FF9トロコン代行の記録 「取り返しのつかない要素」に注意! 実際にやってみての感想 | ニート株式会社のレンタルニート

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いろんなゲーム代行を受け付けてますが、

ちょくちょくPS4のゲームのトロコンを最初から最後まで100%すべて依頼してくる変わったお客さんもいます。


普通は特定の難関トロフィーとか作業ゲーになりがちな時間を要するトロフィーのみが多い。

 

※トロコン:PS4などのゲームにおける実績達成で取得できる「トロフィー」をすべてコンプリートすること。本編クリアとは関係のないやりこみ要素が含まれる場合が多い。

 

 我がゲーム代行サービスではそんな無茶な依頼も料金相談のうえ対応します。


今回はFF9HDリマスター版(PS4版)。

最初からトロコンまでやってみての感想を記録しておく。

 

複数のデータ作ったうえでプレイ時間が68時間に達していたので、トロコンにかかった総プレイ時間は100時間近くではなかろうか。

 

 

※本編をプレイしたことのない人は「その他感想」まで適当に読み飛ばしてください。

 

FF9トロコン挑戦する人への助言

 

とにかく「取り返しのつかない要素」に気をつけること。

具体的にはATEと落ちているアイテム・宝箱は余さず回収すること。

 

FF9といえば初代PSにおける後期のタイトルで、データ容量も増えて当時のFF流「隠し要素」が極まってた頃のゲームって感じがします。期間限定イベントの数がとても多い。

 

私はエクスカリバーⅡ回収用データのほかに「トレジャーハンターランク」および「ATE」の回収のために最初からやり直しが発生しました。

 

要注意トロフィー

やり直しによりやっと達成した、個人的にわかりにくいと思ったトロフィーはこちら。

 

・捨てる神あれば拾う神あり
落ちているアイテムや宝箱の回収率によって取得できるトロフィー。(主に「!」のアイコンが出る場所で取得できるアイテム)「トレジャーハンターランクS達成により取得」っていう情報がわかりにくいけども、要はゲーム開始から自動的に評価は始まっていて、期間限定で取得できるアイテムをほぼ取りこぼしなく集めないと厳しい。ゲーム内で細かな数値を確認できないのが非常に厄介。

チョコボのお宝さがしによる評価点が大きいので、トロフィー「お宝制覇」と同時進行しましょう。

 

「割と余裕がある」っていう攻略記事も見るけど体感では道中のアイテムを9割方取らないとダメな気がするんだが・・・?

 

 

・みんなの行動

ATE79個を見る。詳細は他の攻略サイトで見ていただきたいが、発生条件がやや細かくて画面切り替えを正しくやらないと発生しないものもある。「この街に入ったら計何個ATEを見ればOK」というメモでも取ってしっかり記録しとかないとイベント進行してる間に回収したかどうか忘れちゃうので気をつけましょう。余さず回収したはずなのにパンデモニウムのエレベーターコントロールでトロフィー出なかったときはかなりあせる。

 

・コーヒーマニア

コーヒー豆を3種「モリッド」に届ける。

キリマン・コーヒー、ブルマン・コーヒー、モッカ・コーヒーの3種類のうち、ダリの村で「村長の鍵」を使って入手するブルマン・コーヒーに注意。カード大会開催中のトレノをいったん出て、ダリの村で発生するイベントを進めないと取得できない。カード勝負に勝つことに気を取られ1回戦、2回戦、決勝と続けてすぐにクリアしてしまうと達成できません。どう見ても初見殺しです、本当にありがとうございました。

さらに集めたコーヒー豆を物見山にいるモリッドに届けるのは輝く島突入までに済ませないと入れなくなり、二重の期間限定イベントとなってます。

 

・良いお客様だ

スティルツキンから買えるアイテムをすべて買うと取得できる。つまり道中いろんな場所に現れるスティルツキンに毎回話しかけてアイテムを買わないと達成できない。普通にダンジョン攻略をしてセーブポイントを見つけていけばモーグリと一緒にいるが、うっかりセーブポイントを見つけられずスルーしてしまうと買えなかったことに気づかないままだったりする。

 

 

その他面倒なトロフィー

 

・マニアの域

カードゲームで計100勝すると取得できる。同じ人に連続で複数回勝ってもカウントされず、実質100人に勝利しないとダメのようです。同じ人物でもストーリー進行の状況変化でカウントされる場合もあるとか。実際これも対戦できる相手とは序盤から戦っていくのがいいでしょう。

 

 

・熟練の戦士

敵10000体を倒す。これがアホみたいに時間かかるので考え方によっては最難関。左スティックを輪ゴムで固定して、音声だけを聞き、ながらで作業戦闘プレイをする生活を2週間ぐらい続けてやっと達成という実感でした。連射パッドを組み合わせて完全自動化できるのであればまずやったほうがいいでしょう。そろそろ買うか迷ってた。

FF9って敵が4体も5体も出てくることはほぼ無くて撃破数が稼ぎにくい。「じっくりプレイしてたら気づいたら達成していた」なんてことは絶対にありません。達成する頃にはほぼ全キャラがレベル99でカンストだけでなくEXPもカンストするだろう。トロフィーの「LEVEL99」はこれをやっているうちに達成するに決まってるので、意識的に経験値を稼ぐ必要はありません。

 

・キング・オブ・ナワトビ

様々な高難易度ゲームの代行をやってきている私ですが、完全に敗北宣言をしたくなったトロフィーがこれ。FF10の雷避けやとれとれチョコボよりも難しい。タイミングゲーでなわとびを1000回飛べばいいわけですが、「テクニカルジャンプ」という2回跳びの変速があるのでリズムを体で覚えた上で集中力を持続させないとクリアできない。

最終的にPS4の遠隔操作ツールを使い、先人が作った自動操作プログラムと組み合わせることで達成しました。詳細はこちら

 

コレだけが代行依頼であればまだ練習する気力あったかもしれないけど、敵10000体撃破とかトレジャーハンターSランク達成をした上になわとびまで人力で習得はちょっと無理でした。

 

 

その他感想:

 

初代PSの頃にやったFF9はエンカウントごとのロード時間がやたらめったら長く、プレイに時間のかかるゲームでしたが改善されてます。早送りモードがついてて最大4倍速?だか出るらしい。

 

自分は昔ディスク3ぐらいでボス戦勝てなくなってレベル上げもダルくなったので未クリアでした。

 

エンカウントなし、ダメージ9999固定などもあるので、オリジナル版の難関であったエクスカリバーⅡの取得なんかは本編の流れを知っている人であれば簡単。

 

 

 

 

トロフィーに関係する「チョコボの桃源郷」とか「モグネット本部」などの場所、裏ボスの「オズマ」なんかもあるが、これらの要素はチョコボの宝探しと並行のイベントなのでやりこみ前提なんですよね。時間はかかるが上記の難関トロフィーと比べれば全然マシ。

 

 

なんかキャラの顔グラフィックの印象が昔と違うなと思ったんだけど、ダガー、フライヤ、エーコなど女性陣は顔グラフィックがHD版で一新されてるようです(ダガーはストーリー進行でグラフィック変化あるけど前後とも違う)。

 

そんなにやり込んだわけではないが20年ちょい前のゲームをよく覚えているもんだ。

 

 

昔やってて強烈に印象に残っていたのはベアトリクスの強さ。

ブルメシアの初登場で「ショック」「雷鳴剣」といった技で1000ダメージ前後叩き出してくるインパクトはすごい。

 

しかもこのイベントいわゆる「負けイベ」だけど後の2戦目、3戦目ともに全部負けバトルであり、絶対に勝つことができません。

普通3戦目ぐらいで決着つけると思うじゃん?

(規定ダメージ与えても瀕死攻撃を受ける演出になる)


クレイラで1戦目と同じ重苦しいBGMとともに突然現れるところ、「わー!また出たー!」ってなるよね。

 

 

20年ぐらい越しにクリアすることとなったFF9トロコンの記録でした。

 

「トロコン全部」系依頼に関しては半分趣味であり2~3万円ぐらいで受け付けていましたが、

100時間レベルで所要時間かかるとなるとさすがに厳しいので、今後もうちょっとやさしい案件なら対応したいと思います。

 

 

 

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