柳生篇の意味がやっとわかった | 銀魂の保守的考察

銀魂の保守的考察

銀魂を保守の観点から勝手に考察します。

柳生篇ってなんだったんだろうって実はずーっと考えていました。

ラジオを聴いていたらふーっと降りてきてわかっちゃいました。




元々柳生篇は何がやりたいのかわかっていませんでした。

ただみんな我を通しているだけの話で、エロとバトルとギャグの長編で、新撰組過去回をやりたくて、九ちゃんを出したかっただけなのかなーって思ってました。






銀魂の保守的考察


アンタの孫は護りてー護りてー自分の主張ばかりで
テメーがいろんな誰かに護られて生きてることすら気づいちゃいねェよ
そんな奴にゃ誰一人護ることなんてできやしねーさ


これが柳生篇で一番作者が伝えたかったことなのかなって思いました。
自分がいろんな誰かに護られて生きていると気づいていない人って多いよね。
私の嫌いなアナキストの萩上チキとか。日本という国に自分がどれだけ護られているのかわかっちゃない。






銀魂の保守的考察

銀魂の保守的考察

新八はわかっていた。





銀魂の保守的考察

・・・・・・新八
テメーにはよく見えるだろ
護り護られる大事なモンがよ






日本国憲法自民党改正案の前文より

日本国民は、国と郷土を誇りと気概を持って自ら守り、基本的人権を尊重するとともに、和を尊び、家族や社会全体が互いに助け合って国家を形成する



銀魂はこれを教えたいんだと思った。