社内勉強会をやってきて感じたこと | 小樽の老舗の寿司屋 おたる政寿司 中村圭助のブログ 

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こんにちは
小樽の寿司屋、おたる政寿司の三代目の中村圭助です。

今日から3連休がはじまりました。11月にはいって小樽では観光シーズンが終わり、俗にいう閑散期にはいりましたが、この3日間はたくさんのご予約をいただいています。一度ご来店いただく前にお店に電話をいただくとありがたいです。お店の状況、待ち時間などをお伝えしています。

さて、現在小樽の本店では平日のあいだ3時から17時までお店の休憩時間をいただいています。その時間を使い定期的に勉強会をやっています。

普段の仕事の中での良かったこと、うまくいかなかったことなどを共有するのと同時に、主に会社の経営理念にもとずいていろんなコミュニケーションをとっています。

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勉強会の様子

こういう勉強会をやりだして約3年になりますが、社風というものが少しづつ変化してきたと感じています。寿司屋特有のトップダウン型の会社から、現場中心のボトムアップ型にシフトしてきました。一人一人が自ら考え、自分の長所と会社の理念の接点を見出し自主性のある社風に変わってきました。

まだまだ全社員に浸透した完璧な状態とはいえませんが、今では現場のリーダーが中心になり、縦のつながりと横のつながりのバランスが取れてきたので、変化に対応しやすい形になっていると思います。


なんせ、何がおきるかわからない変化の激しい時代ですから、そのつど柔軟な対応が大切なんです。しかも、小樽の本店は一日に500名前後のお客さんがいらっしゃいます。そのうち僕が直接接客できるのはだいたい20名くらいです。いかに現場が大事で、どういう意識で仕事をしているのかで結果が大きくかわってくるのです。

そういえば、衆議院が解散したので12月の忘年会時期に選挙ということになりますね。ということは、関係者の会合がなくなるということです。必然的に忘年会の減ってしまいますね!!これは飲食店的には痛いです!!

でも、決まっちゃったことはしょうがないのでその状況をうまく活用していこうと思います。

変化が激しい世の中です。