フォークソングは、吉田拓郎が出るまでは「アングラフォーク」と言われてた時代で、若者が反戦を主要する世界でした。
その中からプロとなってフォークというジャンルができました。
それまでは流行歌は演歌や歌謡曲でしたので若者が自分達の思いで作った歌を皆んなで歌える事に高揚してたそうです。
アングラフォークを本格的にメジャーに押し上げたのは吉田拓郎です。
初期の拓郎は安いギターを荒っぽく弾いていて今から思うと決してテクニックも高くはなかったですが猛烈な若者からの支持で一気にスターダムにのし上がってメジャーとなりました。
若きフォークシンガー達もテレビ出演も多くなり、弾くギターが高価なモノとなって我々世代ではMartinD45は憧れの夢のギターです。
自分でMartinはとうとう手にすることは出来ませんでしたが、ある日、息子の幼稚園時代のお友達の仲間達家族らとキャンプのお泊まり会した時、貿易商されてる一家のお父さんがこのMartinD45を持ってきてたのです。
そのお父さんにお願いして一回だけ弾かせてもらったのが吉田拓郎の「旅の宿」です。
高校の頃、いつかはMartin買って旅の宿を弾き語りたいって練習してました。
夢のD45を弾いかせてもらって、何度も何度も「凄いですね!感動ですよ!」って貿易商のお父さんに感謝してたら、そのお父さんが僕の耳元で、、、。
「あんまり嫁ハンの前で褒めんといて」と呟く言葉に全てを察して「了解しました」と言って後はギターの事には触れずにいました。
奥さんには数万円のギターとでも言ってたと思いますが、実際は桁違いです。
本当の値段を奥さんが知ればあのお父さんは斬首の刑は間違いなかったでしょう。🤣🤣🤣
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