ルネ・ヴァン・ダール研究所 オフィシャルブログ

ルネ・ヴァン・ダール研究所 オフィシャルブログ

占いと心を研究する、ルネ・ヴァン・ダール研究所のオフィシャルブログです。

研究所の占いは、たとえその頃の運気がイマイチであっても、
必ずフォロー策や打開策を伝えるようにしています。
とはいえ、実際に「今はあまりよい運気でない」と読んだり言われたりした時に、
心がズーンと重くなることがあるでしょう。
私もあります。


マイナスの運気を好転させるには? 
これまで占いに親しんできた中で、私的に効果的と感じたものをご紹介してみますね。

 

 

◆引っ越し、模様替え

 

大きく運気を変えたいのなら、引っ越しがおすすめです。
今さらという感じですが、即時の効果を体感しやすいので、やっぱりおすすめしてしまいます。
もし引っ越すなら、その物件や土地の「夜の様子」も確認してくださいね。
夜には、昼とはちがうその土地の素の気配を得ることがあります。
その気配と自分の相性も大切です。

 

引っ越しは簡単にできないものですから、大規模な模様替えもよいでしょう。
模様替えであれば、家あるいは部屋の北東を「空にする」のもよいです。
とにかく何も置かない、空のスペースにします。
不思議と北東に物を溜めがちな人が多いようです。
北向きにはちょうど納屋やウォークインクローゼットがあったりしますので。
でも、最低限の北東の角一画だけでも「何もない状態」をキープしてみましょう。
北東は鬼門として忌み嫌われることも多いですが、
私の感覚では「よいことが流れ入ってくる魔法の方角」です。

 

 

◆髪型を変える

 

私がこれまで「運が強いな」と感じた方は、
自分にぴったりと似合う髪型をしていて、かつその髪型を変えない、
という印象がありました。
まず、これ以外に考えられないというほどに「自分に似合う髪型」を見つけるべく、
いろいろ模索してみるとよいと思います。
「似合う・似合わない」をはっきりと言ってくれる、気の置けない友人や家族の意見も有効ですね。

 

 

 

 

◆気配を消す

 

マイナスの運気というのは、
「出すぎ」や「動きすぎ」が原因で増幅されます。
なので、気配を消す。
笑われてしまいそうですが、効果があります。
「今日、あの人いたかな?」くらいの存在感で過ごすのです。
友人やパートナーとうまくいかないときも、グッと引いて、こちらからあまり連絡をしない。
接触を避けたり、余計な気や注意をこちらに向けられることをかわしたりするうちに、
難が頭上を通り過ぎるのです。

 

 

いずれも師や尊敬する方から教えていただいたもので、長く大切にしています。
よくある開運法かもしれませんが、効果は絶大です。

秋も深まってきましたね。
私はこのハロウィンムードに包まれた季節が大好きで、10月が近づくたび、毎年ワクワクしてしまいます。
コロナが発生する前は、研究所でも毎年ハロウィンパーティを開催し、
先生方や生徒さん達と楽しいひと時を過ごしていました。
そういう日々が速く戻ってきてくれると良いのにと、心から思います。

 

それでは、まず、ハロウィンの起源についてお話しますね。
ハロウィンは、もともとはケルトが発祥の地だと言われています。
ケルト民族の間では11/1がお正月で10/31はその前夜祭となっており、
10/31は、あの世とこの世の境にある門が開かれ、祖先の霊や悪霊などが

現世に現れると伝えられていました。
その悪霊たちに襲われないようにするために、仮面などをかぶり変装をしたものが、
今の時代の仮装へとつながったようです。

 

また、それとは別に、ヨーロッパのカトリック教会では11/1を『聖人を讃える日である万聖節』と定め、

キリストが邪悪なものを倒し、暗闇の恐怖を取り払うもの=オールハーロウズの日としました。
その語源から、万聖節の前夜がハロウィンと呼ばれるようになっていったと言われています。

 

ケルト民族達がヨーロッパへ移住など始めたため、この2つの事柄が融合し、

今のような形のハロウィンへと変化したのは、とても面白いですね。

 

そして、ハロウィンの象徴とされるジャック・オー・ランタンの由来なのですが、
これはジャックという名前の青年が、ハロウィン当日に悪魔をだまし、
自分の魂を取らないと悪魔に約束させたものの、自分の死後地獄にも天国へも行けなくなり、
カブをくりぬいたランタンで暗闇の中をさ迷い歩いたのが始まりという説があります。

 

 

 

 

こういった経緯のあるハロウィンですから、
特別な力が働くとして、魔女達は様々な儀式を行ってきました。
今はこんな時期ですし、今年はみなさんも家で儀式を行って特別な夜を過ごしませんか?

 

それでは、邪悪なものを消し去ってくれるハロウィンの夜に行える魔法を1つご紹介しますね。

 

用意するものは5cm四方の新しい紙、パープルのペン、パープルのキャンドル、

キャンドルホルダー、サンダルウッドのオイル、ドライタイプのミントの葉、
パープルの巾着袋、水晶の小さな玉、綿棒

 

まず5cmの紙の表に悩んでいることや解決したい内容を、裏に自分の名前、生年月日を書きます。
紙に書く内容はできるだけ具体的に。
そしてパープルのキャンドルの中央から上に向けてと、中央から下に向けて、
ハーブオイルを綿棒で塗り火をつけ、電気を消す。

 

キャンドルの前に座り、トラブルが収まっていく様子を、映像を見るようにハッキリと頭の中に思い描きます。
そして巾着の中に紙、ミント、水晶玉を入れ、巾着のふちにもオイルを綿棒で塗って、
家の北側の誰にも見られない場所にしまいましょう。
キャンドルはできるだけ燃やしきるようにします。

 

そのあと無事に問題が解決したら、巾着は黒い布に包み処分するようにしてくださいね。

 

 

ハロウィンの魔法が皆さんの悩みを解決し、ハッピーな気持ちにさせてくれることをお祈りします。

 

 

こんにちは、朝風かおるです。
今回は人と人との出会うきっかけを指す「ご縁」について、占星術から考察してみたいと思います。

「ご縁」と聞くと仏教的な響きがありますよね。
結婚に至る相手だと「運命の人」とか「赤い糸」と呼んだりもしますが、
基本的には友達やビジネスパートナーなどとの出会いもご縁の一種です。
またご縁の種類も様々で、出会った瞬間から相手に対して何かを感じる「ビビビ型」、
仲良くなってから実は共通の知り合いが多かったと知る「世間は狭い」型、
ご近所でも知り合いでもないのに色々なところで何度も会う「磁石型」など、

バラエティも豊かです。

 

 




そんなご縁、占星術的に解釈するとしたら、
「星と星の共鳴」ではないかと個人的には考えています。
私たちは普段、10惑星が象徴する能力を
所属する星座の表現力で発揮します。
その自分の中の星が、対象とする相手の星と共鳴して違和感を抱く。
そんな現象なのではないかと思っています。
特に個人天体(太陽、月、水星、金星、火星)が共鳴を起こすと自覚しやすいようです。

少し前ですがこんなことがありました。
ふとしたキッカケで、初対面の男性と話す機会がありました。
コロナ禍のご時世で、それまで全く知り合いでない人と話す機会があるだけでも

ご縁があったというべきですが、その後もお会いする機会があり、

奥様も紹介されるほどのお付き合いに発展。
その後ホロスコープを見せていただいたところ、男性は牡羊座生まれで月星座が射手座。
私のホロスコープと照らし合わせてみたところ、私の太陽と男性の土星がコンジャンクション、

水星同士がオポジションでした。
後に奥様が教えてくださったのですが、この男性は私に「何か」を感じてくれたとのこと。
それがきっとご縁なのですね。

ちなみにこの男性、奥様ともご縁があり、いわゆる「運命の人」同士でした。
おふたりは典型的な火のカップルだったのですが、それだけでなく、月の星座はオポジション、

他の星たちもアスペクトを形成していて、全体で三角(グランドトライン)に近い形。
このご夫婦は会うべくして出会ったのだと思う星の配置で、おふたりが作り出す快いリズムが、

ホロスコープを通して見えるようです。


更にこの男性、会社の社長をされているそうで、
彼の下で働く従業員さんともお話しさせていただきました。
これがまた興味深くて、新入社員というある方は太陽が射手座、月が牡牛座の生まれ。
他の方にもお話を伺ったのですが、

性格の主要部分を司る太陽か月が、火の星座生まれだったのです。
この会社では社長である男性が面談をして、入れる人材を判断しているとのこと。
社長の感じる「ご縁」、また求人への応募者が無意識に惹かれてくる「ご縁」が、
ホロスコープで証明された形でした。

 

 



なかなか奥が深いご縁の正体。
いわゆる「前世」とは関係あるのかなど、今後も研究してみたいと思っています。

「イミテーションのタロット=隠されたタロットは最強のアーティファクト」

 

 

タロットは不思議なカードです。
そこに秘められた秘密を解き明かしたいと思わせる魅力があります。
その魅力に触発されれば、凡なる人にも物語となるファンタジーが生まれ……。

 

 




――これは幻想――


ここではない世界のこと

「タロット」はその昔、神霊によって作られた魔力の込められたアーティファクト
未来を凌駕する力を秘めたアーティファクトの存在は世界を震撼とさせ
さらに、強い力には対となるものが存在し、
二つ揃えば時空を超えて世界を揺るがすほど
時空のアルカナに関わるとなれば、その危険は推して知るべし

強すぎる力は畏怖の対象に
最強のアーティファクトであるタロットは時空に関わる故に
時空の闇の中に隠され
けれど、その畏怖されるほどの力を求めるものは多く
なれど、本物は闇の中

ならば!
欲する者は数知れず、
手が届かないからこそ恋焦がれ、
いかにして手に入れようか?  
その力を

 

 




時の流れの狭間の中で僅かな望みをつなぎ、
その力の一部を微かに残すイミテーションが作られる

イミテーションのタロットは本物ほどではないけれど、
それは力持たぬ多くの者達にとって希望をつなぐ光
そして奇跡の時
イミテーションの一部には、その力の痕跡を残すものが現われ
わずかな片鱗
けれど、強大な力の片鱗
薄められ弱まった力は時に自由で様々なトリックを引き起こす

タロットにまつわる不思議は語り継がれ
人の内に眠るアルカナを呼び起こし、
未来の時空を垣間見せ、
使うものに、触れるものに、求めるものに
奇跡の片鱗を見せ、世界を巡る


――――――

 

 




― 今、私が手にしているタロットがオリジナルでないなら本物はどこに?
ふと、そんなことを考え。
今持っているのがイミテーションのタロットなら?
もし、私に膨大な魔力があれば「女教皇」の持つ「TORA」を辿り、
最強のアーティファクト、オリジナルのタロットを見つけることができるでしょうか。 

カードに秘められた不思議をカードに問うてみたら、
タロットはこんなことを語り出しました。
あなたのタロットは何をあなたに語りかけているでしょう?

 

 

 

感染防止対策をきっかけに、

ルネ・ヴァン・ダール研究所はこの春から、

完全リモート・ワークへと移行しました。

このことによる私にとっての最大のメリットは、

通勤の必要がなくなったことです。

かなり郊外に住んでいる私は、

これまで毎日往復で3時間ほどかけて研究所へ通っていましたから、これは大きい。

ただ、私はもともと夜型なのを通勤があることによって強制的に朝型へと修正していたため、

それがなくなったら生活がめちゃくちゃになるのは目に見えていましたし、

唯一の運動(?)が通勤だったので、体力の衰えも心配。

というわけで、決死の覚悟で朝活を断行することにしました。

……といっても、ご近所のお散歩なのですけどね。

幸い自然豊かなところに住んでいるので、

お散歩コースには事欠きません。

山の入り口にあるお寺さんへお参りをし、

新緑の木漏れ日を浴びて

小鳥たちの声を聞きながら、高台の広場へ。

そしてここでお散歩中の犬たちに会うのが、

何よりの楽しみになりました。

犬たちにもいろいろな性格があって、

初対面の時から近づいてきてくれる子、

数回会って顔を覚えると挨拶に来てくれる子、様々です。

私自身は犬を飼っていないのですが、

飼い主の皆さんともほどなく仲よしに。

とはいえ、犬の名前は知っていても、

飼い主さんの名前は知らない。

それなのに、ときには家族や親しい友人にも語ったことのないようなことまで話し込んだりして。

なんだか不思議なコミュニティです。

これも「風の時代」っぽいお付き合いかしら、なんて思ったりしています。

 

 

 


他にも、少し足を延ばせば日帰り入浴のできる温泉施設があったり、

眺めのよいレストランがあったり。

今度は自転車を買って、サイクリングもしてみようかしら? 

ここに住んでもうずいぶん経つのですが、

今さらながら、地元の魅力を再発見しています。

ホロスコープを見るようになって数十年経つ。
それなりの数のホロスコープを見てきたと思うのだが、同じホロスコープを見たことがない。
ということは、同じ運勢を持っている人は、この世にひとりもいないということだ。
(よく双子は?ときかれるが、双子も産まれるのに時差はある)
よって、人と同じことをするということが良いとも悪いともいえないということなのでは。
ホロスコープが示す自分だけの素質や可能性を知ることが大切なのでは。
改めて、そう思った。

 

 

 

 

人はどうしても周囲と自分を比較してしまう。
とくに成功している人のことはマネしたくなる。
そういう人は自伝を出版していたり、
成功するための方法を公言していたりするから、
余計にマネをすれば自分も幸せになるのではと思ってしまう。

 

でも各個人によって「幸せ」は違うし、
何を「成功」とするかわからないし、
それらの方法をマネしたからといって
絶対にうまくいくわけではない。
自分だけの「幸せ」になる方法を見つけることが大切なのだ。

 

 

 

 

また好きな人やパートナー、家族や友人などと
趣味や意見が少しでも違うと
「相性が悪いのでは」と質問してくる人がいるが、
最低でも10惑星、12星座、12ハウスを扱うホロスコープを見ていると、
全てが一致する相性など、ほとんど存在しないといえる。
よって、何かしら「相性が悪い」ところはあるものなのだ。
または意見が違うからこそ、「相性が良い」という場合もある。

 

何もかもが「同じ」だと相性が良いという思い込みをしている人が多いのだが、
これは日本人特有なものなのだろうか。
ほぼ単一民族といっていいから。
でも、冒頭でもお伝えしたように、「同じ」ホロスコープなんて存在しない。
そもそもが「違う」のだから、「同じ」になることなんて永遠にない。
それこそ「みんなちがって、みんないい」

(金子みすゞ『私と小鳥と鈴と』)だ。  

 

今、隣にいる人も、家族も、みんな自分とは「違う」。
永遠に「同じ」になることはないと思ったら、

わずかでも「同じ」ところがあったら、感謝したり、感激したりできるのではないだろうか。

 

人と違っても落ち込んだり、嫉妬したり、怒りを感じたりしなくても済むのではないだろうか。

 

 

弊社の西洋占星術では、不変の宿命を認めますが、自分研究と努力や心がけによって、
運命は変えられるというスタンスです。
では、宿命と運命の違いは何でしょうか。
宿命は「命が宿る」と書き、運命は「命を運ぶ」と書きます。
宿命は不変、運命は可変。
宿命は過去、運命は未来。
宿命は生死、運命は生と死の間の出来事。
人種や生まれた場所、親や体質は宿命で、
それ以外の自分で選べる事柄はすべて運命。
などなど。
私は、運命は変えられる未来であって、
私たちに平等に与えられたチャンスだと考えています。
(宿命の方は、わりと不平等ですよね)
運命と宿命は検証できるものでもないので、
明確で絶対的な答えはありません。
また、その定義は時代によっても変化します。

 

 

 


時代といえば、90年代から
「これからはVUCAの時代だ」と言われてきました。
VUCAとは、
「Volatility…変動性」
「Uncertainty…不確実性」
「Complexity…複雑性」
「Ambiguity…曖昧性」
という、4つの単語の頭文字からなる、もともとは軍事用語です。
あらゆる環境が変化し、未来の予測が困難になっている状況のことを意味します。
既存の価値観やルールや経験が、目まぐるしく変化する状況に通用しなくなるのです。

VUCAという言葉は知らずとも、このたびの新型コロナウイルスの影響で
予測困難な社会の到来を実感しました。
VUCAの時代では、運命を予測することはますます難しくなります。
難しいから予測しない、というわけではないのですが、最近の私は、自身のことについて、

あらゆる未来を想像しつつも、あまり準備をしない、という生き方にシフトしています。
 「事が起こってから、どうにかしよう」作戦です。
 (防災と健康管理以外)

 

 

 

 

占いでも未来予測よりもパーソナル研究により関心が向いています。
この先の読めない変転の時代に、自分の物語をどう作るか、

まずは自分のことを棚卸していきましょう、という感じです。
時代の空気によって、占いの進め方や焦点も変わってよいと思いますし、

それらを変えられるのが占いのおもしろいところだと思っています。

桜の花が美しく咲き乱れる素敵な季節ですね。
この時期になると思い出されるのが、師である、
ルネ・ヴァン・ダール・ワタナベのバースディパーティ。
毎年開催されるパーティはとても煌びやかであり、師の華麗なタンゴにはとても魅了されました。

 

師の明るく魅力的な人柄のせいもあり、

会場には多くの方が集い、毎回心に残る素敵な時間を過ごすことができました。

 

師と私が出会ってからもう長い年月が経ち、他にも思い出は数えきれないくらいたくさんあります。
その中でも特に鮮明な印象があるのは、師と弟子仲間で出かけたロンドン旅行です。

当時の私は今以上にミステリアスな分野に関心があり、世界遺産であるストーンヘンジを観たり、
珍しいタロットカードを購入できるかもと、期待に胸を膨らませていました。

 

 

 

 

実際に訪れたロンドンは予想以上に素敵で、
占星術の専門店で美しいホロスコープの用紙を見つけたり、

もちろんレアなタロットカードも購入することができました。

 

何もない平原に突然現れたストーンヘンジからは、神秘的なパワーを感じましたし、
ここが魔女術発祥の地ということもあり、とても感銘を受けました。

 

そして、最終日前日に立ち寄ったアンティークな印象の金物屋、
そこで出会った美しく繊細な飾り斧に私は一目惚れしてしまったのです。

 

 

 

 

月の形をした先端部分には美しい装飾が施されており、思わず後先のことを考えず

衝動買いをしてしまいました。
しかし、ホテルに持ち帰ったところ、
その斧はかなり大きくスーツケースにも入りません。
仕方なく、スーツケースの周りにガムテープで
ぐるぐる巻きに縛り付ける方法を取りました。

 

持ち運ぶ方法はクリアできたものの、問題はこの後でした。
帰路途中の税関に立ち寄るたびに、
税関の方々に『それはだ何だ』と呼び止められ、
その度に、師は流暢な英語で
『これはインテリアで、危ないものではない』と
丁寧に説明してくれました。

 

師には大変ご迷惑をおかけして申し訳なかったです。
その時の飾り斧は今も大事に、
占いをする部屋に飾ってあります。

 

こうして、師のおかげで持ち帰れた斧を見るたび、師の優しさ、暖かさを思い出し、

胸がいっぱいになります。

 

もっともっとたくさんお話がしたかった。
けれど占いの世界に導いてくれた師は
私の先生であると同時に父のような存在で、
そんな師に巡り合えて本当に自分は幸せだったと、心から思います。

コロナ禍の影響でZoom利用が増えたためか、
占星術ファンの間ではオンライン講義や鑑定の利用が増えているようですね。
最近だとClubhouseを利用した座談会も開催されているようです。
オンラインの講義は、何と言っても自宅にいながら世界の知識と繋がれるところが魅力。
時差の考慮が必要ですが、やろうと思えば
海外の占星術家のお話が聞けたりして、
自宅が最高の教室になります。

 

 

 

 

占星術の世界を勉強し始めて数十年ですが、
「一生初心者」を掲げているワタクシなので、
「占星術のオンライン講義」のお知らせを見るとつい、時間が合えば受講したいな……

などと詳細を見に行ってしまいます。
最近は都合がつかなくて、受けられないことが多いのですけど(涙)。

 

そんなオンライン講義ですが、

昨今の案内を見ていると伝統占星術系の講義が多いように見受けられます。
具体的にはホラリーやディグニティなどでしょうか。
伝統占星術への回帰は世界の潮流とのことなので、やはり……と思うところではあります。
伝統占星術はホラリーや医療占星術を含む分野で、個人的に興味がある分野ですし、

さわりを勉強しただけでも現代占星術への見識を深めてくれるとも思っています。
今後機会があれば受講したいと思うところ。

 

古典の占星術に興味が向かう人がいる一方で、
現代の知識や他方の占術との融合を試みる動きも非常に興味深いです。
先日耳に飛び込んできたのが、パーソナルカラーと占星術の試み。

パーソナルカラーは肌や髪、瞳の色などを基に、
その人に似合うカラーを診断しますが、
占星術ではアセンダントからその人の骨格や雰囲気を予測し、似合うカラーを診断します。
このふたつの理論の違いや共通点について言及している方がいらして、素敵だなと思いました。
今後この研究について、ご縁があれば参加してみたいと思っています。

 

 

 

 

また、ハーブと占星術の対応についての研究も活発です。
ハーブと占星術の対応は伝統占星術の範疇でしたが、時代の流れに沿って

ヨーロッパ以外のハーブも医療やアロマの現場に取り入れられ、研究されています。
そのためか、占星術の対応についての研究が進んでいるようで、こちらも非常に興味深い。

 

占星術の勉強は深く広く、一生かけても全てを知り尽くせないと言われます。
実際、ここに少し挙げただけでも興味のある分野は多く、網羅することは難しい。
でも興味は尽きません。
古典への回帰と現代知識との融合、両面に伸びていく占星術の今後が楽しみです。

2021年を迎え、この原稿を書いている今は節分が近くなっています。
節分は読んで字の如く、まさに節目、切り替わりの時。

 

占星学で節目といえば、
春分、夏至、秋分、冬至からなる四季図がポピュラーですが、
東洋の占いでは節分が重要です。
季節の移り変わりを知る二十四節気の立春の前日が節分で、
ここから一年が始まります。

 

占星術では普段、使わない節分ですが
今年はいつもの年より気になります。
なぜか? と考えてみれば、
それは現在、木星と土星が水瓶座を運行していることと、
無関係ではないように思われます。

 

節分は太陽が水瓶座にある中で迎えます。
二十四節気は太陽の黄道上の位置で決まり、立春は黄経315度。
もともとは太陰太陽暦(旧暦)で季節を表すために用いられていて、
今でも天気予報などでは、よく出てくる季節の指標です。
もっとも今の暦は太陽暦なので季節としての体感は違ってしまいます。
そのため天気予報ではよく、
「暦の上では~」という言葉とともに語られたりしています。

 

我が家では節分は豆まきをしたり、鰯を焼いたりして過ごしています。
少し前から恵方巻も食卓にのぼるようになりました。
あなたの家ではどうでしょう? 
柊に鰯の頭をさして飾ったりするでしょうか?

 

節分というのはもともと節変わりをさした言葉なので、立春だけでなく、
立夏、立秋、立冬の前日も、もともとは節分と呼ばれていたそうです。
ですが、今は節分といえば2月。
立春が他の節変わりと大きく違うのは、この日が一年の始まりのため。
占星学でも春分図は四季図の中でも別格ですから、
洋の東西を問わず一年の始まりは大切ということでしょう。

 

そこで、東洋と西洋の一年の始まりの図を作ってみることにしました。
1枚はおなじみの春分図、もう一枚は節分にちなみ立春のホロスコープ。
立春図です。

 
 
 
 

太陽、木星、土星と一緒に水星、金星も水瓶座に入り、にぎわいを見せています。
トリガーを引く月は、蠍座にあり、
太陽とぴったりスクエアですから緊張感のある年明けです。
火星、天王星は牡牛座を運行中ですからT字に近く、課題が多めのよう。
星は北側に多く、やがて西側に多い春分図へと移り変わっていきます。

 

もしこれを立春図と呼んでいいのなら、
有効期間は次の二十四節気、雨水かしら?? などと思いつつ。
これは頭の中の独り言。

 

節目、切り替わりを肌で感じる時があるのですが、今は特に感じます。
占星術ですと心が変わり、事象になる感じですが、
気学などを見ていると事象が起こって、心が変わる感覚があります。
もちろん体感です。

 

にわとりが先でも卵が先でも、あるものはそこにあり。
どっちが先だろうと答えが出ないことを、ふと考え・・・。
辞書なら卵が先って。。。
なんだか頭がばらけてしまいました。

 

皆様、御身体に気をつけてお過ごしください。
雪の降りそうな日に。

 

モナ・カサンドラ

 

*ホロスコープ時空

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