井の中の蛙大海を知らず | 人として生きる上で大切なこと 「こころのものさし」
2018-03-06 00:15:21

井の中の蛙大海を知らず

テーマ:御法門

               御 教 歌

 

         わが宿の 蟻は隣の 庭しらで

 

          国土はよそに なしと思へり

  

 

 我が家の蟻は、となりの庭を知らない故に国土は他所にないと思っているように、私たち人間も実に了見が狭いことをお示しの御教歌です。

 

ことわざに

 

「井の中の蛙大海を知らず」

 

とあり、自分のせまい知識や見解にとらわれて、他の広い世界があることを知らないことの例えです。

 

また

 

「知らぬ京物語」

 

「見たこともない都の話を、さも見てきたように人に語ることで、見たことのない事柄を、見てきたようにほらをふくことにいう。」

 

ということで、見たことのない世界を、まるで見たかのように言う人を指した言葉です。

 

そういえば、私たちの住んでいる地球は約46億年前に誕生したとのこと。

さらに宇宙の年齢とか距離になると想像すらつかない世界のようで、その宇宙は今もなお膨張し続けているとか・・・

こうなってくると、自分の狭い了見だけでは井の外の大海がどれ程の広さであることが全く分かりません。


そんな自分は井の中の蛙だという自覚を持ち、何事も謙虚に学び広い視野で物事が捉えられるようになっていきたいものです。

 

   小牧清立住職のイラスト

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