今回は少子化について

私の思う事を書いてみようと

思っています。

あくまでも私の考えと願いです。

自由に書こうと思っています。


長男夫婦と長女夫婦には

今現在、それぞれ1人子どもがいる。

私は去年はじめておばあちゃんになったのだ。

こんな可愛い存在があるんだと

初めての感情に衝撃を受けた。


私はそもそも我が子に対して

結婚や出産は自由だと思っている。

みんながするから我が子も

そうしてほしいとか思った事は全くない。

結婚や出産に適齢期みたいなのが

勝手にあるようだが

人それぞれで良いと思っている。

世間なんて勝手なんだから

自分の軸で決めていけば良いという考えだ。

「結婚はまだなの?」

「お子さんはまだなの?」

そんな事を言う人考える人ではない。

結婚したから子どもをとか思っていない。

自然の流れの中で

お互いが求め合い結婚をして

2人の子どもがほしいと望み

出産をしていくのが良いかと思うぐらいで

あくまでも幸せに向かっての

それぞれの選択で良いと思っている。

それに皆が皆

授かるものでもない新しい命。

最近では不妊治療をしながら

仕事もしながら

新しい命を授かりたいという

夫婦もいる現実もある。

長女の妊娠、出産を通して

私自身も色々学び考えた。


女性の社会進出

男女平等

どんどん女と男の境がなくなりつつある現在。

共働きは当たり前で

じゃないと生活が出来ない

という事実と社会。

その中での子育てをやっていく事に対して

やめようと考えるのも間違っていないとも思う。

妊娠したら悪阻があったり

お腹はデカくなって辛くなり…

今までの自分ではなくなりながら

出産へとなる。

一旦世に誕生した新しい命は

天使でもあるがじきに怪獣みたいになる。

私ばっかりとか女ばっかりとか

思いながら子育てをしていく。

少なくとも誰もが感じてしまう現実がそこにはある。

赤ちゃんが泣くのは当たり前だが

お母さんだって泣いてしまう。

しかしそんな現実に立ち向かってでも

子どもを産む選択をしてほしいと

私は本当は思っているのだ。

それはかけがえのない幸せを

掴んだから思っているのかもしれないが。


子育てイコール大変を

子育てイコール楽しいへ

考え方や受け取り方を

変えていってもらいたいと願っている。

そんな勇気ある女性が増えてほしいと思う。

産まない選択を

産む選択へ変えていくには

どうしたら良いのかと考えてしまう。


夫婦で共働きをして

経済的に豊かな暮らしをするのも

素敵だと思う。

私はその選択をしないで

経済的に少し苦しくても

子育てをしたい方を進んできただけだ。

高級ディナーを夫婦で食べるより

鍋を家族で囲む方を選択した。

パートで家計のたしにするぐらいで

あくまでも子どもとの時間と密度を

最優先にしてきた。

それは私がしたいからそうしただけだ。

自分の生い立ちの中から

私は母とは真逆の子育てをしたかったのだ。


実は私

子どもが嫌い。

赤ちゃんや子どもをみると

可愛い〜って言える人ではない。

子どもはうるさくて汚くて自分勝手で嫌だ。

子ども好きなんですとか言えない私。

そんな私が母の余命宣告を受けて

母におばあちゃんの感覚を

味わってもらいたいと思い

出産に挑戦した結果

こんな可愛い存在があるんだと

初めて自分より大切な人と出会ってしまったのだ。

それが我が子だった。

だからといって

自分の子ども以外は相変わらず

やっぱり嫌いだ。

そんな私なのに我が子に対しては

凄い愛が湧いてくるのがまた不思議だった。

そして我が子の大切な友だちにも

愛情が湧いてくる以外と単純な私を発見した。

しかしそんな子どもたちの存在こそが

今からの世界を創っていくのにも気がついた。

一つの命が私から産まれ

その命を大切に育む事が

どれだけ偉大な事かを知ってしまった。

良い人材を作り上げる喜びを知ったのだ。

私はやりがいのある

自分にしか出来ない業務を

真剣に取り組んできた。

その為なら色んな武器も揃えて

原石を磨く事に没頭した。

間違いもあっただろうし

空回りもあっただろうが

楽しかったのだ。

子どもの成長と思いがけない事や

想像を超える事やお手上げ状態になったりと

全てが私は楽しかったと今は言える。

こんなはずではなかった、、、

う〜〜ん、でも大丈夫。

自分の時間も元通りに戻ってくるし

一回り大きく成長した自分を知る事も出来る。

子どもが居なければただのおばさんだが

子どもたちのおかげで

私は子どもたちの母になれた。

私のもとに産まれてくれて

本当にありがとうだ。


子育ては楽しいんです。

自分たちより少しでも良い人材づくり。

それを繋げていく大切な事業。

誇りを持って子育てしてもらいたいと

切に願います。

あなたの代わりはいない。

それが母業ではないでしょうか。


子どもから学ぶ事を楽しみ

自分が与えられるものを考え与え続け

幸せに向かって生きていく術を

たくさん話しながら

社会貢献出来る私でありたいと思っています。

少子化には様々な問題があり

簡単にはいかない事ではありますが

どうか、女性たちの皆さん

我々の解釈次第では

この世の中も捨てたもんじゃないですよね。

微力ではありますが

子育て最高!の価値観を

共有出来る仲間が広がる事が

今からの時代だからこそ

大切ではないかと思っています。

笑って泣いて又笑って。

生きているって

そんな感情そのものだと思います。

失敗したって糧にするだけで

どうって事ないんだと自分を励ましながら

58年間生きてきました。

私の生きた証として

家族がいてくれます。

それはかけがえのない私そのものです。

お金を払っても決して買えない

大切な家族愛は

一回限りの人生

可能であれば味わって

手にしてもらいたいと願っています。

ではない人生だからといって

全然良いんです。

ただ、悩んでいる方はどうか

チャレンジしてみてくださいって事を

今回は書きたかったんです。

命のリレーを繋げる人が

増えてくれたら良いなぁと思います。


一緒に育てていきたいですよね。

みんなの宝なんだから。

そんな社会になるように

政治家をはじめ大人は

頑張らないといけないと思います。

私もその一人です。

母業は底辺を支えている

立派な仕事です。

だから女性の質も高めていきたいものです。

頑張っていきましょう。

おおいに笑いながら泣きながら

子育てを楽しみましょうね。

楽しいんだから、やったらわかります。

自分の作品を創る感覚なんです。

味のある様々な作品を

ジタバタしながら毎日手を入れながら

創り上げていきたいものですね。


今日があなたにとって

素敵な1日になりますように😊


         では、またねっ😁