下手の長談義 | 人として生きる上で大切なこと 「こころのものさし」
2018-06-13 00:46:40

下手の長談義

テーマ:御法門

                御 教 歌

 

         おけばよい ひとり合点の 長談義

 

          さぞやきき手は しんきくさかろ

 

 

 独り合点の長談義は、さぞや聞き手はしんどいものであろう。

 このように仰せの御教歌です。

 

長談義というのは、長たらしい説法や講話のことで、俗にいう
「下手の長談義」のことで、話の下手な者にかぎって、長々と退屈な話をして、聞く方に迷惑をかけることをいいます。

 
ある演説家が

 

「長い話なら即座に立ってもやれるが、短い5分間ぐらいの話は、相当前に準備しないとやれない。」  

 

このように話していました。

 

また長談義が、自分だけ分かっていて延々と続くようだと、聞く方にすればイライラしてくるものです。

 

そこには話す側が、聞く側の立場にたって話をしていないことが多いのかもしれません。

 

「話上手は聞き上手」

 

とありますように、

  

「本当の話上手は、しゃべることが達者なだけでなく、人の話を聞くのも上手なもの。」

  

人の立場に立って、人の心に届くように語りかける人を「本当の話上手な人」だと思います。

 

また話上手の人は、伝えたいことを分かりやすい言葉で、しかもポイントを押さえて話しますから、聞く側からすると時間を忘れるぐらいに楽しくなるものです。

 

難しいことを専門用語で、さも「自分は教養があるのですよ。」と言わんばかりに話されても、聞く側からすると、これほど聞きづらいものはありません。

 

話す側からすると、難しいことをむずかしい専門用語で話したほうが楽なのかも知れませんが、難しいことを平たい言葉で分かりやすく話すことが、聞き手の心を引き込んでいくことが出来るようです。

 

私自身、下手の長談義にならないように反省させられた御教歌でした。

小牧清立さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントする]

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス