一瞬が永遠になるものが恋、永遠が一瞬になるものが愛・・・
目下の恋人 (2002)A
好感度A
監督脚本が辻仁成氏の作品
同氏の「冷静と情熱のあいだ」には感動したが
本作は感動よりも同氏の恋愛エッセンスの集積
テーマが「愛の手前 恋のとなり」
ただ好きになっただけ、
それが愛とか恋とかわからない。
一瞬が永遠になるものが恋、
永遠が一瞬になるものが愛
★映画紹介
<目下の恋人>の意味を勘違いして
浮気してしまう。
二人の男と交際しているうちに妊娠に気づく
どちらの子供かわからない。
問題を克服する過程で、気づくことがあった。
★ショウトしょうとSHORT
古今東西の恋愛ものから
「男2対女1」のパターンを
リアルにわかりやすく、まとめていますね。
★印象のあるセリフ
「シュウと別れたくて浮気したのに
ますますシュウが好きになっていく
シュウが大事だと気づいたの」
浮気したら、シュウに優しくできるのに気づいた。
==
「ズルズルするのが楽だから」
二人の男を漂うように交際している
==
★基本情報
監督脚本 辻仁成
出演:
井川遥 好きな女優だが、メイクが変
杉本哲太、萩原聖人
オダギリジョー、川島なお美、原田芳雄
以上(初稿)
目下の恋人~辻仁成氏の恋愛エッセンス