デザート天国香港の「許留山」にて
香港にも台湾に負けないくらいのデザートのお店がたくさんありました
。
糖朝もその1つですが、
どうやらこの「許留山」も有名なデザート屋さんの1つのようです
。
本でもよく見ますし、街のいたるところでこの看板を目にします
。
台湾でもマンゴーは大人気の果物の1つですが、ここ香港でも大人気のようですね
。
ここ、「許留山」では、マンゴーをメインに使ったデザートがたくさんです
。
マンゴー豆花から、マンゴーピュレの中に贅沢にツバメの巣が入った美肌デザートなどなど・・・。
目移りしてしまう~
。
注文したのは、こんなマンゴーデザートたちです
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左:多芒鴛鴦黒糯米 30香港ドル(約450円) マンゴーピュレ、ココナッツミルク、下に黒糯米
右:芒果糯米餅 25香港ドル(約380円) マンゴーの果肉の入ったお餅
燕窩鮮什果西米撈 38香港ドル(約570円) ココナッツミルクにマンゴーアイスと燕の巣が入ったもの
亀苓膏 38香港ドル(約570円) 亀ゼリー
どれも、もちろんおいしかったです
。
亀ゼリーは初めて食べました
。
なにもつけずには食べられませんが・・・
甘い蜜をたらして美味しく頂きました
。
香港デザート美味しい
。
澳門義順牛奶公司のプリン
澳門(マカオ)が本店の義順牛奶公司が香港にもあるなんて知りませんでした
。
香港の町をふらふらを歩いていたらなんか、見たことのある風景が
。
昨年澳門に行ったときにとてもおいしかった義順牛奶公司のプリン
。
香港でも出会えるなんてなんて幸せなのでしょうか・・・
。
香港の美味しいお粥の朝ごはんを食べたすぐ後ですが、迷うことなく入ってみました
。
ピータンの入ったお粥
外からたくさんの器に入ったプリンが並んでいる姿は澳門と同じ
たまごのプリン(温) 16香港ドル(約240円)
味は澳門の本店と同じでおいしかった
。
毎日通いたいお店です。台湾にも出来ないかな~
。
香港マンダリンオリエンタルにて下午茶
台湾から香港へは、飛行機で1時間30分
。
たくさんのお茶がそろっている香港へお茶と美味しいものを求めに行ってまいりました
。
到着早々向かった場所は香港島にある「マンダリンオリエンタルホテル」内での下午茶(アフタヌーンティー)
。
東京にある、、マンダリンオリエンタルのアフタヌーンティーがとても好きです
。
なかでも、そこでしか食べる事が出来ない「スコーン」が大好き
。
なので、ここ香港「マンダリンオリエンタル」での「スコーン」が一番の目的です
。
お茶は、白茶(white tea)を注文
。
早速、台湾ではほぼ見ることの無い白茶に出会いました
。
日本では、よく頂いていましたが台湾では、台湾茶以外に出会う事はとても少ないのです
。
こんなに素敵に飾られて登場です。
サンドイッチのまわりにサーモンや、生ハムなどなどがまかれていました。
真ん中の段は、ミートパイなどのパイの数々です。
手前から、キャロットケーキ、チーズケーキ、ラズベリータルト、チョコレートケーキ。
そして念願のスコーンの登場です
。
日本のマンダリンのスコーンの倍くらいの大きさがあります
。
クロテッドクリームと、ラズベリーのジャムとともに食べるとひときわおいしかったです
。(でも、私は日本のマンダリンのほうが好みでした!)
店内の雰囲気は落ち着いていてとてもくつろげたひと時でした
。
台湾の温泉地北投にて
台湾の温泉地である北投
。
MRTにて北投からひと駅進んだ新北投は温泉街でたくさんの温泉や温泉旅館があります
。
2010年には日本の旅館「加賀屋北投」がオープン予定でますます温泉街となっていくようです
。(http://www.radium.com.tw/radium/project5.htm
)
「加賀屋北投」は、日本の加賀屋さんと同じ趣向のお店のようで、主なお客様である台湾の方に日本の文化を知っていただく空間でもあるようです
。
ここ、新北投の温泉の源泉「地熱谷」は駅から歩いて10分くらいの街中に突如現れます
。新北投の駅に到着すると温泉特有の硫黄のにおいが漂っていきます
。
「地熱谷」付近は今は、本当に暑い暑い
。
冬にくると、とても心地良いとか・・・![]()
。
以前はここで、温泉卵とかも作っていたそうですが、本当に危険なため今は入る事が出来ません
。
温度は70度~80度もあります
。
下のほうでは、足湯を愉しんでいる人や、温泉を他の新でいる犬達がいました
。
台湾だけのお茶東方美人茶
台湾の北埔という地域は台湾でのみ作られている東方美人茶の産地です
。
東方美人にはなぜか、たくさんの名前があります
。
・東方美人
・オリエンタルビューティー
・白毫烏龍茶
・膨風茶
・香檳烏龍茶
などなど、他にもあるとか・・・。
北埔へ行った際に、北埔在住の台湾人の友人に東方美人を購入したい旨を告げると、友人は、「私が持っているからあげる」といって、自宅から持ってきてくれました
。
早速、試飲してみました。
この北埔産の東方美人茶、今まで私の飲んできた東方美人とは少し異なります
。
↑茶ガラ:1針3葉位の茶葉で、どの茶葉も小さくって白い産毛の部分がたくさん。
茶水の色はきれいな琥珀色
。
香、味は少し酸味を持っていて、スモーキーな感じがします
。後味にうっすらと果実の香と味がふんわりと残ります。
このような、感触の東方美人とは初めての出会いです
。
不思議に思い、調べてみたところ、スモーキーな味の東方美人との説明を持つ記事を発見
。そこには、高い香を持つ「香檳烏龍茶」との名前がついていました
。
なので、「香檳烏龍茶」を調べてみたら北埔産の東方美人との説明を発見しました
。
この説明が正しいかどうかはわかりませんが、どうやら私が頂いた東方美人は香を重視した種の東方美人のようです
。
阿里山金萓茶にもいろいろな種類があるのと同時に東方美人にもいろいろな種類があるのですね
。
改めてお茶の世界の奥深さをかみしめました
。
台北のお茶屋さん「有記名茶」にて
台北市内に迪化街というドライフルーツや、漢方などの乾物がたくさん売っている通りがあります
。
この、迪化街の中に「有記名茶」というお茶屋さんがあります
。
もとものこの迪化街の建物は古い建物が多く、乾物を探しに行くのもとても楽しいのですが、古い昔からの建物を眺めるのも楽しい街です
。
「有記名茶」も100年以上も前から続く古いお茶屋さんで、古いつくりの建物のお店です
。
とても雰囲気のあるお茶屋さんです
。
お店の奥にはお茶工場があり、いまでもここでお茶の製造をしているそうです
。
伺った日にも、文山包種茶を作っていました
。
なので、お店の中はお茶のあま~い香でいっぱいでした
。
販売しているお茶はすべてここで製茶しているとの事
。
台湾に来て、お茶の製造工程を見学したい際には、ここのお店にお邪魔すると、
見学する事ができます
。
そのときに製茶をしていなくても、製造工程の写真も用意してあり、製茶用の乾燥機械なども置いてありますので、興味のある方は見学させてもらうと楽しいですよ
。
有記名茶HP www.wangtea.com.tw
果物天国の台湾
果物天国の台湾の街は、スーパー、市場、露天のいたるところに果物屋さんがあふれています
。
そんな中で、日本でいう、千疋屋のような老舗の果物専門店を見つけました
。
「百菓園」という果物屋さんです
。
店内にはたくさんの果物があふれていて、コンフィチュールや、ジェラートなどなども自家製です
。
少しの席ではありますが、店内でもジュース、ジェラート、カキ氷、フルーツの盛り合わせなどなどを食べる事が出来て、新鮮な素材でその場で作ってくださいます
。
早速、頂いてみました
。
ジェラートの盛り合わせ 180元(約630円)
フルーツカキ氷 130元(約480円)
奥のカキ氷のジェラートはキウイ、手前はブドウです。
自家製のジェラートは甘さがひかえめでどの種類もおいしかったです
。
もちろん果物も
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↑は、自家製コンフィチュールです。(1瓶180元 約650円)
左から、マンゴー、バナナ、パッションフルーツ
他にも、いろいろな種類のメニューがあり目移りしてしまいそうで、楽しい
。
台湾阿里山金萓茶の飲み比べ
阿里山茶専門の「紫金園」(http://www.dignitea.com.tw/index.html )の茶園では、
阿里山産の春・夏・秋・冬それぞれの阿里山金萓茶を生産しています
。
台湾茶烏龍茶の生産は春と冬のみと思い込んでいただけに、
四季それぞれに茶の生産をしている事をしってから、一度この飲み比べをして見たいと思っていて、やっと実現いたしました
。
本日の飲み比べは金萓茶の春、秋、冬の3種類です
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手間左→明前金萓 (春茶)
奥真中→白露 金萓 (秋茶)
手前右→小雪金萓 (冬茶)
春の茶葉が一番粒が大きく、色も緑っぽいです
。
秋の茶葉は色が少し濃い目で、冬の茶葉は丁度春と秋の中間くらいに感じました
。
香もそれぞれ全く異なり、この違いにはほんとうに驚きました
。
一番驚いたのが秋の白露 金萓の香の素晴らしい事
。
3人で品茶をしましたが3人とも、この香が好き
。
なんとも甘い香に、ピーナッツのような香を感じます。ほんとうに幸せな気分になります
。
明前金萓は、少し春の若い、青々しい香がしました
。
小雪金萓は果物とかの香ではない、純粋な甘みを感じました
。
品茶の醍醐味ですね
。
この3種類。同じ茶葉で同じ 金萓茶ですが、季節の違いで全く異なった香を楽しめます
。
小雪金萓 (冬茶)
一煎目はどの種類もかなり薄く出たために、写真はすべて2煎目です
。
春→秋→冬の順で見た目にもしっかり色が濃くなってきました
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味はといいますと、1煎目に一番特徴が出たのは白露 金萓 (秋茶)です
。
茶葉の香と同じ様にピーナツのようなあま~い香が茶水にもしっかりと出ていました
。
この味には、香と同じくみんな感激
。
3人中2名の中の1番好きな季節となりました
。
しかし、この後が大逆転です
。
白露 金萓 (秋茶)は、1煎目が非常にいいですが、3煎目には渋みが出てきます
。
比べて明前金萓 (春茶)と小雪金萓 (冬茶)はかなり味の持続性があります
。
明前金萓 (春茶)は5煎目まで、小雪金萓 (冬茶)は9煎目まで味が持続して美味しく楽しめました
。
という事で、最終的には3人中3人ともが冬茶がお気に入りとの結果になりました
。
でも、白露 金萓 (秋茶)の香と1煎目の味は、忘れる事が出来ません
。
ほんとうに感激の美味しさでした
。
品茶ってほんとうに楽しい
。
台湾日月潭紅玉紅茶②
昨日、日月潭の紅玉紅茶を始めていただき、
本日も、また少し入れ方を変えていただいてみました
。
なぜかといいますと、昨日の紅玉紅茶の味に少し渋みが出てしまったから
。
初めてであった紅玉紅茶だったので、いろいろな情報を見てみましたが、「渋み」という情報は
なく、すっきり美味しく感じたものの、すぐにもう一度味わってみたかったので・・・
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変更した点は、茶葉の量と、蒸らし時間
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茶葉の量は5g→3g
蒸らし時間1分→40秒
もちろんですが、色は昨日の茶水の色より琥珀色という感じ
。
綺麗に美しい色になりました
。
香もなんだかほっこりとまろやかな香、
味も含んだ瞬間というより、後味にあまみとほっこり感を感じ、後味に特徴がありました
。
↑昨日の日月潭紅玉紅茶
↑本日の日月潭紅玉紅茶
今日の入れ方の方が好みでした
。
またまた、いろいろな方法で入れてみようと、楽しみが増えました
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