食べていたそうです
。
お茶もむか~しむか~しは、今のように茶葉からでる栄養素のみを飲むのではなく、このように、茶葉、木の実などを一緒に入れて擂ったり、煮たりしたりして食べていたわけなので、そんな、昔の知恵が伝わり続けていたのでしょうね
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桜のゼリーと凍頂烏龍茶
紫金園(http://www.dignitea.com.tw/indexJP.html )に遊びにいったら
素敵なお茶菓子を出してくださいました
。
桜のゼリーと、金木犀のゼリーです
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日本に帰国するときに、桜の塩漬けを買ってきてって頼まれて、購入してきた桜の塩漬けがこんな素敵な出デザートになって出てくるなんて
!嬉しいです
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入れてくださったお茶は、阿里山の烏龍茶です
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阿里山の標高1300Mから1800Mの地で育った烏龍茶。雲と霧のかかったこの地で育ったお茶はお茶に含まれる成分も豊富でほんとうに深い味わいでした
。
このお茶に、レモンで少し酸味をつけたさっぱり味のゼリー。桜の花と金木犀の花を阿里山烏龍茶と一緒に楽しみ、なんだか、春と秋の気分になります
。
紫金園の店主はお菓子つくりも上手
。いつもミシンでコトコトと茶器の袋を作ったりとをお裁縫も上手
。
なんでも、出来ちゃう器用な方です!![]()
九份の茶藝館「阿妹茶楼」にて
九份にいってたら景色の素敵な茶藝館でゆっくり過ごすのがとても好きです
。
九份は山の上なので、景色がとても綺麗
。
見下ろすと下に広がるのはきっと基隆の海が広がっています
。
お邪魔したのは「千と千尋の神隠し」にて湯婆婆の屋敷のモデルにもなった「阿妹茶楼」
。
早速お茶を注文します
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お茶のメニューは10種類くらいあり、梨山茶~文山包種と台湾茶の代表的なお茶がそろっています
。
私は先日から少し気になっている「梨山茶の冬片(2007年)」を頂きました
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茶葉は50gで800元(約2700円位)です
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冬片の茶葉の由来を聞いてから、この貴重な冬片をいろいろ飲んでみたくなりました
。
1煎目をお店の方が入れてくださいました
。
驚きました、このフルーティーな甘い香りに
。
飲んだ際には、深い甘みは感じませんでしたが、この香は素晴らしかったです
。
やはり、梨山のお茶という感じでした。
先日、お茶屋さん「紫金園」で頂いた阿里山の冬片は飲んだ際に深い甘みを感じました。
同じ茶葉なのに、こんなに違うなんてほんとうに驚きます
。
「阿妹茶楼」では、しっかり3時間くらいのんびりしてしまいました
。
景色もよくってとっても気分が良かったです
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台湾九份への小旅行
とても天気が良い日には
、台北の街を出て少し遠出をしたくなります
。
今日は、そんなとても良い天気の一日
。
バスにのって九份へ行きました
。
九份へは、台北の「忠孝復興」の駅から直通バスにのり、1時間位で行く事が出来ます
。
とても雰囲気のある素敵な場所です
。
雨の街といわれている位雨の多い地ですが
、今日はとても良い天気
。
そして、今日は平日なのに大変な人の多さです
。
この地は、今は観光名所になっているので、美しい景色にプラス、美味しい食べ物、素敵な茶藝館、面白いお土産屋さんと台湾のたくさんを愉しめる場所です
。
↑九份名産の芋圓」
台湾に友人が遊びに来た際にはまず案内したい街です
。
台湾の美食街
私の毎日使っている地下鉄の駅から自宅まで歩いて2分くらいの道のりですが、
この短い道は私にとってのとても大切な美食ストリートです
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まず、果物屋さんが道端に小さく場所をかりてとれたての果物を販売しています
。
そして、その隣には、ビルとビルの隙間に小さな十穀米のおにぎりや、野菜たくさんのサラダが売っているお店がひっそりとたたずみつつ毎日たくさんの人が並んでいます
。
そしてまた少し歩くと今度は、以前にもブログに掲載した、
緑豆や、小豆、棗などを少し甘めに煮たデザートの移動式のお店があります
。
どのお店も毎日同じ場所に存在しているわけではなく、
不定期なので、帰り道に発見するととっても嬉しいです
。
こんな、美食ストリートが台北の街にはたくさんです
。
気になるお店が見つかったらまずは試しに買ってみましょう
。
そして、いつこの場所にいるかを効くことも忘れずに
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阿里山茶「紫金園」日本語HPオープンです。
台湾に来て初めて「素敵」と感じたお茶屋さん「紫金園」の日本語HPがオープンしました
。
素敵なお店の雰囲気や商品、お店のモットーをHPで紹介したいと思っていた矢先の事、とても嬉しいお知らせです
。
「紫金園」は、阿里山茶専門のお茶屋さんで本物の阿里山茶の美味しさを世界中に広めたく昨年台北にオープンしたお茶屋さんです
。
阿里山に茶園を持っているので、自信を持ったお茶を提供でき、
茶園の歴史もとても深く、今現在も様々な新しいお茶の研究をされている、熱心な茶農さんです
。
以前は阿里山のふもとでお茶の販売をしていたそうですが、都会での販売は昨年の台北は初めて
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今後日本にもお茶を販売して行く予定です
。
近いうちに「紫金園」の阿里山茶を日本からの注文も可能になります
。
「紫金園」のお茶が気になる方は是非、HPをチェックしてください
。
「紫金園HP」![]()
http://www.dignitea.com.tw/indexJP.html
*一部画像がまだアップできていない箇所及び中国語の部分の箇所もあります。
ご了承ください。
台湾での中国語の勉強方法
台湾に住み始めてから早半年の月日が経ちました
。
台湾のお茶をいろいろと知りたい事が第一ですが、中国語のマスターも目的の一つ
。
中国語と日本語は同じ漢字を使うという面で、日本人にとってとても学びやすい言語とおもいます
。
しかし、同じ漢字ではありますが読み方が全く異なる事と、日本での意味と異なる漢字もあります
。出会ったすべての漢字を辞書にて調べなくては恐ろしい事になりますので気をつけなくてはいけません
。
そして常会話の言い回し方などは教科書ではなかなか学ぶことが出来ません
。
ここでとても役に立ってくれているのが日本のドラマです
。
台湾では日本のドラマを毎日放映しています
。
日本のドラマは台湾でもとても人気があるようでDVDがたくさん出回っています
。
1本200元(役700円)~400元(1500円)で購入できます
。
会話の言い回しなど字幕で見ることが出来るので、とても役に立ちます
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