ルネ・ヴァン・ダール研究所 オフィシャルブログ

ルネ・ヴァン・ダール研究所 オフィシャルブログ

占いと心を研究する、ルネ・ヴァン・ダール研究所のオフィシャルブログです。

みなさんはハンドメイドの作品を何か作られたことはありますか?
最近はいろいろなイベントが開催され、
様々な場面で自作のアクセサリーなど見かける機会が増えてきたと思います。

 

私は子供の頃から手芸や絵を描くことが好きで、
少し前は球体関節人形や毛糸の小物を作ったりしていました。
最近は特に粘土細工が大好きで、今は主にスイーツのキーホルダーや、
動物の顔をモチーフにしたマカロンを作っています。

 

もともと動物が大好きなので、形を作ったり彩色していると
すごくほっとして、癒されます。
ハンドメイドは何もないところから想像してアイデアを生み出すことが魅力ですが、
何よりその作っている過程の楽しさが格別です。
良い表情が描けたりしたときは、すごくテンションも上がります。

 

以前はオークションに出品していましたが、昨年は思い切ってデザインフェスに参加しました。
会場の広さ、参加人数の多さも驚きでしたが、完成度の高い作品が多く大変刺激を受けました。
自分ももっとよりよいものが作りたいと意欲が湧いてきたのです。

 

自分の作品をいろんな人に手に取り見てもらえる感動は、
言葉では言い尽くせないほどでしたので、近いうちにまたイベントに参加したいと思っています。

 

 

 

 

以前ルネ先生に
「人間は現状に満足したり、自分は完璧だと自信を持ったらそこで終わりだ。
いつでもまだまだだと反省し、向上心や成長することを忘れてはいけない。」
と教えて頂きました。

 

占いの勉強ももちろんですが、頑張って続けているハンドメイドも実力を磨けるよう、
これから頑張りたいと考えています。

 

星座や惑星などのグッズも考えているので、また完成したらお知らせしますね。

 

 

 

 

もしこのコラムを読んで少しでも関心を持たれた方は、折り紙など、

の身近なものからでも始められますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

年の瀬から新年にかけて、各雑誌やSNSで特集している「年の運勢」。
皆さんは年運をチェックしていますか? 

 

研究所の講座を受講している皆さんなら、
タロットで年運を読んだり、
西洋占星術で来年の自分の運気傾向を見たりして、
自分だけの年運を読むこともあるでしょう。

 

でも年運を読んで一喜一憂した後は、
すぐに忘れてしまう人が多いのではないでしょうか。

 

占いを気分転換のひとつとして捉えるならそれもアリですが、
「運気の流れを知って、より充実した人生を送りたい」と願っているとか、
「お店を持つ」といった長期に渡る夢の実現計画を立てているとかなら、
読んで終わりは少々モッタイナイ。
年運を積極的に活用するために、以下の項目をぜひ試してみてください。

 

 

① 今年の運の傾向を掴み、メモしておく
② 例え不調でも、できることを試してみる
③ 一年のトピックを簡単に記録しておき、年末に答え合わせをしてみる

 

 

①と②は、特に夢を実現させたい人に大事な事柄です。
基本的に運気は巡っているので、
低調な時期でも時間がたてば解消されていきます。
とはいえ何もせずに時が過ぎるのをただ待っているのは時間的にもったいないし、
前進を焦り過ぎてかえって墓穴を掘る場合もあります。

 

上記のような失敗を防ぐためには、
①に挙げたように年運を読んで、まずは運気の傾向を掴みます。
例えば、2024年の魚座は行動してチャンスを掴むときでなく
家族や課題と向き合い、学びを得るときです。
植物で例えるなら枝を伸ばすのでなく、足元を固めて根を張る年。

 

こういうときは計画を前進させるのでなく、
出てくる問題に全力で取り組み、克服することを優先すべき。
夢の実現は二の次になるため焦ることもありますが、
まず足元を固めて禍根を残さないことが大切なのです。

 

このような運気の流れをスマホなど簡単に見られるものにメモしておき、
時々開いて確認します。

 

 

 

 

そして②、不調期にあっても
勉強して必要な資格を取るなど、
できる範囲で計画の充実を図ります。
このとき決して無理しないのがポイント。

 

逆に好調期であれば、少し大胆かもと思うくらい
欲張って計画を前進させると良いでしょう。
元々運の巡り合わせが整いやすいのですから、
少しくらいの無理ならば許容範囲になるはずです。

 

 

③は自分の運気の傾向を掴むのに有効な方法です。
例えば西洋占星術では大抵、木星と土星を中心に年運を見ていますが、
これらの星も何年周期かで一巡して元の位置に戻ってきます。
木星なら一巡りにだいたい12年ですね。
ということは、12年後にはまた似たような状況になりやすいということ。

 

「プロポーズされた」といった滅多にない出来事だけでなく、
「転勤が決まった」「賞を取った」「ペットを飼い始めた」といったことも
手帳やスマホにメモしておいて、
年末になったら年運と突き合わせて答え合わせしてみましょう。

 

答え合わせをすることでその星座に木星がいるときの自分の運気の出方がわかり、
12年後に備えられます。

 

 

 

 

逆に「今年はどんな年になるのか予測したい」という人は、
12年前はどんな年だったかを日記などから思い出してみると良いですね。
その年の出来事をピックアップし、共通項から今年の傾向を推測するわけです。
大雑把な予測にはなりますが、方向性がわかるだけでも心の準備ができ、
問題にも対応しやすくなります。

 

 

毎年、または半年周期で発表される年運。
徹底的に活用して、自分らしく生きるための一助にしてくださいね。

今年の干支は「辰」、もう少し詳しくいうと
「甲辰」(きのえ・たつ)の年です。
還暦は60歳を指す言葉でもありますが、
それは十干十二支が60年で一周するから。
暦が元に返るから還暦。
60は干支(10)と十二支(12)の最小公倍数。
ここまではよく聞く話と思います。

 

それがなぜ木星と土星の回帰なのかといえば、
木星は約12年、土星は約30年で黄道十二星座を一周するため。
還暦と同じしくみです。

 

 

 

 

サターンリターンというのは生まれた時の土星に、
進行した土星が戻ってきて重なる時を言います。
30年に一度、誰もが体験するであろうと言われる「転機」。
その転機を象徴するのが土星。
試練と忍耐の星であり、凶を象徴する星としても知られています。
凶は悪いことの象徴ですが、
「災い転じて福となす」、「起死回生」のように、
ピンチがチャンスの始まりであることもよくあるわけで。
それから「転機」となるわけです。
30年間のことを清算し次へと進んでいく、そんな節目の年。

 

そして木星はといえば、こちらは約12年で黄道十二星座を一周。
こちらの節目は12年。
30才の時には生まれた時の木星の向かい側、ほぼ180度の対面にきています。
180度はオポジション(衝)といい、西洋占星術では重要なアスペクト(角度)。
「転機」にふさわしい年ですが、生まれた時の木星に重なるわけではありません。

 

これが二度目のサターンリターン、60歳=還暦になると、
木星もコンジャンクション(合)。
木星、土星ともに生まれた時の位置に重なります。

 

 

 

 

そして、十二支と木星にも関連があります。
東洋の暦も大昔に遡れば星の観測からきているともいわれますが、
辰年は、ほぼ牡牛座に木星のある年です。
牡牛座はお金や経済に関係の深い星座で、
ここに拡大の星・木星が巡るということは
経済が活発化しやすい年ということ。
ちなみに60年前の「甲辰」は、昭和の東京オリンピックのあった年。
日本の高度経済成長のトピックのひとつですね。

 

株式相場では「辰巳天井」なんて言葉も聞かれますが、
これも牡牛座にほぼ木星が巡ってきている年と考えれば
西洋占星術のロジックから見てもなるほど、というわけです。
十二年の周期がここで一致をみます。

 

そして、戻って還暦ですが60才になると、
生まれた時の木星と土星に運行中の土星が重なってきます。

 

赤いちゃんちゃんこを着て還暦を祝う風習は、今はあまり見られませんが、
生まれ変わったような気持ちで
新たな年を重ね始めるのにふさわしい星の配置ではあります。
二度目のサターンリターンを迎えたあなたも、
これから迎えるあなたも
西洋占星術で還暦を考えてみたら、
また少し違った生まれ変わり、「転機」が見えてくるかもしれません。

今年もハロウィンが近づいてきました。
商業ベースであるとはいえ、日本でもずいぶん認知度が高まった感がありますね。
こちらでも何度か書かせていただいたことがありますが、ハロウィンの起源はアイルランド。
ケルトという文化の中で生まれ、行われてきた祭事がもとになっています。
現代の魔女たちはそれを応用し、サバトと言われる儀式を行うわけです。
サバトには、春分、夏至、秋分、冬至、さらにそれらを二分する
ベルティン、ルーナサ、サウェイン(ハロウィン)、イモルクがあります。
年に8回、それぞれの節目に、自然の恵みに感謝し、
その力に自分たちを同調させ、チューニングするのです。  

 

それらの時期は、私たちの世界と異界、

つまり妖精や死者たちの世界が近づくと言われています。
日本のお彼岸やお盆のようなものですね。
特にベルティン、夏至、サウェインの時期はそれが顕著で、
人間と異界の者たちとが織りなすさまざまなエピソードが古くから伝わっています。
ハロウィンに仮装をするのも、もとはそういった異界の者たちから身を守るため、
自分たちも恐ろしい恰好をしたのが始まりとされているのです。

 

 

 

 

そんな訳ですから、ハロウィンの時期は占いやおまじないをするのにうってつけ。
普段では得られないようなインスピレーションが湧くとも言われているので、
タロットカードのように、特にイマジネーションを重視する占いでは、
妖精たちからの奥深いメッセージが降りてくるかもしれません。
瞑想やパスワーキングをしてみるのもよいでしょう。

 

コスプレをしてはしゃぎ回るのは子供たちに任せ、
今年はあなたも本格魔女の豊潤なハロウィンを楽しんでみませんか?

 

 

毎年この時期になると、ハロウィンの装飾やスイーツなどで
街が賑わいワクワクします。
今の季節はオカルトや魔法が大好きな方々にとっても魅力的なシーズンですよね。
普段はおまじないを行う方も、そこまで意識してはいないかと思いますが、
今回は魔法をより効果的に行う方法をお伝えしたいと思います。

 

 

まず、占星術を行っている方は、
日曜から土曜日までの曜日と、惑星が同調していることをご存じと思いますが、
当然行う目的に応じて、曜日を選ぶ必要があります。

 

日曜は太陽=自信をつけたり、健康運をUP したり、明るく前向きになれるための魔法を。
月曜は月=神秘的な力を磨いたり、精神力を磨く、癒し系になれるものを。
火曜は火星=パワフルになる、ライバルに打ち勝つ。エネルギーを拡大する魔法を。
水曜は水星=知力を磨く、コミュニケーション能力の向上。
木曜は木星=成功運をUP。幸運を呼び寄せる。
金曜は金星=愛情運全般。金運UP。
土曜は土星=落ち着きを取り戻す、責任感を身につける、などになります。

 

 

これにさらに、1日の中では惑星の支配する時間帯が決まっていますので、
行いたい魔法がどの曜日のどの時間に行うのがベストかを選びます。

 

惑星時間は午前1時からスタートします。
1番最初はその曜日を支配する惑星から始まります。

 

日曜なら、太陽→金星→水星→月→土星→木星
→火星→太陽→金星→水星→月→土星となります。
午後はまた13時から始まり、
木星→火星→太陽→金曜→水星→月→土星→木星
→火星→太陽→金星→水星で終わります。
詳しくは表をつけましたので確認してみてください。

 

 

 

 

次にもう1つ大事なのが月の満ち欠けです。
月の満ち欠けは地球のすべての生き物に影響を与えているものですから
非常に大切です。
月が新月から満月へと膨らむ期間は、プラスのイメージの魔術を。
(何かを育てていく、ポジティブになるなど) 
月が満月から欠けていく期間は、マイナスイメージの魔術を。
(ダイエット、ストレス解消、悪い縁を手放すなど)
新月と満月は特別なパワーのある日なので、あらゆる魔法が行えます。

 


これまでのことを踏まえて考えると、
例えば仕事の成果が今一つはかばかしく無く、実力を上げたい場合は、
月の満ちていく期間で成功運のある木曜を選び、
さらに木星の支配するAM1時、8時、午後の15時、22時を選び効力をさらに上げたり、
職場で味方を増やしたい場合は
水星の時間であるAM5時PM12時19時におまじないを行う、
などいろいろ試してみてください。

 

 

またこれは魔術以外にも応用として使えます。
片思いの相手に連絡をしたいが時間帯で迷っているときは、
月が満月に向かう金曜の金星時間である
AM1時、8時、PM15時、22時にメッセージを送ると
良い結果が得られる可能性が大です。
今年のハロウィンは月が欠け始めた火曜日ですから、
火星時間にスポーツをして、ダイエット効果をあげたり、
アクティブに過ごして日頃のモヤモヤを発散するにも良さそうですよ。
行動的になって楽しい1日をお過ごしくださいね。

只今、一念発起して楽器演奏にチャレンジしています。
それまで音楽に関する習い事を全くしたことがなく、

楽器演奏に興味を持つこともなかったのですが……。
まさに「五十の手習い」という感じです。

 

 

 

 

キッカケは10年以上前になるでしょうか。
原稿執筆の合間に聞く曲をYouTubeで探すうちに
アイリッシュ音楽に興味を持ち始め、
その延長でアイリッシュハープの音色にハマってしまったのです。

 

アイリッシュハープの曲を聴いているうちに、
ハープを触ってみたい気持ちが徐々に高まっていったのですが、
楽器に触った経験は小中学校の音楽の授業のみという私。
「音楽スキルの無い自分に楽器は贅沢品」と、胸の奥に封印していたのでした。

 

しかし、ふとしたことからアイリッシュハープの中古品を発見してしまい、
演奏してみたい欲が再燃。
かなり悩んだのですが、どうしても諦めきれず、
清水の舞台から飛び降りたつもりで購入しました。

 

「購入したからには楽器のためにも、自分のためにも、
ぜったいに上手くなる!」と心に誓い、
(この辺がいかにも地の星座生まれ)
暇を見つけてはドレミの練習をしています。
(超が付く初心者なのでそこからです)

 

 

 

 

また、こちらは数年前からですが、バラも育てています。
バラは以前から「ブルームーン」という品種に憧れていたのですが、
園芸の中でもバラは栽培が難しいイメージがあって、なかなか決心がつかず。
やっと覚悟ができて、子供に母の日のプレゼントにと希望し、贈ってもらったものです。

 

晩年はバラ栽培にハマっていたというルネ先生の背中を思いながら、
現在は数種類に増えたバラをお世話しています。

 

 

ちなみに、ハープ(弦楽器)やバラは、占星術で言うと金星の管轄になります。
以前我が家に家猫希望で押しかけてきた猫(流星カフェNo95参照)も、金星の象徴ですね。

ハープの音色とバラの香りに癒されつつ、3匹の猫と戯れる日々。
このところの私の生活は、金星パワーでいっぱいです。

日々、移り変わるニュース映像を見ていると、ふと思うのです。
ああ、この星の位置はこのような事象として現れるのか、と。
占星術士というのは因果なもので、頭の中でも星が巡っていたりします。
今起きている出来事を考える時、現実とは異なる星の視点。

そして、この視点は占星学だけではなく他の占術を学んだ方にもいえるようで。
東洋の占術を学ばれた先生とお話しをしていると、
「今年の星回りは○○だからね」なんて、自然に出てくるのです。
(この時は九星気学でした)


普通に売られている占いの本は個人の運勢を見るものがほとんど。
それは誰もが自分の未来を知りたいと少なからず思うせいでしょう。
けれど、占いの発生をたどっていくと、
初めは豊かな実りを得るためや災いを避けるためでした。
自分達が生活を営む共同体の、村の、国の、運勢を見ていたのです。
それが王様の運勢をみるようになり、特権階級もみるようになり、
今では誰もが使えるようになっています。

占星術の大きな枠組みの中では、
今は宝瓶宮(水瓶座)の時代であり、風の時代でもあります。
宝瓶宮(水瓶座)の時代のほうは約2000年ごとに切り替わるロジックで、
風の時代のほうは約200年ごとに切り替わるロジック。
私達はどちらの時代の枠組みも切り替わる時代に生まれているのです。
世の中の動きが目まぐるしいのも占星術的な視点からは当然といえるでしょう。
私達は時代の節目、狭間を生きていると言ってもいいかもしれません。





そして、そんな星の動きの中で、
冥王星が今1つの宮(星座)への滞在を終えようとしています。
冥王星の公転周期は約248年、約20年かけて1つの宮(星座)を運行します。
(公転周期は太陽が中心ですが、地球からも誤差の範囲ということで)
すると、割り算すれば約20年ほど、1つの宮(星座)にいることに。
ですが、実際にはそんなに平均的ではありません。
冥王星の軌道はかなり傾いた楕円ですし、地球からですと逆行もあります。
行ったり来たりしながら宮(星座)を移動するのに一年以上にかかることもままあります。

そんな冥王星がこの春、久しぶりに宮(星座)を移動しました。
そして、現在は逆行して再び磨羯宮(山羊座)に戻っています。
2024年1月に再び宝瓶宮(水瓶座)、9月に磨羯宮(山羊座)、
11月に宝瓶宮(水瓶座)へと移動します。
その後は2042年に双魚宮 (魚座)への移動を開始するまで
約20年、宝瓶宮(水瓶座)を運行します。

地球から遠く、ゆっくりと動く星が宮(星座)を変えると、
世相が変わると言われます。
時代感といいますか、常識、当たり前と思っていたことに変化が訪れるのです。
子供の頃は当たり前と思っていたことが、今は違っているということはないでしょうか?
そんな時代の変化を遠い星達が映し出します。

今年と来年は、そんな時代背景の切り替わりの年。
冥王星は発見されてから初めて宝瓶宮(水瓶座)へと入ります。
占星学の歴史は古いですが、1930年に発見された冥王星の歴史は浅く、
冥王星は発見されてから黄道十二宮をまだ一周していません。

破壊と再生の星と意味づけられた冥王星は宝瓶宮(水瓶座)で、
何を破壊し、何を再生するのでしょうか。
興味は尽きません。

 

 



*占星学上の星座の位置と実際の星座の位置は異なるため、

冥王星が水瓶座の方角にあるという誤解を避けるため占星学上の星座の呼称を優先しました。

「風の時代」を迎えて、今までの常識や価値観にとらわれることなく、
もっと自由に、柔軟に生きていこう、と言われるようになりました。

 

 

でも「自由にどうぞ」と言われると、かえって生きづらくなる、ということも、あると思います。

 

決められた枠や順序のもとで生きるのは、余計なことを考えずに済み、効率的でもあり。
また、その枠や順序のおかげで、ある程度の個人差が是正され、

「それらに助けられていた 人」もいたはず。
私たちには不自由さに守られている側面も、あるのかもしれません。  

 

 

さあ、これからは自由に、自己責任で、自分で選んで、実行していきましょう!
となれば、みずから「私のものがたり」「私の神話」を作っていくことになります。

 

しかし、これがまた難しい作業でして、“私が”つくったものがたりには、
親の理想や学生時代の思い出、自己啓発セミナーの講師の教え、
……などがギューッと押し込まれていて、本人はそれらを
「私が、私のためにつくった、オリジナルのものがたりです」と信じていることが多いからです。 

 

そもそも、他人の影響を受けずに人格形成をするのは不可能ですから、
剥いて剥いて最後に残った玉ねぎの芯のように、
「本当の自分」がそこにあるはず、と信じることさえ、幻想なのかもしれませんね。

 

 

 

 

だけれども、それを承知で、
では、ホロスコープという舞台の上で、

自分が主人公の、その主人公がとても幸せになるストーリーを、自分でつくってみよう。
そのストーリーが途切れたときは紡ぎ直して、
そのストーリーに無理があるときは修正して、
主人公である自分がどうしたら幸せになれるのか、絶えず考えて、トライしていこう。
というのが、ルネの提唱した「ホロスコープ・カウンセリング」です。

 

 

このホロスコープを使ったカウンセリングには、いくつか特徴があります。

 

生年月日から算出するホロスコープをもとに「私のものがたり」をつくるので、
これまでの自分自身をかたちづくった記憶情報とは別に、
「ホロスコープ」という新たな自分のルーツが人生設計に加わるという特徴です。

 

 

 

 

また、その自分のホロスコープを介して、占術家と対話していく。
ふたりが相対する間にホロスコープがあり、それを創造の材料として、
ふたりで相談しながら「これはもっと使ったほうがいいかもしれませんよ」
「この気持ちは今の自分では持て余してしまう、封印しておきます」なんて話し合いながら、

「未来の、幸せな私」をつくり上げていくのです。

 

完全な1対1ではなく、あなたと占術家とホロスコープの三者の対話となり得るのも、
「ホロスコープ・カウンセリング」の面白い特徴です。

 

そして近年、私は新たに気づきを得ました。
クライエントもホロスコープを読めるようになると、この三者面談の三者の輪郭がより際立ち、
視点やスタンスに変化が見られる、ということです。

 

クライエントが、我がことであるにも関わらず、

きわめて客観的にホロスコープを読めるようになるので、
感覚としてはクライエントが「1.5人称」で語るようになります。
さらに、占星術という共通言語があるので、
クライエントと占術家の目線も、およそ同じ高さに保つことが可能です。
例えば人生相談だと、自分よりうんと年下の相談員に生活指南をされたときに、
「経験もないあなたに言われても…」なんて違和感を覚える時もありますが、
占星術の言語で交われば「私はこう読みますが、あなたの星読みはどうですか?」
という前提なので、フラットな関係のまま話が進行しやすいです。

 

 

星読みという共通言語を介してのカウンセリングは、星を学ぶこと、

占うこと、占われることが同時に実現するため、
従来のシンプルな占いとはまた違う効果や実感を得るのではないでしょうか。
これは弊社の人気企画である、モナ・カサンドラ先生の「運命のプライベート・レッスン」や
「マイ・ホロスコープ徹底研究」の受講者の感想から得た手ごたえです。

 

個人的にはこのカウンセリングスタイルに、近年やっとのことで修めた心理学で、
さらに肉付けをしたいと考えていますが、それにはもっと多くの事例や体系の整理が必要です。

 

この新しい風の時代に、ホロスコープのさらなる活用法を探っていこうと思います。

先日、久しぶりに『日本時空心理学協会』の総会、勉強会、そして懇親会が対面で開催されました。
(対面、と表現するのもちょっと違和感があるのですが、いい表現が見つからなかったのでご了承ください)

 

 

『日本時空心理学協会』とは
師であるルネ・ヴァン・ダール・ワタナベが設立した学術研究団体です。
ルネ・ヴァン・ダール研究所で上級講座まで修了した方が所属することができます。

 

年に数回、さまざまな内容の勉強会を開き、通年秋に開催されているシンポジウムでは
主に外部の先生や有識者をお呼びして、さまざまな知識や経験を得られるようにしています。

 

自身がまったく知らなかったことに触れる機会があることは人生を豊かにしますし、
分析や鑑定にも深みを与えるなとしみじみ感じます。  

 

 

そして今回の特筆すべきことは、懇親会が数年ぶりに開催されたということ。

 

コロナ禍のため、勉強会もしばらくはリモートで開催

(某システムが我が家のパソコンとは相性悪いのか、
なかなか入室できないということが発生して困りました)、
去年秋に勉強会のみ、久しぶりに顔を合わせて実施されましたが、
飲食はまだためらわれるということで、約3年間実施されていませんでした。

 

そして、やっと先日懇親会が開催されたわけです。画面で顔を見てはいたものの、
一斉に発言するのは難しいリモートでは気軽な会話を交わすことができず、
どうしても発言者の話を聞いて発言……と、どこか学生時代のHRのような感覚でした。
必要な発言しかできないというか…。

 

よって、複数の人といろいろと会話できる環境のありがたみを、
今回のひさしぶりの懇親会でひしひしと感じました。  

 

確かにリモートは遠方の人や自宅から出にくい状況の方も参加しやすいというメリットがありますので、
これからは平行して実施できていくと良いのかなと思う面があります。

 

しかし私は昭和生まれ。
さらには実際に触れるものを信じたい牡牛座の月を持っていますから、
実際に顔を合わせることができるほうが、どこか安心でラクチンな感じがします。  

 

まだ完全にコロナが収束したわけではありませんので、
また懇親会が開催できなくなる日がやってくる恐れもあります。

 

しかし、複数の人と同時に気兼ねなく会話できる時間は楽しく、
これからも続くことを願うところです。

 

 

『日本時空心理学協会』の勉強会は会員でなくとも、
メイトになっていただければ聴講、そして懇親会にも参加することができます。
まずはどんな会なのかということを知っていただくためにHPのアドレスを下記に。

 

https://www.rene-v.com/jiku/index.html

 

 

メイトご希望の方は下記にお問い合わせください。

 

jiku22japan@gmail.com

 

私はスポーツにあまり興味がなく、野球はルールさえよくわからないのですが、
大谷翔平さんの活躍にはさすがに注目せざるを得ません。
WBCは本当に盛り上がり、侍ジャパンは日本を元気にしてくれましたね。
チームの中にはスターが何人もいましたが、

やはり大谷さんの存在感には誰もが目を見張りました。

 

さて、そんな稀に見る才能を輝かせている彼のホロスコープには、
いったいどんな星模様が描かれているのでしょうか。

 

 

 

 

まず目につくのは、太陽、木星、土星で形づくられる緩やかな水のグランドトライン。
ここに彼の優しさや愛され体質、チャーミングな笑顔の秘密があるように思います。
特に太陽と土星のトラインはタイトで、誠実な努力家であることを裏付けていますね。

 

でも、偉業を成し遂げるスーパースターの輝きを表すには少々弱い。
そこで注目は、月と火星のコンジャンクション、
そしてそれらと金星、冥王星とで形づくるTスクエアです。
出生時間が不明なので(ネットでは21:00頃という情報も)月の位置は確定しませんが、
このコンジャンクションと冥王星とのオポジションは強烈です。
一度決めたらとことん追求し、周囲からは「やりすぎ」に見えるくらい徹底する。
闘争心をむき出しにし、勝ち負けにこだわる。
そんな集中力とタフさが浮かび上がってきます。

 

またその火星は(時間によっては月も)双子座で、

天王星(オーブを緩めに取れば海王星とも)とトライン。
まさに二刀流として前人未踏の活躍をする彼の才能を暗示するようです。
(ところで双子座って器用貧乏のイメージもありますが、
好きなことにとことん集中するオタク気質の持ち主が多いですよね(褒めています))

 

そしてWBC決勝戦の時には、この月と火星に太陽、月、水星、海王星がセクスタイル。
大谷さんの闘争心が燃え上がり、ドラマティックな活躍に結びつくわけです。

 

私たちにはホロスコープという星によるスキャンデータがあるので、
何を見るにも考えるにも、他の人にはない視点があって楽しいですよね、というお話でした。