行政書士事務所の平均給与 | 奈良・行政書士法人代表 むらじのブログ

奈良・行政書士法人代表 むらじのブログ

奈良・大和西大寺にてディア行政書士法人を経営しています。

ただいまフィリピン・マニラに滞在中です。


明日の早朝のフライトで帰国します。


こちらは気温28~30℃くらいで少し暑いくらいの気候なので、真冬の日本におびえています。


{CF8072FD-383F-4A1E-8ADA-2C33883BE9C8}

こちらに滞在中、来期の経営計画を作成しています。


その中で、今後の昇給モデルを示すのに、行政書士事務所の平均的な給与水準を知りたくて色々と調べていました。


まず参考にしたのが政府が出している賃金構造基本統計調査


この中の産業分類別で行政書士事務所が含まれる専門サービス業を確認すると…


例えば、20代後半で入ってきた方の初任給の平均は22万8000円でした。


正直いうと、意外と高いような。。。


いや、社会一般的には決して高くないんですけど、他士業を兼業せず行政書士業専業の場合は、肌感覚的にもっと下がるような気が。。。


この専門サービス業というのが行政書士事務所だけでなく、弁護士・会計士・税理士などの他の専門士業も含むうえ、企業規模も10~99人の企業体を対象としているものも影響しての結果だからかもしれません。


また、行政書士業専業で正社員でという求人が果たしてどこまであるのか、データを取って平均化できるぐらいあるのかも少し疑問なところがあります。


次に、現在(過去の求人データが残っているところも含みます)求人が出ている行政書士専業と思われる事務所の給与を整理してみると、地域によって相当にバラつきがありますが、だいたい14~18万円からスタートという結果になりました。(ちなみに、12万円代からスタートというのも結構ありました)


{470257D7-15B3-4868-915D-6F4B693E073E}


最終的にどこまで昇給していくのかはわかりませんが、問題はこれをどう見るか、ですよね。


業界的には14~18万円スタートだから、じゃあうちもその辺で、とするのかどうかです。


財務的に考えたら、14~18万円スタートというのが経営側からしたら楽なのは言わずもがな、です。


正直に言ってうちも現状そのラインからのスタートになっているので、何とも言えないところはあります。


だけど、うちで長く働いてもらいたい、やる気があって優秀な人に来てもらいたいと思うのであれば、それが良い状態だとは言えないのは明らかです。


財務的にしんどくなるような事態は当然避けないといけない、だけど良い人材に来てほしい、その間のバランスを取りながら決定していくしか結局はないんですが、まぁ難しいですね。


ただ1つ言えるのは、働く人にとって将来自分がどれだけ給与としてもらえて、どれくらいの未来を描けるのか、仮にそのラインからのスタートだったとしても、入社後どのように昇級していくのかを示すことは会社としてはとっても大事なことだということです。


そうじゃないと、おちおち住宅ローンも組めないし、家族を養っていくにしても不安で仕方ないでしょうから。


私だったらそんな会社で働きたくないな(笑)


私たちの業界は多分ここらへんを整備されているところは、あまりない(というかほとんどない)のかもしれません。


なかなかに難しい課題ですが、絶対に必要なことなので他士業法人の例も参考にさせていただきながら進めていきます。


にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ


にほんブログ村