私のツインレイ・パートナーは、最初から私との出会いを「ツインレイ」の言葉と結びつけていたわけではありませんでした。

 

 

彼女はアメブロでブログを書いていて、日々の雑感を書いていたなか、ユーザーネームに「ツインレイ」とあるユーザーに自分の記事をいいねされたのだそうな。

 

 

そのときに彼女が感じたのは「変な人にいいねされちゃったなぁ……」というネガティブな感覚でした。

 

 

聞くと「ツインテール」と空目したらしく、「ツインテール=オタク」の偏見も働いたせいで、上で述べたような印象を持ったようです。

 

 

(弁護しておくと、このとき彼女の書いていた記事はアニメやマンガを例とするオタク文化とは関係ないものでした。なので、全くそのような毛色ではない畑違いな記事にオタクな名前をしたユーザーが反応を示したことに違和感を覚えたのでしょう)

 

 

ともあれ、その<変な人>のことを見なかったことにしたりせず、彼女はその人のページを覗きにいったからこそ、「ツインレイ」という言葉を知ることになったのでした。

 

 

ちなみに、ツインレイの言葉を知るかどうかは私との関係を考えるうえで、当時の彼女にとっては大きな違いがあったようです。

 

 

というのも、そのときの私たちはいわゆる「サイレントの期間」と呼ばれる状態に移るときだったので、ツインレイの関係にとっては常識的な情報も、彼女は(そして私にとっても)知らなかったのですから。

 

 

知っているのと、何も知らないでいる状態とだったら、同じ不安状態だったとしても、後者のほうが希望を持てるでしょう? 

 

 

──ですので、「ツインレイ」のことを知ったことは、知らずにツインレイ統合の道を歩みはじめていた彼女にとっては救いになっていたのです。

 

 

いいですか?

 

 

ツインレイはツインテールではないですよ?